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Race Report
2019.11.24
Race Day Report : 交流戦レース2(日曜)レポート Part4

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ピエール&こにわのトークショー、2日目のゲストは山下健太選手!

 

 

SUPER GT公式アナウンサーのピエール北川さんとSUPER GT公式応援団長のこにわさんがゲストを呼んで繰り広げるトークショー。前日に引き続いて、「SUPER GT×DTM 特別交流戦」のレース2終了後、イベント広場内のオフィシャルステージで「ピエール北川×こにわ トークショー」が行なわれました。23日はSUPER GT 2019シリーズのGT500チャンピオンとなった大嶋和也選手がゲストでしたが、今回はそのペアドライバーの山下健太選手でした。

 

 

 

 

話はまず、前日に引き続いて、2019年シーズン最終戦となるもてぎ戦、それも、No.36 au TOM'S LC500の関口雄飛選手との接触について、という話題からスタート。こにわさんは関口選手にその件を尋ねたところ「3年後に聞いてくれ」と言われた、ということから、関口選手との関係から話は始まりました。

すると山下選手は「昨日のレース1で、関口選手と坪井選手とバトルになった時に、坪井選手が関口選手を抜いた時はあまりブロックしなかったのに、自分が抜こうとしたらスーパー鬼ブロックされたから、それは強く感じた」とちょっと関係が悪化しているような発言も!

 

 

 

 

しかし、あのバトルが「今でも語り継がれている(脇阪)寿一監督の過去のレースなどみたいに語り継がれるバトルになると良いな」と思ったとも。

レクサス同士の接触があって大混乱だったこの日のレースについても「僕はああいうの大好きで、大好物。ああいうレースはやっぱり燃えるし、今日のレース自分も参加したかった」といったトークが繰り広げられました。

 

 

  

 

 

すでに各方面で囁かれている来シーズン以降の件については「チャンスを頂けたので海外で結果を出して、いつか”世界のヤマケン”として、またこのSUPER GTに戻ってきたいです」とこのトークショーを締めくくった。

 

 

 

 

 

トークショーの最後には、大嶋選手が前日にサインしたフォトポイント・ボードに同じように山下選手がサインをして3人で記念撮影となりました。

 

 

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特別交流戦、大団円を迎える

 

 

11月上旬にSUPER GTシリーズ、そして今週末の「SUPER GTxDTM特別交流戦」が終わり、これにて2019年のSUPER GT関連レースが幕を下ろします。

今回、初開催となった"ドリームレース”も無事に終了しました。久しぶりに開催となったGT300でのスプリントカップはもちろん、今までに見たことのないDTM、SUPER GTの両マシンによるガチバトルは素晴らしく、両日ともにハラハラドキドキ見ごたえのあるレースに、場内も大いに盛り上がることとなりました。今大会、そしてシリーズ戦にご来場いただき、応援してくださったファンの皆さまに改めてお礼を申し上げます。

 

 

 

 

特別交流戦では普段のSUPER GTと異なるおもしろさを体感しつつ、一方で来シーズンからお目見えする新型車両への期待がよりいっそう膨らんだのではないでしょうか?レースウィーク中、お披露目されていた「GR Supra」、「NSX-GT」、「GT-R NISMO」がどのようなカラーリングをまとうのか、またどのドライバーが操るのかなど、興味は尽きないことでしょう。

2020年SUPER GTシリーズの開幕戦は、来年4月11〜12日に岡山国際サーキットで行われます。新たな時代を迎えるSUPER GTに、ぜひご期待ください! また来年、サーキットでお会いしましょう!

 

 

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