予選2位 No.21 Hitotsuyama Audi R8 LMS
リチャード・ライアン
「クルマとタイヤのバランスが取れたいいアタックだった」
2番手の結果ですが、別に残念とは思っていません。チームがしっかり予選に向けて準備してくれて、クルマのセットアップもうまくいったし、進化したと思います。まず、チームメイトのトモ(藤井誠暢)がQ1でがんばってくれたのが大きい。結果的に、ふたり揃って、クルマとタイヤのバランスが取れた状態でアタックすることができました。
今日の暑い富士の天気は想定外でしたね。僕が富士を走るようになって、一番暑いんじゃないかと思ったほどです。でもその一方で、ダンロップタイヤがいい具合に働いてくれたのは良かったかな。決勝はまた違った状況で戦うことになるでしょう。上位入賞は狙いたいので、タイヤ、クルマすべてが問題なくパフォーマンスを発揮してくれたらいいですね。それがうまくいけば表彰台に上がれると思います。
予選3位 No.51 JMS LMcorsa 488 GT3
新田 守男
「ここまでのタイムが出るとは思っていなかった」
クルマもタイヤも前回の富士よりいい感じになって、予選もほぼほぼミスなくいけたので、想定タイムよりも良かったかな。正直、ここまでのタイムが出るとは思っていませんでした(苦笑)。今年、フェラーリを投入しましたけど、最初の頃は思ったようなことをなかなかできていなかったんですね。それが、サーキットを走るにつれデータが増えてきたことで、今の段階までステップを踏めてきたんだと思います。最初の頃は“なんかこれ、変じゃない?”という状態が、フェラーリ本来のものなのか、壊れているのかを探るのに時間がかかっていたんですけど、それが洗い出せてきた結果ですね。
明日はもちろん優勝したいですけど、そんなに簡単ではないでしょうから、まずは入賞を目指しつつ、自分の仕事をきっちりこなして、次の鈴鹿につながるようなレースにしたいと思います。
予選4位 No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT
井口 卓人
「フロントロウに行きたかったけど上出来」
午前中(公式練習)の最初に電気系のトラブルで止まったりしましたけど、その後は順調にロングランも試すことができましたし、もっと(タイムが)上がっていく要素も見えていたので、そんなに心配はしていませんでした。Q1からセッティングを少し変えてQ2にいったことでさらに良くなりましたし、セクター2ではベストも出ましたからね。正直言えばフロントロウに行きたかったですけど、JAF-GT300勢のトップですし、この結果は上出来じゃないかと。
明日はスタートから数周で自分の位置取りをしっかり作ることが重要だと思うんですけど、そこでうまく流れを作れれば。ロングランに関してはものすごい自信があって、ある程度の(戦略の)幅を持っているので、チームと一緒に一番速くゴールする方法を見つけたいと思っています。
4/13-14 | Round1 OKAYAMA | |
5/03-04 | Round2 FUJI | |
6/01-02 | Round3 SUZUKA | |
8/03-04 | Round4 FUJI | |
9/21-22 | Round6 SUGO | |
10/19-20 | Round7 AUTOPOLIS | |
11/02-03 | Round8 MOTEGI | |
12/07-08 | Round5 SUZUKA |