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Race Report
2017.11.11
Race Day Report : 第8戦 予選日レポート Part3

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鈴鹿1000km優勝記念にエプソンの「TRUME」贈呈される

 

 

8月に行なわれた第6戦鈴鹿1000kmレースで優勝したEpson Nakajima Racingの中嶋 悟監督とベルトラン・バゲット選手、松浦孝亮選手に対し、エプソン販売(株)より9月に同社が発売開始した最先端技術を包み込んだ上質なアナログウオッチ腕時計「TRUME」が贈呈されました。

 

 

 

 

 

贈呈式後には、Epson Nakajima Racingの中嶋監督およびドライバーふたり、そしてエプソン販売(株)の小川浩司取締役(右から3番目)、中野雅陽副本部長(左から3番目)が揃って記念撮影に収まりました。

 

 

 

 

一方、Epson Nakajima Racingは「TRUME」の発売を記念し、今大会限定で「TRUME」をモチーフとしたカラーリングを採用。なお、カラーリングにはエプソンの高画質大判インクジェットプリンター「SC-S80650」で印刷されたインクジェット出力シートが使用されているとのこと。

 

 

 

 

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【キャッチアップ01】
23号車、驚愕のポールポジションタイムをマーク!

 

 

シリーズタイトル争いを繰り広げる中、GT500クラスのノックアウト予選では、Q2でNo.23 MOTUL AUTECH GT-Rのロニー・クインタレッリ選手がコースレコードとなる1分36秒316をマーク、ポールポジションを手にしました。結果、貴重な1ポイントを加算、ライバルチームにプレッシャーをかけることに成功。このパフォーマンスをタイヤでチームをサポートするミシュランのモータースポーツマネージャーである小田島広明氏は、どう見たのでしょうか。


・驚くべきタイムでのポールポジション獲得となりました。

「もちろん、もてぎの温度を見据えてタイヤを作ってはきましたが、あのタイムは、やっぱりロニーのすごさじゃないですか。全セクターベストでのコースレコードを一発で決めたんですから。あれはすごい! 1周のアタックでここまで感動したのは、久々です。あのタイムですか? 想定していたとかしていないとかじゃなく、それよりも速かった、という印象です」


・Q1では千代勝正選手(No.46 S Road CRAFTSPORTS GT-R)がトップタイムをマーク。今回のタイヤはスペシャルバージョンなのでは?

「毎回スペシャルですよ! そういうタイヤをいつも用意しているんで…(笑)。いつも言ってますが別に予選にウェイトを置いているわけじゃないんです。ただここでのレースの展開を考えると、予選でいい位置にいることは重要なポイントでもあるので、レースを見据えたタイヤでもドライバーたちが予選の重要性を感じ、がんばって走ってくれたんだと思いますね」


・23号車のポールポジション獲得による1ポイントは、ライバルにプレッシャーを与えたと思います。

「(23号車は)より選手権(タイトル獲得)を引き寄せましたね。あの位置にいることで、自分たちにレース展開のイニシアティブがあるので、とても大事です。ドライバーもチームもしっかりとまとめてきたということですね。その足下をしっかりと支えさせていただきます!ちゃんと2台(23、46号車)が活躍していることが、第三者から見てもわかっていただけるはずです。あとは選手権を獲れるようにがんばってもらいたいですね」

 

 

 

 

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