News

Race Report
2018.05.20
Race Day Report : 第3戦 決勝日レポート Part3

 Race Day Report : 第3戦 決勝日レポート Part3の画像

 

 

グリッドウォーク ギャラリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

キッズたちが大活躍!

 

 

この第3戦・鈴鹿大会ではキッズ向けの体験型イベントを実施。
お子さんたちの笑顔があふれたイベントの様子をご紹介しましょう。

 

 

【おしごと体験】

 

公式練習後にコースの清掃をするキッズたち。
小さな身体で大きな竹ぼうきを使ってコースをキレイにします。

 

 

 

 

 

 

 

【ALL DRIVERS Appearance サポートキッズ】

 

決勝レース前に行なわれる「オールドライバー・アピアランス」時に予選トップ3チームのゼッケンボードを持ったり、ドライバーを迎えたりと会場を盛り上げるお手伝い。ドライバー退場時にはハイタッチをして送り出します。

 

 

 

 

 

 

 

【フラッグキッズ】

 

決勝レーススタート直前、コチラレーシングのフラッグを持ってグリッドに入場。
風の強いなか、大きな旗を持ち続けるのは大変だったと思います。ごくろうさまでした!

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

【キャッチアップ03】
No. 0 グッドスマイル 初音ミク AMG、タイヤ無交換に挑むも…

 

 

GT300クラス予選3番手から優勝を狙ったNo. 0 グッドスマイル 初音ミク AMG。ライバルよりもピットインのタイミングを遅らせ、しかもタイヤ無交換でコースに復帰する。暫定トップに立つと、チェッカー目指して後方からの応戦に耐えていたが…。終盤、次々と逆転を許しまい、最終的に8位でゴール。厳しいコンディションの中、奮闘した谷口信輝選手に胸の内を語ってもらった。

 

 

 

 

谷口信輝(No. 0 グッドスマイル 初音ミク AMG)
「5位を狙うのではなく、勝負に行った」


 タイヤ無交換を決めたのはセーフティカーが出た後ですかね。もちろん、一応レース前には(無交換を)視野には入れてましたよ。で、レース中に2回目のセーフティカーになるかな、というタイミング(16号車のコースアウト)があったでしょう? そのくらいの時点でピットインしていた他車のペースがそんなに上がっていなかったように思えたので、僕らは(スタートドライバーの)片岡(龍也)が引っ張れるだけ引っ張って、『タイヤ無交換で行こう』という話になったんです。一旦前(トップ)に出よう、というのが一番にあったんです。ペースが厳しいのはわかっていました。タイヤ交換して、みんなが先行した後に僕らが後から抜くということが難しいと思ってたので。なので一旦前に出て、あとは俺が(後続を)抑えられるかどうか、だったんです。でも無理だったね…。
 コースインした瞬間から、タイヤはズルズルだったんです。『これはダメだ』と思いました。片岡から事前に交代するまえに無線で『谷口さん、かなり厳しいですよ』って言われてたしね。でもとにかく前に出よう、と決めたんですよ。で、なんとか抑え切れないかなと思ったんですけどね。逆に俺を先頭に”2kmの渋滞”になってましたよね(苦笑)。それで1台行かれても、仕方ない。行かれた分はしょうがないから、次はその後…みたいな感じで走ってたんです。で、次も抜かれたら、ハイ、また次…みたいなね。でも最後はドタドタと行かれてしまいました。いやまぁ、でもレースを見ていた人には面白い戦いだったんじゃないの? 今回、俺がサンドバック状態でボコボコにやられているところを見られてしまったけど、でもチームとしたら、あの場でタイヤ交換をしたら、後続のクルマの少なくとも4台がみんな前に行っちゃってたでしょう。交換してたら良くても5位だったと思うんです。ウチラは今回5位を狙うのではなく、勝負に行ったわけです。まぁ大博打です。まぁ残念な結果ではありますけどね。勝ちを獲りに行ったんです。勝負するために博打を打ったわけです。結果的には力不足だったということですね。正直、早く今日のことは忘れたい。まぁ、明日ゴルフして忘れます!(笑)

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

Page Top