今週末、ドイツのホッケンハイムで行われるドイツツーリングカー選手権(DTM)の最終戦では、史上初となるSUPER GTのGT500クラス車両デモランが行われる。それに先立ち、10月13日(金)の15:35から16:05(現地時間)まで、SUPER GTのGT500車両専有のテストセッション(練習走行)が実施された。
この模様は、下記のDTM公式動画配信でご覧ください。
◎DTM最終戦ホッケンハイム SUPER GTテストセッション&フリープラクティス
DTM Hockenheim Final 2017 - Super GT Test Session & Free Practice 1 - RE-LIVE (German)
https://www.youtube.com/watch?v=5T_TMURf6ts
記念すべきDTMでのSUPER GTのGT500クラス車両の初走行に挑むのは、日産GT-R NISMO GT500(2016年型、No.1 MOTUL AUTECH GT-R)とレクサスLC500開発車両(2016年)の2台だ。ドライブはGT-Rがロニー・クインタレッリ、LC500はヘイキ・コバライネンが担当した。
2台の走行は走り始めから極めて順調。走行序盤は何度かピットイン、走行を繰り返し、車両とコースの確認、セッティングを進めていく。そして、GT-Rは最後にニュータイヤでの走行もトライしていた。走行終盤には2台でランデブー走行も行うほどの余裕も感じられた。
この日は金曜と平日ながら、熱心なファンがサーキットの主要スタンドに詰めかけており、2台の初走行を興味深く見守り、最後には拍手も贈っていた。
4/13-14 | Round1 OKAYAMA | |
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6/01-02 | Round3 SUZUKA | |
8/03-04 | Round4 FUJI | |
8/31-9/01 | Round5 SUZUKA | |
9/21-22 | Round6 SUGO | |
10/19-20 | Round7 AUTOPOLIS | |
11/02-03 | Round8 MOTEGI |