News

News
2019.12.13
【2019 シーズンプレイバック 第1回】GT300クラス総集編「2019年の熱き全8戦を振り返る」

【2019 シーズンプレイバック 第1回】GT300クラス総集編「2019年の熱き全8戦を振り返る」の画像

ARTA NSX GT3が17年ぶりのクラスタイトルを掴み取る!
最終戦の追い上げも実らずK-tunes RC F GT3がランキング2位に
K-tunes RC F GT3とGAINER TANAX GT-Rが年間最多の2勝

 

壮絶な熱き勝負、感動のゴールなど記憶に残る多くのシーンがあった2019年のAUTOBACS SUPER GT。
シーズンを終えてSUPERGT.netでは、5回に渡り今季を振り返る「2019 シーズンプレイバック」をお送りする。
第1回は「GT300総集編その1」として、GT300クラスの全8戦をレビューする。

 

Round 1 OKAYAMA GT 300km RACE

岡山国際サーキット

K-tunes RC F GT3が地元岡山で嬉しい優勝!
強雨でレースは途中終了のためシリーズ得点は半分に

公式予選:4月13日(土) 曇

決勝レース:4月14日(日) 雨

 2019年のSUPER GTは、なんと全8戦中4戦で決勝が雨に見舞われ、岡山の決勝はかなり強い雨となった。ドライ路面の予選では今季からマシンを変更したNo.55 ARTA NSX GT3(高木真一/福住仁嶺)がポールポジションを獲得。予選2位はNo.96 K-tunes RC F GT3(新田守男/阪口晴南)。福住と阪口のルーキーがQ2で、さっそく存在感を発揮した。
 これに対して、雨の決勝ではベテランが奮起。セーフティカー(SC)先導のスタートとなったが、どんどん強くなっていく雨にクラッシュが多発。SCが入ること4回。そして2回目の赤旗をもってレースは途中終了となった。
 競り合ったのは少ない周回数だったが、ワンチャンスを逃さず96号車の新田が55号車の高木をかわして優勝。「走っていて、かなりコンディションが悪く、ウォータースクリーンでまったく前が見えない状態だったけど、(高木)真一が一瞬、姿勢を乱したところを行かせていただきました」と新田。3位は予選同様、No.52埼玉トヨペットGBマークX MC(脇阪薫一/吉田広樹)が獲得した。

 

   

 

GT300クラス 決勝結果
Po. No. Machine Driver Laps WH
1 96 K-tunes RC F GT3 新田 守男/阪口 晴南 30 -
2 55 ARTA NSX GT3 高木 真一/福住 仁嶺 30 -
3 52 埼玉トヨペットGB マークX MC 脇阪 薫一/吉田 広樹 30 -

予選ポールポジション : No.55 ARTA NSX GT3/福住 仁嶺 1'24.889
決勝ファステストラップ : No.96 K-tunes RC F GT3/新田 守男 1'37.134

>> 第1戦岡山 リザルト

 

 

Round 2 FUJI GT 500km RACE

富士スピードウェイ

雨中の好走でGAINER TANAX GT-Rが優勝!
追い上げもわずかに及ばずARTA NSX GT3は2位

公式予選:5月3日(金) 晴

決勝レース:5月4日(土) 雨/曇

 続く第2戦富士も、直前に降り出した雨のため、セーフティカーでのスタートとなった。ポールポジションはNo.56リアライズ日産自動車大学校GT-R(平峰一貴/サッシャ・フェネストラズ)の平峰だったが、雨のスタートで予選4番手から一気に順位を上げてきたNo.11 GAINER TANAX GT-R(平中克幸/安田裕信)の安田に、わずか5周でかわされてしまう。
 その後、雨量の変化もあり、11号車はNo.65 LEON PYRAMID AMG(黒澤治樹/蒲生尚弥)にトップを明け渡す。だが11号車は最初のピットで逆転し、さらに一時雨が止むことを察知してスリックタイヤを選択して、大きなリードを築いた。その後、ゴール間際にNo.55 ARTA NSX GT3(高木真一/福住仁嶺)の福住にコンマ差まで迫られたが、辛くも11号車が逃げ切って優勝を飾った。「どのクルマより早くスリックタイヤに替えた作戦が良く、マージンを築くことができました」と平中。3位にはNo.88マネパ ランボルギーニGT3(小暮卓史/元嶋佑弥)が入り、新らたなコンビでの初表彰台となった。

 

   

 

GT300クラス 決勝結果
Po. No. Machine Driver Laps WH
1 11 GAINER TANAX GT-R 平中 克幸/安田 裕信 104 -
2 55 ARTA NSX GT3 高木 真一/福住 仁嶺 104 17
3 88 マネパ ランボルギーニ GT3 小暮 卓史/元嶋 佑弥 104 1
予選ポールポジション : No.56 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R/平峰 一貴 1'35.871
決勝ファステストラップ : No.96 K-tunes RC F GT3/新田 守男 1'38.470

