「富士ではお好きな場所をしっかり選んで、テンコ盛りバトルを楽しんでください!」
第2戦 富士スピードウェイ
ボンジュール! ゴールデンウィーク恒例の第2戦富士スピードウェイが、来週やってきます。チケットは買ってくれましたか〜?
5月の富士スピードウェイは、残雪を頂いた富士山を望むことができるし、近くの山々は新緑もまぶしく、とても景色の良いタイミング。そしてSUPER GTのレースにおいて、シリーズ中で最も多くのお客様にご来場いただけるのが、実は5月の富士大会です。だからとにかく会場全体がファンの熱気で盛り上がり、それに呼応するようにチームもドライバーもすごくがんばっちゃうから、毎年5月の富士は白熱のレースになるのです!
さて、富士スピードウェイといえば何が有名でしょう? やっぱり象徴的な1.5kmのロングストレートが最も有名かな? 実は実況席はパドック内のビルにあるので、その有名なストレートも窓から100mくらいしか見られません。そしてコーナーはどこもまったく見えない。だから実況放送は公式映像頼みとなっております(笑)。
でもね、ファンの皆さんは安心してください! コースサイドへ出かければ、富士スピードウェイは、ほぼすべてのエリアで観戦可能。お好きな場所をしっかり選んで、5月の富士、500kmレースならではの、テンコ盛りバトルをお楽しみくださいね!
では、まずは富士スピードウェイのデータをお教えしましょう。
コースデータ | ||
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コース全長 | 4,653m | |
コース幅 | 15~25m | |
高低差 | 40m | |
コースレコード | ||
GT500 | ||
1'27.366 | 千代勝正/S Road CRAFTSPORTS GT-R | 2016年 第2戦予選Q1(5月3日) |
GT300 | ||
1'35.707 | 小林崇志/ARTA BMW M6 GT3 | 2016年 第2戦予選Q2(5月3日) |
2017年 優勝 | ||
GT500 | No.38 ZENT CERUMO LC500 | 立川祐路/石浦宏明 |
GT300 | No.51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3 | 中山雄一/坪井 翔 |
2017年 ポールポジション | ||
GT500 | 立川祐路/No.38 ZENT CERUMO LC500 | 1'27.825 |
GT300 | 谷口信輝/No.4 グッドスマイル 初音ミク AMG | 1'35.824 |
優勝回数 | |
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最多勝ドライバー (今季参戦予定ドライバーのみ) |
GT500:立川祐路(8勝) |
GT300:新田守男、高木真一(7勝) | |
GT500 メーカー別 | 日 産:16勝(GT-R:15勝、Z:1勝) |
レクサス/トヨタ:16勝(LC500:1勝、SC430:7勝、スープラ:8勝) | |
ホンダ:10勝(NSX:10勝) | |
外国車:3勝(ポルシェ:2勝、マクラーレン:1勝) | |
GT300 最多勝車種 | ポルシェ GT3R(8勝) |
ポールポジション回数 | |
最多ポールポジションドライバー (今季参戦予定ドライバーのみ) |
GT500:立川祐路(10回) |
GT300:高木真一(5回) | |
GT500 メーカー別 | レクサス/トヨタ:22回(LC500:1回、RC F:1回、SC430:6回、スープラ:14回) |
ホンダ:12回(HSV:1回、NSX:11回) | |
日 産:7回(GT-R:6回、Z:1回) | |
その他:5回(ポルシェ:2回、マクラーレン:2回、フェラーリ:1回) | |
GT300 最多ポールポジション車種 | 日産シルビア(5回) |
① |
メインストレート
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大型ビジョンも見られ、SUPER GTの勝負ポイントのひとつでもあるピットワークも見ることができます。もちろん、スタートするシーンや、感動のゴールを望めるのもここだけです。500kmレースならここに指定席を確保して、長いレースの途中は各コーナーへ足を伸ばすのもいいかも。
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② |
TGRコーナー(第1コーナー)
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富士スピードウェイで最も人気のあるコーナーでしょう。以前は第1コーナーと呼ばれていましたが、今はTOYOTA GAZOO Racingの「TGRコーナー」と名付けられています。およそ時速300kmから100km以下のスピードまで、マシンがフルブレーキングしながら突入してくる、大迫力のコーナーです。
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③ |
コカ・コーラ コーナー
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ピエールのオススメ!
ここはコースの中で最もハイスピードなコーナーで迫力満点! 富士によく来るファンには人気のスポットです。 |
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④ |
トヨペット100Rコーナー
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カーブの曲率から100Rと呼ばれていた高速コーナーです。イン側のフェンス際からは、かなり近くを高速で駆け抜けるGTマシンを見ることができます。 |
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⑤ |
ADVANコーナー(ヘアピン)
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階段状になっている自由席なので、レジャーシートや折畳みイスを用意すればピクニック気分で観戦できます。低速コーナーなのでマシンをじっくり見たい方、躍動感あるGTマシンをカメラに収めたい方にお薦めです。 |
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⑥ |
300R
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低速のADVANコーナーからアクセルをグッと踏み込んで加速、その直後の中速コーナーなので、軽くアクセルを戻すだけでGTマシンが駆け抜けていきます。ドライバーや車種によってラインの違いがあるのでそこにも注目です。 |
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⑦ |
ダンロップコーナー
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ピエールのオススメ!
このコーナーはメインストレートエンドにあるTGRコーナーと並ぶくらい、ブレーキング勝負のポイント。下り坂でスピードに乗ったGTマシンが、ハイスピードからシフトダウンしながらブレーキングしていくエンジン音やブレーキの焼ける匂いを楽しめます。イン側の土手の上から観戦すれば、GTマシンのフロントブレーキローターが真っ赤に焼ける様子もしっかりと観ることができますよ! |
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⑧ |
第13コーナー〜プリウスコーナー
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ダンロップコーナーでスピードの落ちたGTマシンが、峠道を駆け上がるように走って行きます。ハンドリングが問われるコーナーが連続し、レースではサイド・バイ・サイドのバトルもみることもできます。 |
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⑨ |
パナソニックコーナー(最終コーナー)
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グッと回り込んだ低速コーナーで、ここでのライン取りとアクセルを開けるタイミングが、約1.5kmのメインストレートの最高速に影響し、ラップタイムに関わってくるので、予選アタックではとても重要になります。GTマシンが走るラインの自由度が高く、ドライバーや車種によってことなり、レース中のバトルではパッシングポイントにもなります。最終ラップに競っていれば最大・最後の勝負ポイントになるでしょう。 |
〒410-1307 静岡県駿東郡小山町中日向694
TEL.0550-78-1234
・東名高速道
御殿場ICより約10km(20分)
・中央高速道
河口湖IC−富士五湖道路・須走ICより約7km(15分)
・JR御殿場線/高速バス
御殿場駅下車 > タクシー(20分)
or
富士急バス・富士霊園下車
※SUPER GT開催時はサーキットへの臨時バスあり。
4/13-14 | Round1 OKAYAMA | |
5/03-04 | Round2 FUJI | |
6/01-02 | Round3 SUZUKA | |
8/03-04 | Round4 FUJI | |
8/31-9/01 | Round5 SUZUKA | |
9/21-22 | Round6 SUGO | |
10/19-20 | Round7 AUTOPOLIS | |
11/02-03 | Round8 MOTEGI |