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Race Report
2018.07.02
Race Day Report : 第4戦 決勝日レポート Part3

Race Day Report : 第4戦 決勝日レポート Part3の画像

 

 

グリッドウォークギャラリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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SUPER GT公式観戦ツアー紹介/Part.3

 

 

SUPER GTサポーターズクラブ会員向けの公式観戦ツアーも3日目=決勝日を迎え、いよいよツアー最終日となりました。ツアーに参加されたみなさんの様子を一部ご紹介しましょう。

ピットウォークに参加した後は「SUPER GTサーキットサファリ」へ。
コース上を走るSUPER GTマシンと並走するバスに乗り、SUPER GTマシンのスピード、サウンドなど迫力あるシーンを並走するバスの中から体感することができました。

 

 

 

 

 

 

決勝中はツアー参加者用に用意されたVIPラウンジやテラスでレース観戦していたのですが、実はその時、テレビ東京系列で放映される「SUPER GT+」の収録もそのVIPラウンジで行なっていたんです!
ピエール北川さんや番組のメインMC・中尾明慶さん、解説の山本左近さんの姿もありました。

 

 

 

 

 

そしてレース後には「ポディウム観戦ツアー」に参加。シャンパンシャワーが届く距離で、壇上のドライバーのコメントを聞いたり、写真を撮影したり。ドライバーの熱気や感動をより身近に感じられたのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

さらにSUPER GTの表彰式が終わった後には“ポディウム体験”も!
最後に参加者のみなさんでポディウムにのぼって記念撮影してツアーを締めくくりました。
みなさんの笑顔が印象的ですね。暑い中、3日間、おつかれさまでした!!

 

 

 

 

タイで開催されるレースには国内戦とはまたひと味違った魅力と楽しさがあります。
今日のレースをテレビ観戦されたファンのみなさん、来年はぜひ現地でSUPER GTの“熱さ”とタイの“暑さ”を体験してみませんか?

 

写真提供:雪岡直樹

 

 

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【キャッチアップ03】
好走光るも、まさかのガス欠

 

 

予選10位からスタートし、粘りの走りで着実にポジションアップを果たしていたNo.36 au TOM'S LC500(中嶋一貴/関口雄飛組)。中でもレース終盤になると、表彰台争いを経てついにその真ん中を狙って猛追を開始。チェッカー6周前にはトップに0.1秒差へと迫り、まさに”手に汗握る”展開を繰り広げたのですが…。なんとセミファイナルラップで突然の失速。スローペースでチェッカーを目指していたようですが、惜しくもコース上でクルマが息絶えました。いったい何が起こったのか、レース後、伊藤大輔監督に伺いました。

 

 

 

 

No.36 au TOM'S LC500
伊藤大輔監督

「僕の立場から言えば『ごめんなさい』のひと言」

 結果的にガス欠が原因です。残り2周半以上、3周弱の時点でアラームが出たという報告が(関口)雄飛から報告がありました。そこからすぐに(ピットへ)入れる選択肢もなくはなかったんですが、あそこで入れたところで8、9位になっても仕方ないので…。可能性にかけてステイアウトさせました。チームとしてはすごく燃料を攻めた(ギリギリにした)わけではなかったんですが、でも予想以上にペースが速かったのと、あとは水温が上がり気味でエンジンを冷やすのに吹く燃料が増えてしまうという部分もあって…。もっと余裕を持って計算しないといけなかったということになりますよね。そういう部分では、ドライバーやメカニックのみんなには申し訳ないですね。
 それにしても雄飛のパフォーマンスにはしびれました。やっとチームとして雄飛の速さをうまく引き出すことができるようになってきたと思っているですが、ちゃんとそれを結果に残してあげたいという気持ちも強いんです。なので、”いちレースファン”としては、今回の戦いは非常におもしろかったし、ドキドキしました。でも、僕の立場から言えば『ごめんなさい』のひと言ですね。ドライバーとして悔しい心境もすごくわかるのでね。
 前回の鈴鹿や今回もクルマのパフォーマンスはすごく高かったんです。ただ今回は、予選で雨に左右された不運があったんですよね。ちょっとそういう面でも自分たちでいい運を呼び寄せないとダメだと思っています。シーズンも半分終わったことだし、リセットしないと。後半戦に向けて気持ちを切り替えて、しっかりと36号車らしいレース、走りをお見せしたいと思います。

 

 

 

 

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