SUPER GT DRIVERS Q&A! Vol.58
No.2 SYNTIUM Apple LOTUS / Hiroki Katoh
「レースでは “前の周より速く。フレキシブルなドライビング” を心掛けてます」加藤寛規
2018年のSUPER GTレギュラー参戦のドライバーたちに、自身やペアドライバー、チームのことをズバリ聞いてきました!
回答はQ&Aで、レーシングドライバーらしく、スパッと速やかに!
ドライバーたちの答えから、彼ら自身やチームの素顔や意外な一面を垣間見ることができるかもしれませんよ。
第58回は、2000年代前半はGT500クラスのNSXで活躍。2006年にこのチームに招かれて以来、ドライバーとしては勿論、車両開発においても欠かせない存在になっているNo.2 シンティアム・アップル・ロータスの加藤寛規選手です。
Q1:あなたの所属チームの「雰囲気」をひとことで表すと?
超個性的なワガママ集団。
Q2:チームの後藤誠監督はどんな人ですか?
慎重さ故のネガティブ大王。
Q3:ペアドライバーの高橋一穂選手に最初にあったときの印象はどうでしたか?
悪代官(笑)。
Q4:高橋一穂選手のレースにおける長所、信頼できる部分を教えてください。
人としてのモラルがあり、知性的で野心家。
仲間を裏切らない。
No.2 シンティアム・アップル・ロータス
Q5:あなたがドライブするGTマシンの最大の長所を教えてください。
世界で1台のレーシングマシン。
Q6:あなたがレースを始めたきっかけはなんですか?
子供の頃、親戚や知り合いがレースをしていたのを見ていて、自分も走りたかった。
Q7:あなたのレーススタイルを一言で言うと?
水。
Q8:レース参戦であなたが大切にしている言葉や気持ちはどのようなものですか?
前の周より速く。フレキシブルなドライビング。
凡人には負けない。
Q9:レーシングドライバーになりたい子供たちにメッセージをください!
まずはご両親に話しをしてご理解を得ること。
そして、カートで練習すること。
Q10:初めてサーキットに行こうか迷っている方へ、ひとこと!
レースの音とスピードの迫力はテレビでは伝わりきらないので、
ぜひ一度はサーキットに来てみてください。
最後に、あなたとチームを応援してくれるファンにメッセージをお願いします!
応援していただいている皆さんに、
「おもしろいレースだった!」「凄い走りだった!」
と言われるように、がんばりますので、
応援よろしくお願い致します。
加藤 寛規
Hiroki Katoh
1968年2月23日生まれ/神奈川県出身
次回の SUPER GTドライバーの“ずばり答えましょう!”は、
No.39 DENSO KOBELCO SARD LC500のヘイキ・コバライネン選手です。
シンティアム・アップル・ロータスの加藤寛規選手から
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