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2019.07.18
SUPER GTドライバーヘルメット図解【第8回】田中 篤

SUPER GTドライバーヘルメット図解【第8回】田中 篤の画像

ドライバーヘルメット図解【第8回】

田中 篤/No.360 RUNUP RIVAUX GT-R

SUPER GTドライバーのもうひとつの顔と言えるのが「ヘルメット」です。それだけに単に綺麗なデザインであるだけでなく、ドライバーそれぞれにヘルメットに対するこだわりやコンセプトがあるはずでしょう。
そこで、今年の参戦ドライバーのヘルメットの中から、SUPERGT.net企画班が独断でセレクトし、なかなか見られないヘルメットの全方向写真をご紹介。プラス、そのこだわりをドライバーご自身に解説してもらいます。

今回は、GT300クラス参戦10年目のシーズンを迎え上位入賞を目指し奮闘する田中 篤(No.360 RUNUP RIVAUX GT-R)のヘルメットです。

 

 

 

田中 篤

今年のヘルメットのデザインは「“あの手この手”で戦い抜くために」という意味を込めて、今季に懸ける情熱を「千手観音」で表現してもらいました。まさに神頼みですね(笑)。

僕は2年ごとにデザインを変えているんですが、昨年まで使っていたヘルメットは焼き物風のデザインでした。その時は、ペイントをお願いしているアルティエーレの中川慶悟さんがデザインの勉強をしたいというので、友人で陶芸作家の山口祥治さんの工房に連れていったところ、ヘルメットを焼き物風のデザインにしてみたいと言い出したんです。その前は「風神雷神」だったり、中川さんが凝ったものを考えてくれるので、毎回、出来上がりを楽しみにしています。

 

 

■使用ヘルメット

 メーカー:  BELL(アメリカ、https://www.bellracing.com/
 モデル: RS7 PRO

■ペインター情報

 ペイントショップ:  アルティエーレ
 デザイン: 中川慶悟
 ホームページ:

 

 

田中選手ありがとうございます。
では、次回もお楽しみに!

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