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2018.11.29
【2018 シーズンプレイバック】第1回:GT300クラス総集編「2018年の熱き全8戦を振り返る」

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GT300クラス総集編「2018年の熱き全8戦を振り返る」

ARTA BMW M6 GT3とK-tunes RC F GT3が年間2勝し、新田と高木が競ってクラス最多勝を更新!
チャンピオンは最終戦の逆転でLEON CVSTOS AMGが獲得

 

2018年も幾多の名勝負、感動のシーンを繰り広げ、シーズンを終えたAUTOBACS SUPER GT。SUPERGT.netでは、今季を振り返る意味で5回に渡り「2018 シーズンプレイバック」をお送りする。
第1回は「GT300総集編」として、GT300クラスの全8戦のレビューを改めてお届けする。

 

 

Round 1 OKAYAMA GT 300km RACE

岡山国際サーキット

UPGARAGE 86 MCが念願のチーム初勝利を掴む!
タイヤマネージメントが勝敗の分かれ目

公式予選:4月7日(土)/雨のち晴れ

決勝レース:4月8日(日)/曇り時々晴れ

 岡山国際サーキットで行われた開幕戦。雨の予選ではSUPER GT初参戦のNo.88 マネパ ランボルギーニ GT3のマルコ・マペッリがポールポジションを獲得。決勝では、No.18 UPGARAGE 86 MC(中山友貴/小林崇志)が、No.25 HOPPY 86 MC(松井孝允/坪井翔)との激戦を制し、4シーズン目にしてチーム初の優勝を掴んだ。同じマザーシャシーの86、同じヨコハマタイヤで、しかも作戦もタイヤ無交換の両者。なにが明暗を分けたのだろうか?

 

 

 

 「前半の25号車は他のクルマとやり合っていたのに対し、中山(友貴)選手は前とちょっと間を空けて“ペースコントロールしているな”というのが見えていた。タイヤにマージンを取って、いたわってくれていたのが、勝敗の分かれ目だったのかなと思います」と、後半に逆転をしてみせた小林は分析する。開幕戦で幸先の良いスタートを切った18号車だったが、第2戦以降は苦戦が続いてしまった。大きなウェイトハンディに対する対応策が、来季への課題となったようだ。
 2位には予選20位から挽回したNo.7 D'station Porsche(藤井誠暢/スヴェン・ミューラー)、25号車は3位だった。

 

GT300クラス 決勝結果
Po. No. Machine Driver Laps WH
1 18 UPGARAGE 86 MC 中山 友貴/小林 崇志 77 -
2 7 D'station Porsche 藤井 誠暢/S.ミューラー 77 -
3 25 HOPPY 86 MC 松井 孝允/坪井 翔 77 -

予選ポールポジション : No.88 マネパ ランボルギーニ GT3/M.マペッリ 1'33.925
決勝ファステストラップ : No.5 マッハ車検 MC86 Y's distraction/平木 湧也 1'27.399

>> 第1戦岡山 全リザルト

 

 

Round 2 FUJI GT 500km RACE

富士スピードウェイ

ARTA BMW M6 GT3がポール・トゥ・ウイン
土屋圭市アドバイザーも絶賛の完勝で富士2連勝!

公式予選:5月3日(木)/曇り

決勝レース:5月4日(金)/晴れ

 第2戦の富士スピードウェイは、恒例となっている決勝500kmの耐久レースだ。昨年、この富士で行われた第5戦に引き続き、No.55 ARTA BMW M6 GT3(高木真一/ショーン・ウォーキンショー)がポール・トゥ・ウインで連勝。しかも、2位のNo.31 TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/平手晃平)に、25秒もの差をつける圧勝となった。高木はクラス通算19勝と最多勝記録を更新した。

 

 

 

