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2018.05.05
第2戦決勝前に静岡県警の白バイとパトカーがGTマシンとパレード、交通安全を呼びかける

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 SUPER GTでは、2018年も国内各大会の地元警察と協力して、交通安全の啓発活動を実施している。第2戦となる「FUJI GT 500km RACE」でも、5月4日の決勝日に、静岡県警察から交通機動隊員9名、高速道路交通警察隊員8名、そして警察官を志望する高校生・大学生のインターンシップ生8名が富士スピードウェイを訪問。ピットウォーク、そして決勝レース前のパレードに参加し、交通安全をGTファンに呼びかけた。

 


 決勝日の午前中に行われたピットウォークでは、表彰台下のスペースに白バイとパトロールカーが展示された。日々の道路でパトロールを行っている警察車両を目にする機会はあるものの、実際に手に触れるほどの距離にまで近づくことはめったにない。
 

 

 

 

 白バイやパトロールカーの体験乗車のサービスも行われ、実際に白バイにまたがったり、パトロールカーの運転席に座ったりして記念撮影。さらに、自動車の運転に大事な判断力と反射運動の能力を計れるゲームも用意されており、多数の方が挑戦。ゲームの結果に応じて隊員が交通安全のアドバイスを行っていた。

この日、5万5000人ものGTファンが押し掛けた富士スピードウェイ。決勝レース前のグリッドウォーク時には、ピエール北川アナウンサーがこの観客に向け、
「ドライバーの皆さん、早めのライトオンを心掛けましょう。早めのライトオンにより、歩行者や他の車に自分の存在を知らせて、交通事故を防ぎましょう。この季節、静岡県では、午後5時からのライトオンを推奨しています。また、夜間はハイビームを効果的に使いましょう」など、場内放送で交通安全の呼び掛けを行い、静岡県警察からのメッセージを伝えた。
 

 

 

 

 グリッドについたGTマシンの前に、静岡県警察本部の白バイ9台、そしてパトロールカー4台が並んだ。そして、午後2時40分、決勝レース前に、GTマシンを先導して、「交通安全啓発活動」パレードラップを行った。そのパレードラップ1周の走行の間に、改めてピエール北川アナウンサーが「SUPER GTファンの皆さん、帰りの道も安全運転で!」と交通安全を訴えていた。
 

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