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2017.05.30
【チーム特集・第7回】「このチームは“プロフェッショナルな集団”です」No.23 MOTUL AUTECH GT-R/鈴木豊監督

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我々のチームを紹介しましょう! SUPER GT監督一問一答 第7回

No.23 MOTUL AUTECH GT-R/鈴木豊監督

2017年のSUPER GTには45チーム(台)もの魅力あるチームが参戦しています。それぞれのチームのことを知ると、もっと応援に熱が入るかも。ということで、今年は各チームの監督、代表に、チーム名やゼッケンの由来、チームの雰囲気など、ずばりチームの秘密を聞いちゃいます!

 

第7回は、GT500クラスで最多のタイトル獲得を誇る日産ワークス、No.23 MOTUL AUTECH GT-Rの鈴木豊監督です。
それでは、あなたのチームのこと、教えてください!

 

Q:車両名、チーム名、お答えいただく方を教えてください。

ゼッケンは23です。
車両名はMOTUL AUTECH GT-R(モチュール・オーテック・ジーティーアール)。
チーム名はNISMO(ニスモ)。
監督の鈴木豊(すずき・ゆたか)です。

 

Q:チームをひとことで表現するか、キャッチフレーズをつけてください。

「プロフェッショナルな集団」です。

 

Q:チーム名(会社名)に由来があれば、教えてください。

会社名のNissan Motorsports Internationalの「Nis」と「Mo」をとって「NISMO」となりました。

 

Q:チームの結成の年、SUPER GT初参戦のことを教えてください。

設立は1984年。
全日本GT選手権(現SUPER GT)への初参戦は1994年です。
※参考:1994年第1戦富士はNo.10 Johnson SKYLINE 飯田章/山田英二組でした。

 

Q:SUPER GTに参戦するにあたり、参戦の意義と目標を教えてください。

世界で最もコンペティションなレースの1つであるSUPER GTに参戦することによって常に技術の向上を図る。
目標は勝つこと、チャンピオンになること。

 

Q:チームのドライバー2人の良いところを紹介してください。

○第1ドライバー:松田次生 選手
車が調子悪くても決してあきらめない強い戦う気持ちを持っていますね。

 

○第2ドライバー:ロニー・クインタレッリ 選手
速さ。現状に満足せず、常に向上することに努力する姿勢があります。

 

No.23 MOTUL AUTECH GT-R

 

Q:現在のゼッケン番号の由来や意味を教えてください。

日産のエースナンバー“2・3(に・さん)”です。

 

Q:マシンやスタッフウエア等に使用するチームカラーはありますか?

赤は、日産のコーポレートカラーの1つであり、ニスモのコーポレートカラーの1つでもあります。
赤はPassion(パッション:情熱)を表しています。
今年の23号車は、正面から見た時に“赤”が目立つデザインにしています。

 

Q:シーズン中盤戦のことです。ラスト数周でトップを走行中、ドライバーがタイヤの酷い振動を訴えてきました。タイムはさほど落ちておらず、ピットインさせると表彰台は無理に。
監督として、ピットインさせますか、させませんか? その理由は?

ピットインさせる。
安全が第一だから。

 

Q:チームを運営するにあたり、モットーや座右の銘などあれば教えてください。

「常にプロらしく」です。

 

Q:チームを応援してくれているファンの皆様にメッセージをお願いします!

いつも熱い応援ありがとうございます。
開幕戦は厳しいスタートとなりましたが、これから挽回して、ファンの皆様の期待に応えられるようなレースをしますので、
これからもよろしく応援をお願いいたします。

 以上、No.23 MOTUL AUTECH GT-Rの鈴木豊監督でした。

次回の『我々のチームを紹介しましょう! SUPER GT監督一問一答』は …
GT300クラスのNo.117 EIcars BENTLEY GT3の寺本浩之監督です。
お楽しみに!

 

 

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