>> 第2戦富士 リザルト

 

 

Round 3 SUZUKA GT 300km RACE

鈴鹿サーキット

K-tunes RC F GT3が鈴鹿連覇を達成!
ADVICS マッハ車検 MC86 マッハ号が嬉しい2位に

公式予選:5月25日(土) 晴

決勝レース:5月26日(日) 晴

 第3戦鈴鹿はNo.25 HOPPY 86 MC(松井孝允/佐藤公哉)がポールポジションを獲得。今季初のドライ路面のスタートから25号車の佐藤が逃げ、一時はNo.96 K-tunes RC F GT3(新田守男/阪口晴南)の新田を3秒近く引き離す。しかし、折り返し間際にGT500車両のクラッシュがあり、セーフティカーが導入され、せっかくのリードが失われる。
 その後、25号車はタイヤ無交換作戦を採って逃げ切りに出るが、そこに襲いかかったのが96号車の阪口だ。タイヤを4輪交換したメリットを活かし、加減なしのプッシュで接近するやいなや一気にパス。そのまま96号車が逃げ切って今季2勝目、昨年に続き鈴鹿での連勝を果たした。「僕は開幕戦で勝った時は走っていないので、今はいい疲労感と達成感を味わっています」と阪口。2位はNo.5 ADVICSマッハ車検MC86マッハ号(坂口夏月/平木湧也)と20代コンビが初表彰台。3位はNo.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が獲得。25号車はトルブルもあって5位となった。

 

   

 

GT300クラス 決勝結果
Po. No. Machine Driver Laps WH
1 96 K-tunes RC F GT3 新田 守男/阪口 晴南 49 20
2 5 ADVICS マッハ車検 MC86 マッハ号 坂口 夏月/平木 湧也 49 -
3 61 SUBARU BRZ R&D SPORT 井口 卓人/山内 英輝 49 8
予選ポールポジション : No.25 HOPPY 86 MC/松井 孝允 1'57.008
決勝ファステストラップ : No.25 HOPPY 86 MC/佐藤 公哉 2'00.237

>> 第3戦鈴鹿 リザルト

 

 

Round 4 Chang SUPER GT RACE

チャン・インターナショナル・サーキット(タイ)

GAINER TANAX triple a GT-Rが予選7位から逆転優勝!
No.56 リアライズ 日産自動車大学校 GT-Rはラストラップで初勝利を逃す

公式予選:6月29日(土) 晴

決勝レース:6月30日(日) 晴

 第4戦は今年も海を渡って、タイのチャン・インターナショナル・サーキットで行われた。連続ポールポジションをNo.25 HOPPY 86 MC(松井孝允/佐藤公哉)が奪うも、決勝では佐藤が予選2位のNo.56 リアライズ日産自動車大学校GT-Rのフェネストラズにかわされてしまう。56号車は平峰への交代後も順調にレースをリードするが、セーフティカー(SC)導入でマージンが失われてしまう。
 このSCも利してポジションを上げてきたのが、No.10 GAINER TANAX triple a GT-R(星野一樹/石川京侍)だ。序盤、チャンを得意とする星野が予選7位から3番手まで浮上。さらに石川がじわじわと差を詰め、チャンスが訪れた最終ラップに56号車をオーバーテイク。予選7番手からの逆転勝利となった。「SCが入って運も味方してくれましたし、(石川)京侍の走りも安心して見ていられました。ニューヒーロー誕生(笑)ですね。長いこと優勝できていなかったので、ふたりで勝ててとにかく嬉しい」と星野。3位はNo.65 LEON PYRAMID AMGが獲得した。

 

   

 

GT300クラス 決勝結果
Po. No. Machine Driver Laps WH
1 10 GAINER TANAX triple a GT-R 星野 一樹/石川 京侍 62 2
2 56 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R 平峰 一貴/S.フェネストラズ 62 24
3 65 LEON PYRAMID AMG 黒澤 治樹/蒲生 尚弥 62 17
予選ポールポジション : No.25 HOPPY 86 MC/松井 孝允 1'31.839
決勝ファステストラップ : No.10 GAINER TANAX triple a GT-R/石川 京侍 1'33.187

>> 第4戦タイ リザルト

 

 

