News

News
2017.09.25
第7戦タイにおけるモラルハザード適用ドライバーについて

第7戦タイにおけるモラルハザード適用ドライバーについての画像

 

10月7日、8日にチャン・インターナショナル・サーキットで行われる『2017 AUTOBACS SUPER GT Round7 Chang SUPER GT RACE』において、以下のドライバーは第6戦までのGTAドライビング・モラルハザード防止制度の累積点数がペナルティ基準に達したために、以下の罰則が課せられます。

 

□ジェイク・パーソンズ(No.26 TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA)
内 容:

2017年第5戦終了時点で累積ポイントは2点だったが、第6戦において3点課せられ、
合計で5点以上となったため、次回出場大会の公式練習における最初の1時間が参加禁止となりました。

□脇阪 薫一(No.52 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC)
内 容:

2017年第5戦終了時点で累積ポイントは0点だったが、第6戦において4点課せられ、
合計で4点以上となったため、次回出場大会の公式練習における最初の1時間が参加禁止となりました。

  (2017 SUPER GT Sporting Regulations 付則-6・GTA ドライビング・モラルハザード防止制度4.2による)

 

 

モラルハザードとは

 GTAでは「GTAドライビング・モラルハザード防止制度」を設けています。この制度はSUPER GTのレースを観戦していただいているすべてのファンの皆様に、質の高いレースをご提供するために、またすべてのレースの規範となるスポーツマンシップを構築し、モータースポーツの安全性を高めるためにGTAがガイドラインを定めたものです。
 この制度はSUPER GT全戦及び公式テストにおいて適用され、ガイドラインを逸脱したドライバーには、モラルハザード防止制度で定めたペナルティポイント、レース開催時の走行制限またはレースへの参加制限拒否等が課せられます。

 またこの判定はGTAが選任したSUPER GT Driving Standard Observerが行うことになっています。

 

Page Top