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2015.09.21
定例会見でFIA-F4選手権アワードを発表。最優秀者に奨学金と昇格チャンス!

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 SUPER GTを運営する株式会社GTアソシエイション(GTA)では、シリーズ各戦で定例公式会見を開き、SUPER GTの状況や運営の報告、取材記者との質疑応答を行っている。9月20日、第6戦SUGOの決勝日の会見では、坂東正明GTA代表から現在サポートレースとして運営しているFIA-F4選手権の賞典に関しての発表があった。

 FIA-F4選手権の賞典に関しては、前回、第5戦鈴鹿の定例会見でも記者から質問があった。だが、その際には「決まり次第、お知らせする」としていた。今回、坂東代表は「前回の宿題をもってきました」と賞典の内容を発表した。

 その発表によると、「GTAアワード」として、ドライバーとチームの2部門の賞典を制定。今季のドライバーアワードは、優秀な成績を収めたドライバー1名(原則としてシリーズチャンピオン)に表彰楯を授与。併せて、スカラーシップとして、トヨタ自動車株式会社および本田技研工業株式会社が活動する上位カテゴリー(全日本 F3 選手権/SUPER GT/その他カテゴリー)、もしくはSUPER GTのGT300クラスチームへのステップアップに繋がる奨学金として1,000万円を含めたサポート行うとした。 なお、2016年度のFIA-F4選手権のスカラーシップは、後日改めて概要を発表するとした。

 チームアワードは、優秀な成績を収めた参加の上位1チームに表彰楯と、国土交通省が交付する「国土交通大臣賞」、ならびに日本自動車レース工業会より「JMIA賞」として賞金50万円を授与するとした。


■発表リリース
○FIA-F4選手権 GTAアワードのご案内

 

 


 

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