Round 5 FUJI GT 500mile RACE

富士スピードウェイ

ピット戦略が決まりT-DASHランボルギーニGT3が初優勝!
猛追撃も届かず埼玉トヨペットGBマークX MCは無念の2位

公式予選:8月3日(土) 晴

決勝レース:8月4日(日) 晴

 シリーズ最長の500マイル(約805km)で争われる第5戦富士は、No.52 埼玉トヨペットGBマークX MC(脇阪薫一/吉田広樹)が初のポールポジションを獲得。52号車の吉田は他車との接触でトップを譲るが、2、3番手からトップを狙う。だがレース終盤、トップに立っていたのはNo.87 T-DASHランボルギーニGT3(高橋翼/アンドレ・クート/藤波清斗)だった。
 予選13位の87号車は義務づけられた4回のピットイン(ドライバー交代必須)の内、最初と2回目の間をわずか1周にする秘策を慣行。その後は燃費走行も行い、さらにセーフティカーのタイミングにも助けられてトップを奪う。「1スティント40周前後走らなくてはならないから、燃費もタイヤも厳しかったが、3人ともしっかりマネージメントできた。しかし、まさか勝てるとは!」と、クートが言うように、そのまま逃げ切ってランボルギーニ・ウラカンの初優勝を手にした。
 初優勝のチャンスがあった52号車だったが、ピットでのタイムロスもあって87号車の後ろになる。結局、後半2回のピットインをタイヤ無交換で猛追するも、無念の2位。そして3位はNo.34 Modulo KENWOOD NSX GT3(道上龍/大津弘樹)で、今季初の表彰台に上がった。

 

 

   

 

GT300クラス 決勝結果
Po. No. Machine Driver Laps WH
1 87 T-DASH ランボルギーニ GT3 高橋 翼/A.クート/藤波 清斗 163 8
2 52 埼玉トヨペットGB マークX MC 脇阪 薫一/吉田 広樹 162 11
3 34 Modulo KENWOOD NSX GT3 道上 龍/大津 弘樹 162 12
予選ポールポジション : No.52 埼玉トヨペットGB マークX MC/吉田 広樹 1'37.316
決勝ファステストラップ : No.25 HOPPY 86 MC/松井 孝允 1'39.087

>> 第5戦富士 リザルト

 

 

Round 6 AUTOPOLIS GT 300km RACE

オートポリス

終盤の猛追でSYNTIUM LMcorsa RC F GT3が大逆転!
難しい路面状況を快走したMcLaren 720Sは2位に

公式予選:9月7日(土) 曇

決勝レース:9月8日(日) 曇/雨

 第6戦オートポリスでは、No.25 HOPPY 86 MC(松井孝允/佐藤公哉)が今季3度目のポールポジション。決勝のスタート時には青空だったが、1コーナーの向こうから暗い雲が。レース序盤に雨が落ちてきて、見る間にウエット路面へ変わっていく。滑りやすい路面の中、No.4 グッドスマイル初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也)の谷口がトップに立つが、ピットイン直前にセーフティカーとなりその後は順位を落としてしまう。レース終盤になると、今度は雨が止んで路面は乾き出す。ここで抜け出したのはNo.88 マネパ ランボルギーニ GT3だったが、ラスト6周でNo.720 McLaren 720S(荒聖治/アレックス・パロウ)が逆転。
 ドラマはこれで終わらず、まだウエット路面の中のピットインでスリックタイヤを選択したNo.60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3(吉本大樹/宮田莉朋)の吉本が乾き始めたコースで6番手から秒単位の速さで迫り、ラスト3周で720号車をパス! このレースで100戦参戦を祝ってもらった吉本は歓喜の、宮田は初の優勝となった。「すべてうまく噛み合った。チームやダンロップのみんなに『おめでとう』と言いたいです」と吉本は久々の優勝に心から満足そうだった。

 

   

 

GT300クラス 決勝結果
Po. No. Machine Driver Laps WH
1 60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 吉本 大樹/宮田 莉朋 62 10
2 720 McLaren 720S 荒 聖治/A.パロウ 62 -
3 88 マネパ ランボルギーニ GT3 小暮 卓史/元嶋 佑弥 62 51
予選ポールポジション : No.25 HOPPY 86 MC/松井 孝允 1'44.423
決勝ファステストラップ : No.4 グッドスマイル 初音ミク AMG/片岡 龍也 1'47.091

>> 第6戦オートポリス リザルト

 

 

