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2017.08.15
【チーム特集・第20回】「トップカテゴリーのトップクラスでトップを獲るために参戦しています」No.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R/近藤真彦監督

【チーム特集・第20回】「トップカテゴリーのトップクラスでトップを獲るために参戦しています」No.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R/近藤真彦監督の画像

我々のチームを紹介しましょう! SUPER GT監督一問一答 第20回

No.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R/近藤真彦監督

2017年のSUPER GTには45チーム(台)もの魅力あるチームが参戦しています。そのチームを率いる監督や代表者に、ご自分のチームを紹介してもらおうというのが、SUPERGT.net連載企画「SUPER GT監督一問一答」です。
その言葉で、そのチームの雰囲気や様子など、個性が見えてくるのではないでしょうか? さらにチーム名やゼッケンの由来、ドライバーについてなど、チームの秘密をずばり聞いちゃいます!

 

第20回は、創立17年とまだ若いチームでありながら、日産系チームとして欠かせない存在となっているGT500クラスのNo.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rの近藤真彦監督です。
それでは、あなたのチームのこと、教えてください!

※回答はアンケートで寄せて頂いており、記載内容をそのまま掲載しています。

 

Q:車両名、チーム名、お答えいただく方を教えてください。

ゼッケン : 24。
マシン : フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(フォーラムエンジニアリング・アドバン・ジーティーアール)。
チーム名 : KONDO RACING(コンドー・レーシング)。
監督の近藤真彦(こんどう・まさひこ)です。

 

Q:チームをひとことで表現するか、キャッチフレーズをつけてください。

熱いチーム。

 

Q:チーム名(会社名)に由来があれば、教えてください。

チーム設立前から、チーム名はオーナーの名前でいきたいという思いがありました。
ヨーロッパの伝統あるチームもそうですが、日本でも星野(一義)さんや中嶋(悟)さんがそうであるように、
ファンの方にもわかりやすいし、応援してもらいやすいでしょう!?
「コンドー」という名前だけで、24号車だとわかってもらえるのがいいと思っています。

 

Q:チームの結成の年、SUPER GT初参戦のことを教えてください。

チーム自体の設立の年は2000年。
SUPER GT初参戦は、2006年。
GT500クラスでNo.24 WOODONE ADVAN KONDO Z、エリック・コマス/柳田真孝でした。

 

Q:SUPER GTに参戦するにあたり、参戦の意義と目標を教えてください。

日本のモータースポーツの中でトップカテゴリーのトップクラスでトップを獲るために参戦しています。
GT500という15枠しかない中の1枠を日産から預かり、戦っているという自負を持ち、チャンピオン獲得を目標にしています。

 

Q:チームのドライバー2人の良いところを紹介してください。

○第1ドライバー:佐々木大樹 選手
チーム監督として彼のGT500デビューから見守り、育てているという気持ちがあるのですが、
クレバーでレース中も落ち着きすぎるほどです。

 

○第2ドライバー:ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ 選手
速さがあり、アグレッシブなドライバー。以前よりはだいぶ丸くなりましたね。

 

No.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R

 

Q:現在のゼッケン番号の由来や意味を教えてください。

22、23…と日産ワークスが付けるゼッケン番号の流れから。
その次の24番が空いていたので、選びました。

 

Q:マシンやスタッフウエア等に使用するチームカラーはありますか?

チームとしてグレー、黒などのモノクロ系の色を多用しています。
KONDO RACINGとして長らく使い続ける色として選んでいます。
そこに、スポンサーのカラーが加わる形になります。

 

Q:シーズン中盤戦のことです。ラスト数周でトップを走行中、ドライバーがタイヤの酷い振動を訴えてきました。タイムはさほど落ちておらず、ピットインさせると表彰台は無理に。
監督として、ピットインさせますか、させませんか? その理由は?

100%させません。勝てる可能性があるなら行かせます。
もし、佐々木がそういうことを言ってきたら、「JPも同じような振動があったと言っている」と不安要素を取り除くべく、
ポジティブな情報を伝えます。たとえそれが本当じゃなくてもね(笑)。

 

Q:チームを運営するにあたり、モットーや座右の銘などあれば教えてください。

継続は力なり。
チームとして毎年いい成績を残して評価されないと、次のシーズンを無事に迎えることはできない、
という厳しい環境に置かれている中で、継続はなによりも信用につながります。
長年運営しておられるチームから、多くのことを学ばさせてもらっています。

 

Q:チームを応援してくれているファンの皆様にメッセージをお願いします!

長い間待たせてしまっていますが、チャンピオンという勲章が欲しいし、勲章をもらうために、一生懸命がんばっているので、
まだまだ応援してもらいたいと思います。

 以上、No.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rの近藤真彦監督でした。

次回の『我々のチームを紹介しましょう! SUPER GT監督一問一答』は …
GT300クラスのNo.50 Ferrari 488 GT3の伊藤宗治監督です。
お楽しみに!

 

 

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