【キャッチアップ02】
チームに貢献できるように頑張ります
No.33 D'station Porscheにエントリーしていたアンドレ・クート選手がチャイナGTのズーハイ戦でクラッシュ。腰椎を負傷し、今大会および第5戦富士を欠場することになり、急遽、その代役に抜擢された元嶋佑弥選手。PCCJ(ポルシェ カレラカップ ジャパン)チャンピオンを経て、昨年はNo.26 TAISAN SARD FJ AUDI R8をドライブしたほか、今年の第2戦にはNo.87 ショップチャンネル ランボルギーニ GT3の第3ドライバーとしてエントリーされるなど、すでにその活躍は証明済み。予選Q2を走り終えた元嶋選手に手応えや意気込みを聞いてきました。
No.33 D'station Porsche
元嶋佑弥
「クートさんの件があって、チームから“富士のタイヤメーカーテストの時に乗ってみないか?”と声をかけてもらったんです。乗れるかどうかはその場で決まったわけではなくて、今週に入ってから連絡があって乗せていただけることになりました。少し急でしたけど、最初にテストの話があった時から準備はしてきていたので戸惑いはなかったです。
PCCJに参戦していたこともあってポルシェには乗り慣れているのでほかのクルマに比べたら違和感はありませんでした。でもPCCJのクルマよりタイヤのグリップが高く、コーナーも速いので、クルマの限界値がまだ掴め切れていないですし、クルマとタイヤの特性も理解し切れていないので、まだまだ勉強が必要だと思っています。予選では初めてニュータイヤを履いたんですけど、これまで自分がほかのクルマで経験したタイヤのキャラクターと違っていて、その部分で攻め切ることができず(限界を)余らせてしまいました。それに関してはどうやって走ったらいいかとか、あそこがダメだったとか、藤井選手からとても細かく教えてもらったので、自分の頭の中でしっかり整理して、まずは明日の決勝で今日の予選でのミスを取り返し、チームに貢献できるように頑張りたいと思います」
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キッズウォークギャラリー
SUGO恒例の旗振り体験、オフィシャルカー乗車体験、SUGO RACE QUEENとの記念撮影もありました。
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