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夏休み期間、最初の週末となった7月21日(土）、東京都の有楽町駅前にある東京国際フォーラムで「SUPER GT EXPERIENCE in 東京国際フォーラム」が開催された。会場にはGT300クラスの山内英輝選手（No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT）も登場。山内選手の駆るNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORTも展示され、また第5戦が開催される富士スピードウェイからはイメージガール『クレインズ』の茜音里奈さんと藤間すずさんも参加し、ステージに華を添えた。ターミナル駅前だけに、わざわざ来てくれたSUPER GTファンだけでなく、「レーシングカーを間近で見るのは初めて」と言いながら足を止めてくれた人たちも多く、会場は賑わいを見せていた。
「SUPER GT EXPERIENCE」は、SUPER GTの魅力をもっと多くの方に知ってもらおうとサーキット以外の各地で開催されているPRイベント。今回は第5戦「FUJI GT 500mile RACE」（富士スピードウェイで8月4、5日に開催）を2週間後に控え、丸の内や銀座も近い有楽町駅前にある東京国際フォーラムの地上広場で行われることになった。会場の東京国際フォーラムは、銀座や丸の内ビジネス街の玄関口である有楽町駅の目の前だけに、旅行カバンを持った人やビジネスマンが多く行き交う場所だが、この日は夏休み最初の週末とあって、近隣の銀座や映画館街を訪れる旅行者や家族連れが目立っていた。
そしてイベント開始の午前10時前から展示されているSUBARU BRZ R&D SPORTに目を止めると、近寄ってきて見入る人も多く、会場の大画面モニターではSUPER GTのプロモーション映像や今季開幕戦から第4戦までのダイジェストが上映されると、そのエキサイティングバトルに多くの人たちが見入っていた。
特設ステージではものまねタレントでSUPER GT公式応援団長を務めるこにわさんが登場。『クレインズ』の2人と共にSUPER GTのレースや参戦マシンの仕組みなどを楽しいトークで紹介してくれた。
また午後1時と午後3時からは山内選手を壇上に招いてこにわさんとのトークショーが行われた。こにわさんはレースだけでなく様々なスポーツの例を出しながら、レーシングドライバーがアスリート(運動選手)としても優れたフィジカル(体力)を持っているという話題を取り上げた。すると、山内選手が耐久レースを例に引きながらレースでのドライビングがとてもタフな仕事であることを紹介。これには、集まっていたファンや興味を持ってくれた方々が熱心に耳を傾けていた。このトークショーはとても盛り上がって40分と予定より長くなり、最後にこにわさんの「山内さん、そろそろ強制ピットインです！」の掛け声で締め括られるほどだった。
一方、展示されたSUBARU BRZ R&D SPORTの前では、表彰台に上がる選手たちが被るタイヤ4メーカーのウイナーキャップを被り、開幕戦岡山大会の優勝トロフィー（今シーズンモデルのレプリカ）を掲げての記念撮影が随時行われ、トークショーの直後には山内選手も写真に加わると希望者が長蛇の列を作る盛況ぶりだった。
会場ではこの他にもGT500車両で使用されている共通部品のカーボン製モノコックの展示や、SUPER GTのオフィシャルグッズの販売も行われた。そこでは何枚ものTシャツを購入する熱心なファンも見受けられ、SUPER GTの人気の高さが窺われるイベントとなった。
≫ 第5戦 富士スピードウェイ：開催のご案内
通り合わせた外国人旅行者の方も飛び入りで記念写真に参加。
SUPER GTオフィシャルグッズも人気で多くの人が品定めをしていた。
GT500クラス車両に使用される国産の共通モノコックも興味深げに見られていた。
こにわさんが「富士に行ったことある人！」と問い掛けるとかなり多くの手が挙がった。
| 4/13-14 | Round1 OKAYAMA | |
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5/03-04 | Round2 FUJI |
| 6/01-02 | Round3 SUZUKA | |
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| 8/31-9/01 | Round5 SUZUKA | |
| 9/21-22 | Round6 SUGO | |
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