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2019.03.13
自民党モータースポーツ振興議員連盟総会に福住選手、坪井選手、坂東代表が出席 期待の両若手ドライバーが『モータースポーツ界からの発信力を高めたい』と挨拶

自民党モータースポーツ振興議員連盟総会に福住選手、坪井選手、坂東代表が出席 期待の両若手ドライバーが『モータースポーツ界からの発信力を高めたい』と挨拶の画像

 自由民主党モータースポーツ振興議員連盟(会長:古屋圭司衆議院議員)が13日、衆議院第二議員会館(東京都千代田区)で総会を開き、株式会社GTアソシエイション(GTA)、株式会社日本レースプロモーション(JRP)、一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)など国内モータースポーツ団体の代表者、選手らが出席した。SUPER GTからは今季ARTAからGT300クラスに参戦する福住仁嶺選手とGTAの坂東正明代表が出席。坂東代表は「サーキットを訪れるすべてのお客様が笑顔になるようなシーズンにしたい」と今シーズンの抱負を語った。

 また、福住選手は「SUPER GTへの参戦は初めての取り組みになりますが、鈴木亜久里監督のもと、モータースポーツ界の発信力を高めるという意味でも頑張っていきたい」と挨拶した。

 

 

 

 同議連は、国内モータースポーツのさらなる振興と発展を目的に2001年に発足。現在、衆参両院合わせて50名を超える議員が加盟している。SUPER GTには前身の全日本GT選手権開催時の2003年から「自由民主党モータースポーツ振興議員連盟杯」が贈られており、今シーズンもGT300クラスのチャンピオンチームに議連杯が授与される。

 

 全日本スーパーフォーミュラ選手権からは昨年の全日本フォーミュラ3選手権でチャンピオンを獲得し、今季スーパーフォーミュラならびにGT500クラスへのステップアップを果たした坪井翔選手が出席。坪井選手は「日本の両トップカテゴリーからの発信力を意識し、モータースポーツがもっと盛り上がるようにモータースポーツの良さを伝えていきたい」と挨拶した。また、MFJからはモーターサイクルレース界を代表し、全日本トライアル選手権で前人未到の6連覇を果たした小川友幸選手が出席。このほか、総会では世界ラリー選手権日本誘致の活動報告や3月9日に都内で開催した「レッドブルホンダF1ショーラン」の結果報告などが行われた。

 

 

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