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2017.04.20
第2戦富士におけるモラルハザード適用ドライバーについて

第2戦富士におけるモラルハザード適用ドライバーについての画像

 

5月3日、4日に富士スピードウェイで行われる『2017 AUTOBACS SUPER GT Round2 FUJI GT 500km RACE』において、以下のドライバーは2017年第1戦までのGTAドライビング・モラルハザード防止制度の累積点数がペナルティ基準に達したために、以下の罰則が課せられます。

 

□和田 久(No.22 アールキューズ SLS AMG GT3)
内 容:

2016年第8戦終了時点で累積ポイントは8点だったが、第1戦岡山において3点課せられ、
合計で10点以上となったため、次回出場大会の参加禁止となりました。

□田中 勝輝(No.48 植毛 GT-R
内 容:

2016年第8戦終了時点で累積ポイントは0点だったが、第1戦岡山において4点課せられ、
合計で4点以上となったため、次回出場大会の公式練習における最初の1時間が参加禁止となりました。

  (2017 SUPER GT Sporting Regulations 付則-6・GTA ドライビング・モラルハザード防止制度4.2による)

 

 

モラルハザードとは

 GTAでは「GTAドライビング・モラルハザード防止制度」を設けています。この制度はSUPER GTのレースを観戦していただいているすべてのファンの皆様に、質の高いレースをご提供するために、またすべてのレースの規範となるスポーツマンシップを構築し、モータースポーツの安全性を高めるためにGTAがガイドラインを定めたものです。
 この制度はSUPER GT全戦及び公式テストにおいて適用され、ガイドラインを逸脱したドライバーには、モラルハザード防止制度で定めたペナルティポイント、レース開催時の走行制限またはレースへの参加制限拒否等が課せられます。

 またこの判定はGTAが選任したSUPER GT Driving Standard Observerが行うことになっています。

 

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