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Race Report
2017.08.27
Race Day Report : 第6戦 決勝日レポート Part4

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グリッドウォークギャラリー

 

 

決勝レースを前にコース上では「フラッグセレモニー」としてコチラレーシングファンクラブ限定のイベントに参加したキッズたちが大きなフラッグを手にホームストレートを行進、大役を果たしました。

 

 

 

 

 

 

決勝直前のグリッドの様子もご紹介しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【キャッチアップ05】
NAKAJIMA RACING、10年ぶりの勝利!

 

 

予選4番手からスタートを切り、序盤から好位置につけて周回を重ねてきたNo.64 Epson Modulo NSX-GT(ベルトラン・バゲット/松浦孝亮組)。つねに表彰台圏内で安定した走りを見せ、レース終盤にトップへ立つと後続との差を着実に築き上げる走りを披露、2位に12秒150の大差をつけて優勝を果たした。チームとしてSUPER GTで10年ぶりとなる美酒に酔った中嶋悟 総監督に話を訊いた。

 

 

 

 

NAKAJIMA RACING
中嶋悟 総監督

 久しぶりですね。名古屋弁でこういうのを「やっとかめ」って言うの。いつも話を聞いてもらえへんもんね(笑)。タイヤを決め打ちで戦っていたので、それがうまく働いていたということです。最初はとにかく表彰台に残ってくれたらいいなと思ってました。だけど、だんだん前を走ると緊張するね。でもほんと、みんな全員でがんばりましたよ。それに尽きます。メカもいい仕事をしましたね。まぁ、セーフティカーが入ったときは、それが裏目に出るかどうかは神様しか知らないからね。今回、我々は勝てたんだから、良かったんでしょうね。ウチはGT100戦目のレースでも勝ったりしてるんですよ(2007年第9戦富士・JGTC時代から数えて通算100戦目にあたるレース)。なんかそういう特別なタイミングが(勝利を)運んでくれるね。最後の鈴鹿1000kmで優勝できるってのは、いいですね。

 

 

 

 

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今年も大輪を咲かせた1000km恒例のフィナーレ花火

 

 

鈴鹿1000kmレース決勝後は恒例の花火が上がります。鈴鹿の夜は前夜祭に引き続いて2夜連続で盛り上がりました。選手もチームの皆さんも、そしてファンの皆さんも、鈴鹿での真夏の一日の締めくくりのこの演出をそれぞれの思いで見上げていたのでしょうね。

 

 

 

 

夏の3連戦もこれで終了。2017年シーズンも残すはあと2戦。次回第7戦タイはウエイトハンデが半減、そして第8戦もてぎはノーウエイトハンデということもあり、チャンピオン争いもますます激しくなってきます。次回はシリーズ唯一の海外戦であるタイでの戦いとなります。どうぞお楽しみに!

 

 

 

 

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