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2018.02.09
BRZは今年も井口/山内組でGT300に参戦。SUBARUとSTIが今季の参戦計画を発表。

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 2月9日、株式会社SUBARUとスバルテクニカインターナショナル株式会社(STI)は、2018年のモータースポーツ参戦計画の概要を発表した。すでに1月の東京オートサロンで、SUPER GTのGT300クラスに今季もSUBARU BRZ GT300で参戦することは発表されていたが、今回の発表ではドライバーを含めたチーム体制を明らかにした。

※写真は東京オートサロン2018での模様

 

 

 SUBARUとSTIは昨年シーズンの雪辱を果たすべく、今季のBRZ GT300では搭載する水平対向ボクサーエンジンの燃焼効率の改善、車体の空力特性、ブレーキ熱容量の向上、タイヤ接地効率の改良などを施し、万全の体制で臨むという。
 チーム体制だが、ドライバーは昨年同様に井口卓人/山内英輝のコンビを起用。総監督にSTIの渋谷真プロジェクトゼェネラルマネージャーを据え、STIはチーム運営母体である株式会社アールアンドデースポーツと共にシリーズ制覇を目指していくとした。

 

    

 

 STIは今年で創設30周年。今季の体制発表に際して「これからもSUBARU車をベースとしたコンプリートカー作りとSUBARU車の『安心と愉しさ』を際立たせるSTIパフォーマンスパーツ、そしてこのモータースポーツへの挑戦という取り組みを通じ、お客様にお応えできる企業を目指します」と、モータースポーツへの挑戦を続ける意思を改めて表明していた。

 

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