News

News
2019.09.17
第7戦SUGOにおけるモラルハザード適用ドライバーについて

第7戦SUGOにおけるモラルハザード適用ドライバーについての画像

 

9月21日、22日にスポーツランドSUGOで行われる『2019 AUTOBACS SUPER GT Round7 SUGO GT 300km RACE』において、以下のドライバーは第6戦までのGTAドライビング・モラルハザード防止制度の累積点数がペナルティ基準に達したために、以下の罰則が課せられます。

 

富田 竜一郎(No.21 Hitotsuyama Audi R8 LMS
内 容:

第6戦においてペナルティポイント3点が課せられ、累計ポイントが合計で4点以上となったため、

次回出場大会の公式練習における最初の1時間が参加禁止となりました。

  (2019 SUPER GT Sporting Regulations 付則-6・GTA ドライビング・モラルハザード防止制度4.2による)

 

 

モラルハザードとは

 GTAでは「GTAドライビング・モラルハザード防止制度」を設けています。この制度はSUPER GTのレースを観戦していただいているすべてのファンの皆様に、質の高いレースをご提供するために、またすべてのレースの規範となるスポーツマンシップを構築し、モータースポーツの安全性を高めるためにGTAがガイドラインを定めたものです。
 この制度はSUPER GT全戦及び公式テストにおいて適用され、ガイドラインを逸脱したドライバーには、モラルハザード防止制度で定めたペナルティポイント、レース開催時の走行制限またはレースへの参加制限拒否等が課せられます。

 またこの判定はGTAが選任したSUPER GT Driving Standard Observerが行うことになっています。

 

Page Top