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2019.05.27
第3戦鈴鹿で8月開催のSUZUKA 10Hに向けたトークショーが開催!SUPER GTドライバーが抱負を語る

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 GT300クラスで活躍しているFIA GT3のマシン。このGT3マシンを用いて世界各地でシリーズ戦が行われているが、その各シリーズの有力チームが鈴鹿サーキットに集って戦うのが、8月23日(金)~25日(日)に開催される「第48回サマーエンデュランス『BHオークション SMBC 鈴鹿10時間耐久レース(SUZUKA 10H)』だ。
 この大会には、GT300クラス参戦のチームやドライバー、さらにはGT500クラスのドライバーも助っ人として参戦する。そこで、第3戦開催中の鈴鹿では「SUZUKA 10H 」の開催に向けて、注目のSUPER GTドライバーが集まっての「SUZUKA 10Hドライバー トークショー」が行われた。

 

 

 

 

 予選日と決勝日に行われたトークショーだが、司会はSUPER GT公式アナウンサーのピエール北川さん。そして、予選日の25日に登場したドライバーは、昨年のSUZUKA 10Hでも活躍した谷口信輝選手(No.0 Mercedes-AMG Team Goodsmile/Mercedes-AMG GT3)と松田次生選手(No.35 KCMG/NISSAN GT-R NISMO GT3)、そして今年が初参戦の石浦宏明選手(TBA/McLaren 720S GT3)。

※選手のチーム/車両名は、今年のSUZUKA 10Hのエントリー表(5月22日現在)より

 

 

  

 

 

 石浦選手のチームメイトは、今年の「SUZUKA 10H」で一番注目を浴びるであろう元F1ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネン選手。まずはその話題からトークはスタート。そして、前回の「SUZUKA 10H」では台風接近のため中止となってしまった、サーキットから公開車検場のイオンモール鈴鹿まで一般公道をレーシングカーが走る「公道パレード」についても話題となり、今回も公道パレードが8月22日(木)に開催されることなども告知された。

 

 

 決勝日、26日のトークショーでは、本山哲選手(TAIROKU RACING/NISSAN GT-R NISMO GT3)、脇阪寿一選手(No.60 LM corsa/Porsche 911 GT3 R)、道上龍選手(No.34 Modulo Drago CORSE/Honda NSX GT3 Evo)の3名が登壇。この3名といえば、3月に行われたモースポフェス 2019 SUZUKAで「新・永遠のライバル対決」と題して模擬レースを行ったレジェンドドライバーたちである。そのリアル版の対決が、「SUZUKA 10H」で実現することとなった。
 それだけにトークショーの内容も、それぞれが戦ってきた当時のGT500クラスマシンと今のGT3マシンとの比較であったり、それぞれのチーム体制についての紹介となった。さらにSUZUKA 10Hへの意気込み、そしてファンの皆さんに向けたメッセージでトークショーは締めくくられた。

 

 

 

 

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