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2018.05.18
第3戦鈴鹿大会を前に松田次生と中嶋大祐が鈴鹿警察署を表敬訪問

第3戦鈴鹿大会を前に松田次生と中嶋大祐が鈴鹿警察署を表敬訪問の画像

 2018 AUTOBACS SUPER GT第3戦「SUZUKA GT 300km - FAN FESTIVAL -」を翌日に控えた5月18日、鈴鹿サーキットを管轄に持つ鈴鹿警察署を、SUPER GTのGT500クラスに参戦している松田次生(No.23 MOTUL AUTECH GT-R)と中嶋大祐(No.16 MOTUL MUGEN NSX-GT)の両選手が、鈴鹿サーキットクイーンの亀山めぐみさん、荒木エリカさんとともに表敬訪問した。

 

 SUPER GTを統括するGTアソシエイション(GTA)は、シリーズ戦を開催している各サーキットの地元警察と協力して交通安全啓発活動を行っており、この第3戦でも三重県警察によるパレードラップやピットウォークでの警察車両の展示などが予定されている。今回の表敬訪問もその一環となっている。
 松田選手は三重県桑名市出身とまさに地元の選手で、昨年に続いて4度目の訪問となる。中嶋選手はお隣の愛知県岡崎市の出身で、SRS-F(鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ)を卒業するなど、やはり鈴鹿には所縁が深く、今回が初めての訪問となった。
 

2人のドライバーたちは式典を前に、鈴鹿警察署の署長室で瀬古充也署長と国枝正嗣交通管を表敬。レーシングドライバーが考える安全なドライビングなど、話が盛り上がった。

 

   

 

 そして式典では、松田選手は瀬古署長を前に「モータースポーツを通じて培われた知識・経験を活かし、一般ドライバーの模範となる運転を心掛けるとともに、交通安全の普及と交通事故防止に努めることを誓います」と『SUPER GT交通安全の誓い』を宣誓。
 

続いて中嶋選手が交通安全グッズとして「SUPER GTオリジナルリフレクター(自発光式反射材)」100個(目録)を進呈した。これは、歩行者の安全を確保するリフレクター(反射材)にLEDの発光機能を追加したSUPER GTオリジナルの交通安全グッズだ。

 

   

 

   

 

 

 贈呈を受けた瀬古署長は「これまでにいただいたSUPER GTオリジナルリフレクターは、管内の事業所などで交通安全関連の行事で使わせてもらってきました。今回いただいたものも、交通安全の啓蒙に繋げて行きたいと思います。交通安全に対する2人のトップドライバーの強い熱意を、管内の人たちに伝え、交通事故のない社会を目指していきます」と強い決意を語って表敬訪問を締めくくった。

 

 

左からサーキットクイーンの亀山めぐみさん、鈴鹿警察署の国枝正嗣交通官、同じく鈴鹿警察署の瀬古充也署長、
松田次生選手、中嶋大祐選手、鈴鹿サーキットクイーンの荒木エリカさん。

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