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2019.03.07
今季参戦の全マシンが勢揃い! 3/16,17の公式テスト岡山は見逃せない!

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 2019年のAUTOBACS SUPER GTの開幕戦岡山(4/13,14)まであと1ヶ月ほどに迫る中、岡山国際サーキット(岡山県美作市)では、今季最初のSUPER GT公式テストが3月16日(土)、17日(日)に開催される。今年も岡山国際サーキットのファン感謝デーを併催し、グルメフェスタ2019など楽しい美味しいイベントも盛りだくさんだ。

 

 開幕戦「OKAYAMA GT 300km RACE」の前売り券購入者は入場無料なので、前売り券をお持ちの方にとってはお得なテストとなる。中学生以下も無料(保護者同伴に限り)。公式テストの前売り券と前売り駐車券は好評発売中。前売り券の購入方法や入場料金、特別観覧席等に関しては岡山国際サーキット公式サイトを、参加チーム&ドライバー、タイムスケジュールは当サイトでチェックしてほしい。

→ 【公式テスト岡山】エントリーリスト/タイムスケジュール/ピット割

→ 2019 岡山国際サーキットファン感謝デー(http://okayama-international-circuit.jp/)

→ 第1戦 岡山国際サーキット:チケットのご案内

※写真は昨年の公式テスト岡山

 

 

 

■今季マシン全車が走行! GT300の話題のニューマシン、チームも参加

 公式テストでは今季参戦の全44台が参加を予定しており、新型車や新人、移籍、復帰のドライバーも勢揃い。GT500クラスでは3メーカーの今季型車両15台が揃っての初テストだけに、今季の勢力図を推し量るのにうってつけ。
 GT300クラスには、SUPER GT初参戦となるAston Martin Vantage GT3(No.7 D'station Vantage GT3)やMcLaren 720S GT3(No.720 McLaren 720S)の要注目マシンも登場。また、今シーズンから新たに参戦を開始するX Works(No.33 エヴァRT初号機 X Works GT-R)、KONDO RACING(No.56 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R)、McLaren Customer Racing Japan(No.720 McLaren 720S)の3チームも要チェックだ!

 

■王者の山本/バトンをはじめ、注目の新人&移籍ドライバーに注目

 ドライバーでは、No.1 RAYBRIG NSX-GTを駆る山本尚貴/ジェンソン・バトンも登場。そしてGT500クラス初レギュラー参戦となる坪井翔(No.19 WedsSport ADVAN LC500)や中山雄一(No.39 DENSO KOBELCO SARD LC500)、ナレイン・カーティケヤン、牧野任祐(No.64 Modulo Epson NSX-GT)も気になる存在だ。中嶋一貴の欠席は残念だが、17日にはFIA-F4連覇の宮田莉朋がNo.36 au TOM'S LC500に乗ることになったのは非常に楽しみだ(本来はNo.60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3。16日はこちらでドライブ)。
 また、移籍/復帰ドライバーでは、平手晃平/フレデリック・マコヴィッキィ(No.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)やジェームス・ロシター(No.12 カルソニック IMPUL GT-R)も注目だろう。
 GT300クラスでは、福住仁嶺(No.55 ARTA NSX GT3)、阪口晴南(No.96 K-tunes RC F GT3)やアレックス・バロウ(No.720 McLaren 720S)といったフレッシュドライバーや、久々の復帰となる荒聖治(No.720 McLaren 720S)も話題だ。
 さらに、昨季まで長年GT500のレギュラードライバーだったジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(No.7 D'station Vantage GT3)、 松浦孝亮(No.18 UPGARAGE NSX GT3)、小暮卓史(No.88 JLOC ランボルギーニ GT3)の走りも楽しみだ。

 

 

■ファン感謝デーだけにお楽しみは盛りだくさん

 この公式テスト岡山は、岡山国際サーキットの「ファン感謝デー」でもある。サーキット内には「グルメフェスタ2019」としてグルメ屋台が軒を連ね、お昼の走行合間には「オープンピット」として、ピットロードを歩けるチャンスも。注目のドライバーやニューマシンを間近に見るチャンスとなるだろう。

 

 お時間に余裕がある方、開幕前の情報を絶対知りたい方、開幕戦も行くから岡山テストも見るという方は、3月16、17日の公式テストを観覧に、ぜひ岡山国際サーキットまで足を伸ばして欲しい。

 

 

 

 

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