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2019.08.12
大盛況だったLGDA夏祭り!LEXUSのGT500ドライバーとファンが熱く楽しく笑顔で交流!!

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 8月12日(月・祝)、東京・お台場のMEGA WEBで夏の恒例イベントになっている「LGDA夏祭り 2019 in MEGAWEB 君たちの未来へ 〜No Race No Life〜」が開催された。
LGDA夏祭りは、2006年から続くSUPER GTのGT500クラスに参戦するレクサスドライバーたちの集まりであるLGDA(レクサスGTドライバーズ・アソシエーション)が主催するファン感謝イベント。今年は例年以上のファンが来訪し、関係者も驚き、レクサスドライバーは前日まで行われた公式テストSUGOの疲れも吹き飛ぶ様子で、ファンとの交流&生の声援でシーズン後半戦に向け決意を新たにしていた。

 

 

 
子供たちと組んでチームの選手同士で対決するハンドルカー耐久レースでつい熱くなる立川祐路選手と石浦宏明選手。
キッズワークショップではニック・キャシディ選手が子供以上に熱くクラフトカーをデコレーションしていた。

 

 

LGDA夏祭り2019のオープニングは、GT500に参戦するLEXUS系6チーム、12名のドライバーが勢揃い。加えて脇阪寿一LGDA名誉顧問(LEXUS TEAM LEMANS WAKO'S監督)と伊藤大輔LGDA代表(LEXUS TEAM au TOM'S監督)、坂東正敬LEXUS TEAM WedsSport BANDOH監督、トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム(TDP)ドライバーの宮田莉朋選手(No.60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3)、小高一斗、さらには各チームのレースクイーンたちも壇上でファンにあいさつした。

 

 


LGDAは今年から大嶋和也選手が新会長を務め、オープンニングで初めてのあいさつを行った。

 

 

 ステージでのドライバートークショーのテーマは場内アンケートやSNS、生中継をするニコニコ生放送で集めた各選手への質問だった。さらにニコニコ生放送では視聴者がその場で「正直度」を判定していた。No.6 WAKO'S 4CR LC500の2連勝に貢献した山下健太選手は「気になっている頭髪のこと」「すぐ調子の悪くなるお腹に効く薬は?」には、正直で個性的な彼の回答に場内のファンは爆笑。「正直度」も群を抜いていた。対して坪井翔選手(No.19 WedsSport ADVAN LC500)は「本当にいきたかったチームは?」と、正に答えに困る質問が。「すべてのチームに所属したいし、そこでチャンピオンになりたい」と模範生の答えには、なぜか「正直度」が最下位になり、これまた爆笑で坪井選手は困り笑顔だった。

 

 


トークショーで「バンドウのご飯が美味しいと聞きましたが?」と言う問いに、
国本雄資選手は「今までいたマネージャーがチーム・ルマンに移籍して…」と正直に告白。

 

 


連勝でLGDA夏祭りを迎えたトークも盛り上がった大嶋選手/山下選手ペア。

 

 

 サイン会はチームごとに行われ、毎回長蛇の列に。また来季のGT500マシンのコンセプトモデルと言われるGRスープラも展示され、しかもその前で各チームがファンとの撮影会を行って、こちらも大人気だった

 

 


サイン会にはLGDAの12人とTDPの2人が参加。皆がファンと交流しながらサインをしていた。
写真は中嶋一貴選手と関口雄飛選手。

 

 


GRスープラGTコンセプトの前で各チームのドライバーとファンが記念写真。
写真はヘイキ・コバライネン選手と中山雄一選手。

 

 

 LGDA夏祭り恒例の交通安全教室は、今年も警視庁が協力。子供の飛び出し事故が多いことを取り上げ、近づく車との距離感についてファンたちと実験を行った。すると大人は余裕を持って判断するが、子供は直前でも間に合うと思うことを実証。脇阪名誉顧問と伊藤代表、大嶋選手だけでなく、会場の大人も子供たちも交通安全への意識を新たにした。

 

 


ピーポくんの交通安全教室と銘打たれたステージには、女性白バイ隊員と脇阪名誉顧問、伊藤大輔代表、
大嶋和也選手、そして警視庁のマスコットのピーポくんが壇上に上がり、交通安全の知識を学んだ。

 

 

 LGDA夏祭りの終盤には参加者全員での記念撮影も行われた。LGDA/TDPドライバーはもちろん、警視庁のスタッフ、レースクイーン、会場のファンたちと、笑顔で写真に収まった(トップ写真が全体撮影。下はドライバーと関係者のみのカット)。

 

 


LGDAドライバーと警視庁の皆さんが記念写真に収まった。

 

 

 今年もドライビングシミュレーター「グランツーリスモ SPORT」で、みんながタイムアタック。ステージでは、キッズのトップ3のレース対決や大人部門でトップタイムの方と選手トップ(の宮田選手)とのレース対決が行われた。

 

 


グランツーリスモSPORT対決は、GTドライバーの中でもピカイチの腕を保つ宮田選手がファン最高タイムの方を破って優勝した。

 

 

 フィナーレでは、サプライズで11月23、24日に富士スピードウェイで行われる「SUPER GT×DTM 特別交流戦」のパドックパス付き招待券をプレゼントするじゃんけん大会が行われた。幸運にも勝ち抜いた男性には、反射スピードを競うゲーム「モーションスナイパー」でトップタイムを記録した平川亮選手(No.37 KeePer TOM'S LC500)から、招待券の目録が贈られた。

 

 

 

 

 さらにLGDAからのサプライズなプレゼントとして最終戦ツインリンクもてぎの観戦券&パドックパスのセットが登場。じゃんけん大会で勝ち残った2組にプレゼントされた。

 

 

 

 

 最後に新会長の大嶋和也選手(No.6 WAKO'S 4CR LC500)がファンへのお礼の言葉を述べる。脇阪名誉顧問からは「LGDA夏祭りでTDPドライバーとして手伝いに来ていた大嶋がねぇ。会長かぁ」と言うと、大嶋が「え、来年も僕が(会長を)やるんですか? 毎年持ち回りじゃないんですか!」と返して、またも場内は笑いに。こうして、今年のLGDA夏祭りも幕となった。

 

 

 

 

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