 「レースに100点満点というのはないけど、このレースは限りなく100点に近いレースだったね。トラブルが出ないかどうか心配だったけど、チームもドライバーも完璧な仕事をしてくれた」と、ARTAの土屋圭市アドバイザーは手放しで絶賛した。
 2位にはNo.31 TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/平手晃平)、3位にはNo.11 GAINER TANAX GT-R(平中克幸/安田裕信)が入った。

 

GT300クラス 決勝結果
Po. No. Machine Driver Laps WH
1 55 ARTA BMW M6 GT3 高木 真一/S.ウォーキンショー 102 10
2 31 TOYOTA PRIUS apr GT 嵯峨 宏紀/平手 晃平 102 -
3 11 GAINER TANAX GT-R 平中 克幸/安田 裕信 102 12

予選ポールポジション : No.55 ARTA BMW M6 GT3/高木 真一 1'36.573
決勝ファステストラップ : No.55 ARTA BMW M6 GT3/高木 真一 1'37.926

>> 第2戦富士 全リザルト

 

 

Round 3 SUZUKA GT 300km  Fan Festival

鈴鹿サーキット

K-tunes RC F GT3が新体制で初勝利
新田が最多勝記録で再び高木に並ぶ!

公式予選:5月19日(土)/晴れ

決勝レース:5月20日(日)/晴れ

 第2戦の勝利でGT300クラス最多勝保持者となった高木真一。だが、第3戦では彼のかつてのパートナーであり、12勝を共に挙げた大ベテランの新田守男が再び最多勝で並ぶ勝利を挙げた。今季から300kmレースとなった鈴鹿戦でNo.96 K-tunes RC F GT3(新田守男/中山雄一)はポールポジションからトップを快走。対して、昨年のGT300王者であるNo.0 グッドスマイル初音ミクAMGは、予選3位からタイヤ無交換に打って出て逆転を狙う。しかし96号車は正攻法の4本交換で挑み、一旦はポジションを下げるも中山が猛追撃。再びトップに立ってからは抗う者は存在しなかった。新たなチーム体制になって3戦目で、早くも勝利を手に入れた。

 

 

 

 「クルマもタイヤもすごいパフォーマンスがあって、みんながノーミス。素晴らしいレースでした」と、高木真一(55号車)の最多勝に並んだ新田は満面の笑みだった。一方、0号車は谷口がなんとか表彰台をと巧みなブロッキングでポジションを守ろうとするが、タイヤが力尽きて8位フィニッシュ。新田と谷口の両ベテランが見せたそれぞれの戦略に、賞賛は絶えなかった。
 2位にはNo.25 HOPPY 86MC(松井孝允/坪井翔)、3位はNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)となった。

 

GT300クラス 決勝結果
Po. No. Machine Driver Laps WH
1 96 K-tunes RC F GT3 新田 守男/中山 雄一 49 -
2 25 HOPPY 86 MC 松井 孝允/坪井 翔 49 22
3 61 SUBARU BRZ R&D SPORT 井口 卓人/山内 英輝 49 -

予選ポールポジション : No.96 K-tunes RC F GT3/中山 雄一 1'55.531(コースレコード)
決勝ファステストラップ : No.96 K-tunes RC F GT3/新田 守男 1'59.252

>> 第3戦鈴鹿 全リザルト

 

 

Round 4 Chang SUPER GT RACE

チャン・インターナショナル・サーキット(タイ)

GAINER TANAX GT-RがGT-Rでの初勝利を獲得!
2位には13台抜きのNo.31 TOYOTA PRIUS apr GT

公式予選:6月30日(土)/曇り/一時雨

決勝レース:7月1日(日)/晴れ

 今年で5回目の開催となったタイでのSUPER GT。第4戦はチャン・インターナショナル・サーキットで強さを見せるNISSAN GT-R NISMO GT3が3勝目を挙げた。今季はマシンをGT-Rに変え臨んだNo.11 GAINER TANAX GT-R(平中克幸/安田裕信)は、開幕戦は予選3位も決勝は5位。第2戦も1周目に追突されて、最後尾に落ちながら、激しく追い上げて3位、鈴鹿では16位と、なかなかマシンのセットを見いだせず、安定しないレースを続けていた。しかし、このチャンでは決勝でのセットがズバリ決まって、序盤の混戦を抜け出すと後続を振り切って勝利した。

