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2019.08.04
SUPER GT×DTM 特別交流戦のGT300特別大会「auto sport Web Sprint Cup」概要を発表

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 8月4日(日)SUPER GT第5戦の決勝日、前日のSUPER GT×DTM特別交流戦の発表時に紹介のあった「auto sport Web Sprint Cup(オートスポーツ・ウェブ・スプリントカップ)」の概要が発表された。

 GT300クラス車両によるこの「auto sport Web Sprint Cup」は、GT500クラスとDTM車両による『AUTOBACS 45th Anniversary presents SUPER GT x DTM 特別交流戦』の際に併催となるもので、そのレース概要が、SUPER GT定例記者会見の前に発表された。
 

 

 

この発表に際し、株式会社GTアソシエイション(GTA)の坂東正明代表と株式会社三栄の鈴木賢志取締役副社長が記者会見場に登壇。

坂東代表は「GTAとしては、GT300クラスとGT500クラスとが一つになってSUPER GTであるという中で、交流戦の際にイベントをやりたいという声が上がり、今回開催に至りました」と挨拶し、下記開催概要を発表した。

 

『auto sport Web Sprint Cup』開催概要

 

■大会名称:  auto sport Web Sprint Cup
■開催日:  2019年11月22日(金)〜 24日(日)
■開催地:  富士スピードウェイ (静岡県)

 

■参加車両/参戦ドライバー:
2019年SUPER GTシリーズ GT300クラス参戦車両、参戦ドライバー
 ※現在各チームに参加意思をヒアリング中

■レースフォーマット:
○決勝
11月23日(土) 決勝レース1
11月24日(日) 決勝レース2
50分間(予定)の決勝レースを2レース行い、決勝レース2の順位で成績を決定。
ドライバーは2名で決勝レース中にドライバー交代あり(給油はなし)。
ドライバー交代時のピットオープンの時間、ならびにピットへの最低滞在時間が定められるとともに、
ジャッキを使用する場合はプラスαのストップ時間が加算される。

○予選
11月23日(土)
各ドライバーが10分間の予選を行い、両ドライバーの合算タイムで決勝レース1のスターティンググリッドを決定。
 ※決勝レース2のスターティンググリッドは決勝レース1の順位で決定するが、詳細は現在検討中

○公式練習
11月22日(金) 45分間×2回を予定


 

坂東正明 GTA代表


 

続いて株式会社三栄の鈴木副社長が「本日は、こうしてオートスポーツ・ウェブ・スプリントカップ開催について発表の場を設けていただき、誠にありがとうございます。GTアソシエイション様ならびに富士スピードウェイ様には感謝しています。また、昨日のAUTOBACS 45th Anniversary presents SUPER GT×DTM特別交流戦の正式発表、誠におめでとうございます。
株式会社三栄が運営しますオートスポーツ・ウェブは最大月間PV4000万以上、外部からの流入を含めると8000万PV以上、ユニークユーザー数330万人まで成長いたしました。これも、モータースポーツに参画する各自動車メーカー様、レーシングチームの皆様をはじめとした多くのモータースポーツ関係者皆様の、ご支援があったからこそといえます。
この感謝の意を示すともに、SUPER GT×DTM特別交流戦をより一層盛り上げたいと思っております。多くのレースファンに楽しんでいただくために、11月23〜24日の富士スピードウェイにおいて併催されますGT300特別戦に全力で報道するとともに、特別協賛させていただきたいと思っております。
SUPER GT×DTM特別交流戦の開催は、日本のモータースポーツ界において、画期的で、これまでに類のないレースになると思っています。そのレースに、私共のウェブ媒体、それから私共の会社が協賛できること、これは非常に喜ばしい出来事だと考えております」と挨拶した。

 

鈴木賢志 株式会社三栄代表取締役副社長
 

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