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2019.04.13
Race Day Report : 第1戦 予選日レポート Part4

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ピエール&こにわトークショー、今回はARTAの高木&福住ペアがゲスト

 

 

SUPER GT公式アナウンサーのピエール北川さんとSUPER GT公式応援団長のこにわさんがゲストを呼んで繰り広げるトークショーは、今回も予選終了後の夕方17時半からSUPER GT SQUARE TIMEとしてオフィシャルステージで行なわれました。

 

 

 

 

今回は、GT300クラスでポールポジションを獲得したNo.55 ARTA NSX GT3の高木真一&福住仁嶺の2選手を招待してのトークショーでした。

 

 

 

 

このペアでの初ポールポジションですが、福住選手いわく「すごいプレッシャーでトップ取れなかったらどうしよう」と思いながら走行。それでもポールを取れてよかったと胸をなでおろしたようです。

 

 

 

 

この2人ですが、実に仲が良いようで、釣り好きな高木選手と連れ立って江ノ島で釣りをしたという話も披露。この釣果については、釣り情報誌『つり情報』をご覧くださいとのこと。ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

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キッズウォーク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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GT500復帰戦への思い

 

 

今シーズン、再びGT500クラスでの参戦復帰を果たした平手晃平選手。ステアリングを握るのは、No.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R。そう、新たに日産へと移籍して躍進を狙うことになったのだ。迎えた開幕戦の岡山大会では予選Q1のアタックを担当。見事6番手でQ1突破を果たし、コンビを組むフレデリック・マコヴィッキィ選手へとバトンを繋いだ平手選手に話を訊いた。

 

 

 

 

No.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
平手晃平選手

 

 

「今年、チームとして監督とドライバーふたりが新しくチームに参入したんですが、オフシーズンはまずドライバーふたりはクルマに慣れること、そしてタイヤへの理解に努めてきました。テストごとに目標を作り、周りのタイムは気にすることなくとにかくマイレージ(走行距離)を稼いでクルマへの理解度を高めることを重視する形でテストをやってきました。結果、自分たちがドライブする中で自信を得られるようなクルマにしていこうという視点で、セットアップも少しずつ23号車と異なるものを試すようにしていったんです。もちろんいいものが見つかれば23号車にフィードバックをしたり、エンジニアがやりたいことも含め、いろいろトライしてきました。テストそのものはもう4回くらいやりたいという感じで、まだ7割程度の仕上がり状態でしたが、確実にテストを消化することで手応えは感じています。
 今日はQ1を確実に突破できて良かったです。朝のセッションでは富士のテストで良かったフィーリングのまま来たんですが、それがいいように行かなくて…。もう全然だったので(良くなかったので)、岡山でのテストのフィーリングに戻したんです。でもそれが良かったんで、予選もうまくいけてホッとしました。だって、ニスモに移籍して初めての予選じゃないですか。ウェイトを積んでいない状態で、他にはホンダもトヨタも来ると思っていたし…。新しいチームだから1ポイントでも獲れたら…という感覚じゃないですよね!? 僕は僕なりの使命みたいなものがあったし、僕はQ2に繋げなきゃいけないという思いの中、朝のセッションから大きくセットを変えてQ1を走ったわけですから。走り出したときにフィーリングが良かったので、よし! と思いましたね。ただ、日曜日の天気がよくわからないので、タイヤ選択でのギャンブルはせず、一発のタイムよりもレースで持たせられるようなタイヤ選びをしました。それが23号車との差になって出たと思います。
 今日は自分としていい仕事ができたのかなと思います。クルマのフィーリングも戻ったことで、チームも安堵してました。良かったです。この先、着実にチームとして毎戦レベルアップし、タイトル争いに絡むことができればという思いがありますね。大きなスタートダッシュは狙ってないと言いつつ、これまでやってきたことに関しての自信はあるので、結果に繋がっていけば…。行けるときには行く(勝負する)、行けないときには1ポイントでも多く取ってくる、ということができればOKじゃないですかね。そういう点でも今日はそこそこいいスタートが切れたと思います」

 

 

 

 

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