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2018.03.27
第1戦岡山におけるモラルハザード適用ドライバーについて

第1戦岡山におけるモラルハザード適用ドライバーについての画像

 

4月7日、8日に岡山国際サーキットで行われる『2018 AUTOBACS SUPER GT Round1 OKAYAMA GT 300km RACE』において、以下のドライバーは2017年最終戦までのGTAドライビング・モラルハザード防止制度の累積点数がペナルティ基準に達したために、以下の罰則が課せられます。

 

ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(No.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R)
内 容:

2017年第7戦終了時点で累積ポイントは0点だったが、第8戦において5点課せられ、
合計で5点以上となったため、次回出場大会の公式練習における最初の1時間が参加禁止となりました。

  (2018 SUPER GT Sporting Regulations 付則-6・GTA ドライビング・モラルハザード防止制度4.2による)

 

 

モラルハザードとは

 GTAでは「GTAドライビング・モラルハザード防止制度」を設けています。この制度はSUPER GTのレースを観戦していただいているすべてのファンの皆様に、質の高いレースをご提供するために、またすべてのレースの規範となるスポーツマンシップを構築し、モータースポーツの安全性を高めるためにGTAがガイドラインを定めたものです。
 この制度はSUPER GT全戦及び公式テストにおいて適用され、ガイドラインを逸脱したドライバーには、モラルハザード防止制度で定めたペナルティポイント、レース開催時の走行制限またはレースへの参加制限拒否等が課せられます。

 またこの判定はGTAが選任したSUPER GT Driving Standard Observerが行うことになっています。

 

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