ドライバーヘルメット図解【第7回】
小暮卓史/No.88 マネパ ランボルギーニ GT3
SUPER GTドライバーのもうひとつの顔と言えるのが「ヘルメット」です。それだけに単に綺麗なデザインであるだけでなく、ドライバーそれぞれにヘルメットに対するこだわりやコンセプトがあるはずでしょう。
そこで、今年の参戦ドライバーのヘルメットの中から、SUPERGT.net企画班が独断でセレクトし、なかなか見られないヘルメットの全方向写真をご紹介。プラス、そのこだわりをドライバーご自身に解説してもらいます。
今回は、今季はGT300クラスのJLOCに移籍して、早くもチームリーダーとして存在感を発揮している小暮卓史(No.88 マネパ ランボルギーニ GT3)のヘルメットです。
小暮卓史
自分で1999年にデザインしました。動きがあるデザインにしたくて、当時、参考にしたのは「排気タービン」です(笑)。タケコプターって言われているみたいですけど、当初は原子力マークに似ていたので、ペインターの大石さんの力を借りて、かなり進化させました。
最初は羽が6枚でしたが、途中で7枚に増やしました。僕は赤と青が好きなので、それもカラーリングに取り入れています。
■使用ヘルメット
メーカー: | アライヘルメット(日本、http://www.arai.co.jp/) |
モデル: | GP-6S |
■ペインター情報
ペイントショップ: | サイドワインダーズ |
デザイン: | 大石 勝 |
ホームページ: | https://www.facebook.com/Custompaintsws/ |
小暮選手ありがとうございます。
では、次回もお楽しみに!
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