予選2位
「2番手と聞いた時は驚いた」
千代勝正(No.10 GAINER TANAX GT-R)
自分でも驚いてます(笑)。こんなにいいタイムが出るとは思っていなかったですし、ウェイトハンディが重くてQ1も9番手でしたから、行けても6番手くらいかなと思っていました。クルマも良かったですし、アタックも1周にうまくまとめることができたんですけど、2番手と聞いた時は驚きました。クルマもタイヤもコンディションにマッチしていて、いいクルマに仕上げてくれたチームに感謝しています。
明日、雨になると予想できない部分もあるんですが、自分たちのベストを尽くしていいレースをして、少しでも多いポイントを獲って終わりたいと思います。海外では台数も多くてクリアラップを獲るのも難しいし、そういう1チャンスしかない中でアタックするんですが、そういう意味では海外に行って精神的に鍛えられたと思いますし、それを発揮できて良かったと思います。
予選3位
「走り始めから感触も良く、手応えを感じている」
荒 聖治(No.7 Studie BMW Z4)
2列目からスタートできるということで、明日に向けてはいいポジションが獲れたと思います。クルマも前回のクラッシュからしっかり直っていて問題ありませんし、鈴鹿でのタイヤテストでも調子が良かったですし、今回も走り始めから感触はいいので、富士のレースの時と同じような手応えを感じています。
とはいえ前回は(アクシデントによって)途中でレースを終えていますし、今回は1000kmという長いレースで何があるか分からなくて、その時々の適応能力が試される部分もあるんですけど、その中でベストを尽くして、最後までしっかり走り切ってできるだけ高いポイントを獲得したいなと思います。ここで表彰台に登れないとかなり(タイトル獲得が)厳しくなるので、シリーズ争いを続けていけるような一戦にしたいと思います。
予選4位
「これまでに比べてクルマもタイヤも進歩が大きく良い感触」
井口卓人(No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT)
走り始めからクルマの感触が良かったですし、タイヤの進化もすごくて、朝の公式練習からほとんどセッティングを変えていません。これまでの4戦に比べて進歩が大きくてすべてが良くなっています。ポールタイムに届かなかったのはやっぱり悔しいですし、もちろんもう少し上のポジションが良かったですけど、自分たちが目標としていたタイムは達成できました。
明日の決勝に向けても4番手は悪くない位置なので、この予選をレース結果につなげられるようにがんばりたいと思います。FIA GT3勢が速いのでスタート直後は混戦になると思うんですけど、しっかり自分たちのペースを作れれば間違いなく上位に行ける速さはあると思っていますし、自信はあります。
4/13-14 | Round1 OKAYAMA | |
5/03-04 | Round2 FUJI | |
6/01-02 | Round3 SUZUKA | |
8/03-04 | Round4 FUJI | |
Postponed | Round5 SUZUKA | |
9/21-22 | Round6 SUGO | |
10/19-20 | Round7 AUTOPOLIS | |
11/02-03 | Round8 MOTEGI |