 

 

 

 「GT-Rはコースによる向き、不向きが大きいけれど、得意とするサーキットでクルマとタイヤがマッチしたのが勝因だと思います」と平中。
 2位はNo.31 TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/平手晃平)。予選こそQ1落ちの16番手(グリッドはQ2後に2台が降格して14番手)だったが、決勝では驚異の追い上げを見せて今季2度目の2位を獲得。3位はNo.60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3(吉本大樹/宮田莉朋)が入った。

 

GT300クラス 決勝結果
Po. No. Machine Driver Laps WH
1 11 GAINER TANAX GT-R 平中 克幸/安田 裕信 61 34
2 31 TOYOTA PRIUS apr GT 嵯峨 宏紀/平手 晃平 61 34
3 60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 吉本 大樹/宮田 莉朋 61 20

予選ポールポジション : No.65 LEON CVSTOS AMG/蒲生 尚弥 1'32.554
決勝ファステストラップ : No.11 GAINER TANAX GT-R/平中 克幸 1'33.172

>> 第4戦タイ 全リザルト

 

 

Round 5 FUJI GT 500mile RACE

富士スピードウェイ

ARTA BMW M6 GT3が記録に残る富士3連勝!!
初音ミクAMGが2位で連覇の可能性をつなぐ

公式予選:8月4日(土)/晴れ

決勝レース:8月5日(日)/曇り

 舞台を再び富士に戻した第5戦は、SUPER GTとしては初となる500マイル(約807km)での戦いとなった。ポールポジションを奪ったのは、高速コースは苦手なはずのマザーシャシーのNo.25 HOPPY 86 MC(松井孝允/坪井翔)。Q2で見事な走りを見せた坪井は、第2戦の富士ではGT500のNo.39 DENSO KOBELCO SARD LC500(欠場した小林可夢偉に代わり出場)でトップ争いを見せた実力を覗かせた。
 しかしレースでは予選2位、富士連勝中のNo.55 ARTA BMW M6 GT3(高木真一/ショーン・ウォーキンショー)が早々にトップを奪う。だが25号車も4回のピットストップのうち、最初は右側2本のタイヤ交換に留め、2回目は左側2本、3回目が無交換、そして最後にようやく4本交換という戦術で対抗。それでも5位でのゴールが精いっぱい。2回目のピットストップ以降は、一度もトップを譲らなかった55号車が今季2勝目、SUPER GT記録となる同一車、同一ドライバーでの同一コース3連勝という記録を打ち立てた。

 

 

 

 「前戦のタイでは2位を走りながら、流れが悪くてポイントを獲れなかった。でも、それでウェイトハンディを積まずに済んだことが、この勝利を生んだのかも。もともと富士とは相性のいいクルマだった上に、いいタイヤを作ってもらえたおかげです」と高木。この勝利で高木は通算20勝とし、最多勝記録を再び更新することとなった。
 2位は、これが今季初の表彰台となったNo.0 グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也)が獲得し、連覇への可能性をつなぐこととなった。3位はNo.31 TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/平手晃平)が2戦連続の表彰台を獲得。

 

GT300クラス 決勝結果
Po. No. Machine Driver Laps WH
1 55 ARTA BMW M6 GT3 高木 真一/S.ウォーキンショー 164 52
2 0 グッドスマイル 初音ミク AMG 谷口 信輝/片岡 龍也 163 32
3 31 TOYOTA PRIUS apr GT 嵯峨 宏紀/平手 晃平 163 64

予選ポールポジション : No.25 HOPPY 86 MC/坪井 翔 1'37.312
決勝ファステストラップ : No.10 GAINER TANAX triple a GT-R/吉田 広樹 1'38.944

