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2020.09.22
第5戦富士におけるモラルハザード適用ドライバーについて

第5戦富士におけるモラルハザード適用ドライバーについての画像

 

10月3日、4日に富士スピードウェイで行われる『2020 AUTOBACS SUPER GT Round5 FUJI GT300km RACE』において、以下のドライバーは第4戦までのGTAドライビング・モラルハザード防止制度の累積点数がペナルティ基準に達したために、以下の罰則が課せられます。

 

□山口 智英(No.7 Studie BMW M6)
内 容:

第4戦においてペナルティポイント7点が課せられ、累計ポイントが合計で6点以上となったため、

次回出場大会の公式練習(終日)が参加禁止となりました。

  (2020 SUPER GT Sporting Regulations 付則-7・GTA ドライビング・モラルハザード防止制度4.2による)

 

 

モラルハザードとは

 GTAでは「GTAドライビング・モラルハザード防止制度」を設けています。この制度はSUPER GTのレースを観戦していただいているすべてのファンの皆様に、質の高いレースをご提供するために、またすべてのレースの規範となるスポーツマンシップを構築し、モータースポーツの安全性を高めるためにGTAがガイドラインを定めたものです。
 この制度はSUPER GT全戦及び公式テストにおいて適用され、ガイドラインを逸脱したドライバーには、モラルハザード防止制度で定めたペナルティポイント、レース開催時の走行制限またはレースへの参加制限拒否等が課せられます。

 またこの判定はGTAが選任したSUPER GT Driving Standard Observerが行うことになっています。

 

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