Round 7 SUGO GT 300km RACE

スポーツランドSUGO

NSX GT3が初勝利!ARTA NSX GT3が雨のレースを制す!
グッドスマイル初音ミクAMGが2位で今季初表彰台

公式予選:9月21日(土) 曇

決勝レース:9月22日(日) 雨

 No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が昨年に続きスポーツランドSUGOでポールポジションを獲得した第7戦。今回も全車がグリッドに着くと、ポツポツと雨が。ここで61号車と予選3位のNo.25 HOPPY 86 MC(松井孝允/佐藤公哉)はスリックタイヤを選択するも、雨は1周目から本降りに。代わって予選2位でウエットタイヤを選んだNo.55 ARTA NSX GT3(高木真一/福住仁嶺)の高木がトップに立つ。2番手に下がった61号車(山内)のペースが上がらない中で後続を抑える形になり、55号車はオープニングラップだけで10秒ものリードを築くことになる。
 そしてトップの55号車は中盤でGT500車両のコースアウトを見て、即座にルーティン(所定)のピットイン。その直後にセーフティカーが導入されたこともあり、代わった福住も路面の状況変化に対応した安定の走りで逃げ切り、トップをキープしたままフィニッシュ。NSX GT3は2シーズン目での、ルーキーの福住は初勝利となった。2、3位はNo.4 グッドスマイル初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也)、No.96 K-tunes RC F GT3となり、この3台と5位のNo.56 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(平峰一貴/サッシャ・フェネストラズ)が最終戦でタイトルを争うこととなった。

 

   

 

GT300クラス 決勝結果
Po. No. Machine Driver Laps WH
1 55 ARTA NSX GT3 高木 真一/福住 仁嶺 78 42
2 4 グッドスマイル 初音ミク AMG 谷口 信輝/片岡 龍也 78 27
3 96 K-tunes RC F GT3 新田 守男/阪口 晴南 78 36
予選ポールポジション : No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT/山内 英輝 1'16.834
決勝ファステストラップ : No.55 ARTA NSX GT3/高木 真一 1'28.309

>> 第7戦スポーツランドSUGO リザルト

 

 

Round 8 MOTEGI GT 250km RACE

ツインリンクもてぎ

ラストラップで逆転したGAINER TANAX GT-Rが勝利!
K-tunes RC F GT3の猛追も及ばず。タイトルはARTA NSX GT3が獲得!!

公式予選:11月2日(土) 晴

決勝レース:11月3日(日) 曇

 最終戦ツインリンクもてぎの予選で、No.4 グッドスマイル初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也)とNo.56 リアライズ日産自動車大学校GT-R(平峰一貴/サッシャ・フェネストラズ)はポールポジションに届かず、ここでタイトルの権利を失う。また、No.96 K-tunes RC F GT3(新田守男/阪口晴南)も新田がスピンを喫してQ1を突破できず予選17位。ポイントリーダーのNo.55 ARTA NSX GT3(高木真一/福住仁嶺)は予選5位で、タイトルに有利なグリッドを得る。
 ポールポジションはNo.720 McLaren 720S(荒聖治/アレックス・パロウ)のパロウが、初の獲得。だが、決勝レースでは選んだタイヤのマッチングが今ひとつで、予選2位の56号車の平峰が、わずか5周でトップを奪う。その後も56号車は順調に走り、フェネストラズにバトンを託す。だが、なんとその前にはNo.65 LEON PYRAMID AMGがいた。第7戦から抜擢されたFIA-F4で活躍する若手の菅波冬悟が、ルーキーとは思えぬタイヤマネージメントを披露。そしてタイヤ無交換でエースの蒲生尚弥が後半を託された。追い上げる56号車だったが、マシントラブルで一時コース上にストップしてしまい万事休す。昨年のもてぎ戦に続き65号車が優勝かと思われたが、なんと最終ラップ終盤にガス欠となり、ストレートでスローダウン。その脇をNo.11 GAINER TANAX GT-R(平中克幸/安田裕信)の安田が通り抜けて逆転で優勝した。「GTでは初めての2勝目。平中選手がいいパフォーマンスを示してくれて、ラッキーもありました」と安田。65号車はなんとかチェッカーを受け、2位となった。
 一方、タイトルを争うNo.55 ARTA NSX GT3は、安定した走りで3、4番手を走行。対して96号車は予選17位から新田が次々とパッシグを見せ、8番手で阪口に交代。阪口も諦めることなく追い上げ残り1周で55号車をもパスして3位でゴール。だがタイトルは、4位となった55号車の手に。高木とチームにとっては17年ぶりのGT300タイトルの獲得で、ルーキーの福住は初の栄冠をものにした。

 

   

 

GT300クラス 決勝結果
Po. No. Machine Driver Laps WH
1 11 GAINER TANAX GT-R 平中 克幸/安田 裕信 49 -
2 65 LEON PYRAMID AMG 蒲生 尚弥/菅波 冬悟 49 -
3 96 K-tunes RC F GT3 新田 守男/阪口 晴南 49 -
予選ポールポジション : No.720 McLaren 720S/アレックス・パロウ 1'45.907
決勝ファステストラップ : No.11 GAINER TANAX GT-R/安田 裕信 1'28.309

>> 第8戦もてぎ リザルト

 

 

 

 

※第2回は「GT300クラス総集編:2019年チャンピオン“No.55 ARTA NSX GT3”の軌跡」をお送りします。

 

Page Top