>> 第5戦富士 全リザルト

 

 

Round 6 SUGO GT 300km RACE

スポーツランドSUGO

SUBARU BRZ R&D SPORTがポール・トゥ・ウインの完勝
2、3位は10号車GT-Rと0号車AMGのFIA GT3勢が健闘

公式予選:9月15日(土)/曇り

決勝レース:9月16日(日)/晴れ

 第6戦の舞台であるスポーツランドSUGOは、コーナリング性能に秀でるJAF-GT300車両が得意とする。今年は、その中でもNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が輝きを放った。ここまでトラブルが多く、第3戦の3位以外はポイント獲得を果たせていなかった彼らだったが、ここでは予選からライバルを圧倒。決勝でもスタートから独走態勢を作ると、そのまま逃げ切ってポール・トゥ・ウインを達成した。

 

 

 

 「スタートからうまく流れをつかめましたし、クルマには勝てるだけのパフォーマンスがあったんですが、実は途中からタイヤに少し振動があって……。またトラブルかも、と思いましたが、最後まで走りきれると信じていました。皆さんの声援のおかげです!」と山内は、ここまでずっと応援を続けてくれたファンへの感謝を欠かさなかった。
 終わってみれば、意外にも優勝車以外はFIA GT3勢が上位を独占。2位はNo.10 GAINER TANAX triple a GT-R(星野一樹/吉田広樹)。最後にNo.34 Modulo KENWOOD NSX-GT(道上龍/大津弘樹)の大津に迫られながらも僅差で逃げ切ったNo.0 グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也)が3位となった。

 

GT300クラス 決勝結果
Po. No. Machine Driver Laps WH
1 61 SUBARU BRZ R&D SPORT 井口 卓人/山内 英輝 76 22
2 10 GAINER TANAX triple a GT-R 星野 一樹/吉田 広樹 76 10
3 0 グッドスマイル 初音ミク AMG 谷口 信輝/片岡 龍也 76 68

予選ポールポジション : No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT/山内 英輝 1'17.685
決勝ファステストラップ : No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT/山内 英輝 1'20.478

>> 第6戦SUGO 全リザルト

 

 

Round 7 AUTOPOLIS GT 300km RACE

オートポリス

K-tunes RC F GT3が巧みな戦略で今季2勝目!
新田はまたも高木に最多勝タイで並ぶ

公式予選:10月20日(土)/晴れ

決勝レース:10月21日(日)/晴れ

 オートポリスでの第7戦は、ここまで全戦に参戦していればウェイトハンディがポイント×1kgに軽減されるレースとなる。ここではNo.25 HOPPY 86 MC(松井孝允/坪井翔)が今季2度目のポールポジションを獲得。決勝でも序盤をリードするも、セーフティカー(SC)の導入で築いたマージンを失う。挽回のため、タイヤ2本交換の作戦を採るがペースが上がらず、さらに接触もあってポイント圏外に。
 優勝を飾ったのは予選10位のNo.96 K-tunes RC F GT3(新田守男/中山雄一)だった。決勝では中山が6番手にポジションを上げ、SCランで上位との差が詰まる幸運にも恵まれた。さらにライバルの多くが早めのタイヤ交換を強いられる中、ギリギリまでピットストップを遅らせ、暫定トップの間に中山が猛プッシュしてマージンを造り上げた。これを後半の新田がしっかり守って今季2勝目を掴み取った。

 

 

 

