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Race Report
2020.10.04
Race Day Report : 第5戦 決勝日レポート Part2

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今大会から、RQもオールドライバーズアピランスにお目見え!

 

 

有観客となった第5戦富士大会。決勝日は午後1時30分に号砲となる決勝を前に、SUPER GTならではのお楽しみが始まりました。来場されたファンの皆さんも、「All Drivers Appearance」を楽しみになさっていたのではないでしょうか? 今大会からは各チームのレースクィーンも”人数制限”はありましたが、復活。ニューノーマルのレースシーンがまたひとつ誕生しましたね。

 

 

 

 

 

 

 

誕生日ケーキが登場したのは、No.11 GAINER TANAX GT-R(平中克幸/安田裕信)。本日10月4日生まれの平中選手をお祝いして用意されました。おめでとうございます!

 

No.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(平手晃平/千代勝正)では、平手選手が今大会でSUPER GT参戦100戦目を迎えました。2008年、GT300から始まったSUPER GTキャリア。2016年には、GT500チャンピオンにも輝きました。ますますのご活躍を!

 

 

   

 

 

 

 

 

国本雄資、宮田莉朋両選手を擁するNo.19 WedsSport ADVAN GR Supraが紹介されるや、リーゼントスタイルの宮田選手の写真が映し出されました! どうやらこれは、シーズン当初にオフィシャル映像用の顔写真として用意したものなんだとか。ただ、正面の顔写真ではなかったため、あえなくボツになったそう。ということで、今回”スペシャルショット”として日の目を見たようですね。

 

 

   

 

 

 

 

 

ドライバーとともに、レースクィーンがお目見えするチームも多く見られました。No. 8 ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)やNo.55 ARTA NSX GT3(高木真一/大湯都史樹)では、ふたりのレースクィーンがお目見え。でも3人目の登場はまだ…のようですね。

 

 

 

 

 

そうそう、No.31 TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT(嵯峨宏紀/中山友貴)のあの方はというと…。こちらも”あともう少し”、でしょうか!?

 

 

 

 

 

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届け、感謝の気持ち! スペシャルフライト&LEXUSのランデブーに盛り上がる

 

 

今大会から有観客開催となっているSUPER GT。前日の予選日より多くのファンの皆さんが来場されておられます。待ちわびたライブでのレース観戦ができる今日この日をどれだけ楽しみにしてこられたか、そしてそんな皆さんとサーキットでお会いできることを、私たちレース関係者も大変うれしく思っています。

 

そんな中、今日も富士スピードウェイにあの方がお見えになりました。とは言っても、再び大空からの登場です!

 

 

 

 

あの方、とはエアレース・パイロット/エアロバティック・パイロットの室屋義秀選手。前日も迫力満点のフライトパフォーマンスを富士スピードウェイ上空でたっぷりと披露していただきましたが、決勝を控えた今日も「"Thanks for ALL" Yoshi MUROYA x LEXUS Special Flight @ FUJI SPEEDWAY」と称し、大空いっぱい舞ってくださいました。

 

今大会でのフライトパフォーマンスは、コロナ禍の中にあっても日本のモータースポーツの火を絶やさないよう、努力と準備を重ねてこられたモータースポーツに関わる全ての皆さまへの感謝と敬意を込めて…というもの。室屋選手はじめ、LEXUS、富士スピードウェイがタッグを組んでのスペシャルフライトが実現しました。

 

室屋選手は、「様々な場面でうつむきがちになる状況も多い中、ほんの数分でも空を見上げる動作によって気分をリフレッシュし、少しでも明るい気分になってもらえたら」という想いを胸にフライト。サーキットにお見えになったファンの皆様にもしっかりと伝わったことでしょう。

 

 

 

 

 

室屋選手が大空から悠々とエールを送る中、ホームストレートには隊列を組んだ3台のLEXUSが登場しました! フラッグシップクーペのLC500、そして白のLC500はコンバーチブル仕様。 また、最後方に付けている1台はというと…。なんと! 発表前のプロトタイプモデルです。この車両には特徴的なリアウイングが装着されており、なんでも室屋選手と一緒に開発を進めたのだとか。昨日の走行が、世界初のお披露目だったそうです。

 

グランドスタンドを駆け抜けていく3台のLEXUS。富士スピードウェイの上空をめいっぱい使ってフライトを続ける室屋選手から刺激を受けたのでしょうか、LEXUS3台も抜きつ抜かれつ、まるでレースのようなパフォーマンスを披露。さらに最終コーナーに迫ってきた室屋選手の機体がホームストレートでLEXUSとランデブー! 1.5Kmのホームストレートを超低空で飛行するのは、富士スピードウェイならではの豪快なフライトパフォーマンスであり、また、LEXUS3台とのコラボレーションにみな笑顔で酔いしれたのは言うまでもないですね。

 

 

 

 

このあと、室屋選手は1コーナーを旋回し、ピットビル奥、パドック、イベント広場…と、富士スピードウェイのありとあらゆるエリアをフライト。今日、この場にいる皆さんに感謝の気持ちを込めて上空を舞い、最後はお別れのご挨拶代わりにホームストレートで翼を振ってくださいました。

 

 

 

 

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