 「まわりはタイヤが厳しくなっていったようですが、僕らは(土曜午前の)公式練習でロング(ラン)を何回もやって、摩耗にも自信があったので最初から攻めていこうと。SCで追いつく幸運もありましたし、前がいなくなってからプッシュする余裕もあったのが、一番の勝因だと思います」とは勝利の立役者である中山。さらに「新田さん、また最多勝おめでとうございます」と最後に加えたとおり、新田は通算20勝と再び最多勝記録で高木真一(55号車)に並ぶこととなった。
 2位は今季初表彰台のNo.87 リーガルフロンティアランボルギーニGT3(佐藤公哉/元嶋佑弥)。そして、3位はNo.34 Modulo KENWOOD NSX GT3(道上龍/大津弘樹)となり、今季デビューのHonda NSX GT3が初めて表彰台に上がった。

 

GT300クラス 決勝結果
Po. No. Machine Driver Laps WH
1 96 K-tunes RC F GT3 新田 守男/中山 雄一 61 24
2 87 リーガルフロンティア ランボルギーニGT3 佐藤 公哉/元嶋 佑弥 61 6
3 34 Modulo KENWOOD NSX GT3 道上 龍/大津 弘樹 61 13

予選ポールポジション : No.25 HOPPY 86 MC/坪井 翔 1'42.498(コースレコード)
決勝ファステストラップ : No.25 HOPPY 86 MC/坪井 翔 1'46.138

>> 第7戦オートポリス 全リザルト

 

 

Round 8 MOTEGI GT 250km RACE GRAND FINAL

ツインリンクもてぎ

レースもタイトルも大逆転!LEON CVSTOS AMGが栄冠獲得!!
今季2勝のARTA BMW M6 GT3は悔しい9位でタイトルを逃す

公式予選:11月10日(土)/晴れ

決勝レース:11月11日(日)/晴れ

 2018年の最終戦ツインリンクもてぎには、6チームがドライバーチャンピオンの権利を持って挑むことになった。ランキング2番手に12ポイントのマージンがあり本命と目されたNo.55 ARTA BMW M6 GT3(高木真一/ショーン・ウォーキンショー)は予選Q1こそ2位で通過するが、Q2は失速の10位。タイトル獲得には決勝4位が目標だったが、レース序盤は7番手。浮上を賭けてタイヤ無交換に賭けるが、結局9位でタイトルを逃してしまった。
 対して、このレースの主役となったのはNo.65 LEON CVSTOS AMG(黒澤治樹/蒲生尚弥)だ。決勝序盤は予選2位スタートの黒澤がポジションを徐々に下げるが、これは初めて挑んだタイヤ無交換のための布石。タイヤのグリップを十分残して、早めのピットイン。これで得たクリアなラップで蒲生がその速さを存分に発揮してトップを奪い、見事今季初優勝を飾った。

 

 

 

 「ピットアウトしてから、ずっとプッシュし続けました。それでも最後まで満足できる走りができました」と蒲生が言うとおり、会心の走りで優勝を飾った65号車。今季はすべてのレースでポイントを挙げ、昨年も勝って自信のあるもてぎでの勝負に勝った。この勝利によりランキングで55号車を逆転して、見事にドライバーとチーム共に初のチャンピオンに輝くこととなった。
 2位は今季3度目のNo.31 TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/平手晃平)で、ランキングでも55号車に続く3位となった。No.0 グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也)は3位表彰台を獲得するもランキング4位に留まり、連覇は叶わなかった。

 

GT300クラス 決勝結果
Po. No. Machine Driver Laps WH
1 65 LEON CVSTOS AMG 黒澤 治樹/蒲生 尚弥 49 -
2 31 TOYOTA PRIUS apr GT 嵯峨 宏紀/平手 晃平 49 -
3 0 グッドスマイル 初音ミク AMG 谷口 信輝/片岡 龍也 49 -

予選ポールポジション : No.88 マネパ ランボルギーニ GT3/平峰一貴 1'45.911(コースレコード)
決勝ファステストラップ : No.88 マネパ ランボルギーニ GT3/マルコ・マペッリ 1'48.141

>> 第8戦もてぎ 全リザルト

 

 

 

※次回は「GT300クラス総集編 2018年チャンピオン"LEON CVSTOS AMG"の軌跡」をお送りします。

 

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