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Race Report
2021.04.11
Race Day Report : 第1戦 決勝日レポート Part4

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【決勝上位コメント/GT300クラス】

 

決勝2位
No.65 LEON PYRAMID AMG
菅波冬悟

 

「オープニングラップの攻防が結果に響いてしまったから悔しい」

 

この開幕戦はタイヤ4本交換が義務づけされていたので、コース上での攻防がそのまま結果に反映されるのが分かっていたので、作戦としてはできるだけ前の順位で戻ってきて蒲生(尚弥)選手にバトンを渡すという目標で挑みました。予選3番手と優勝を狙える位置からのスタートだったので非常に気合が入っていたんですけど、オープニングラップの攻防で競り負けてひとつ順位を落とした状態からのスタートになってしまい、それが最終的な結果に響いてしまったと思っているので、自分としては悔しいレースになってしまいましたね。ただ、ペース的な部分でいえば、しっかりと自分たちの持っているポテンシャルを発揮できたんじゃないかなと思っています。次の富士は去年4大会やったのでいろいろなデータもありますし、その4回とも悪い結果ではなかったので、それを活かしながら、今年になって得たものをさらにプラスして、サクセスウェイトを積むことにはなりますけど、優勝を目指して、今日の借りを返したいと思います。

 

 

 

 

決勝3位
No.52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT
川合孝汰

 

「マージンを作る余裕もなく淡々とレースが進んでいった感じ」

 

GT-R(11号車)はコーナーの立ち上がりからが速くて(抜くための)決め手も作れなかったので、GT500が絡むタイミングで仕掛けたかったんですけど、なかなかそれも叶わず、ずっとついていくような展開になってしまいました。僕は基本的に誰かの後ろでレースを終えることが好きじゃないので本当はトップで帰ってきたかったんですけど、マージンを作る余裕もなく淡々とレースが進んでいった感じですね。でも、SCの出たタイミングがダブルヘアピンだったのですぐにピットに入れたんですけど、その判断とタイミングは良かったと思いますし、僕たちにとっては今日のレースで出せる最良の結果だったと思います。今年からタイヤ交換の担当スタッフが代わったんですけど、このレースウイークをとおして見ても、あの混乱のなか、しかも初めての本番だったにもかかわらず、本番が一番良かったんじゃないかなと思っています。次の富士は、僕にとっては初めての500kmレースになるんですけど、長いレースのなかでミスはできないですし、今回の結果でサクセスウェイトが載りますが勝てない状況ではないと思うし、公式テストではそのへんも想定したテストができているので、戦略をしっかり考えて、予選もしっかり(上位を)獲って、今度は表彰台の真ん中にいきたいなと思います。

 

 

 

 

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【決勝上位コメント/GT500クラス】

 

決勝2位
No.36 au TOM’S GR Supra
坪井翔

 

「抜くには前に出切るしかなかったから勝負に行った」

 

昨日に続き、悔しい結果になりました。(14号車との壮絶なバトルが続いていたが)走行中は結構際どいラインを走られちゃってました。アウト側で粘っていても結構弾き出されちゃってて…。抜くには前に出切るしかなかったんです。なので、(75周目のヘアピンのブレーキングでコースオフする結果となったが)あそこまで飛び込むしか方法がなかったですね。なので勝負に行ったんですが、やっぱり止まりきれませんでした。そもそも予選で前に出られなかったのが、敗因かなと思いますね。

 

確かに見に来ていたお客さんにはすごいバトルをお見せできただろうし、喜んでもらえたかもしれませんが、やはりこの世界は結果がすべてなんで…(苦笑)。勝つか負けるかの世界だから、2位になった時点で負けですからね。厳しいですけど、とりあえず今日は”3位スタート、2位ゴール”だったので、シーズンを見据えた結果としては良かったのかなと思います。

 

(隣でコメントを聞いていた)
関口雄飛
「もう最高でした!」

 

”行くときは行く”の走りを見せてもらい、もう最高でした! 今後もたぶん今日のようなシチュエーションがあると思うんですが、そこでまた同じように行ってくれるだろうから、良かったです!

 

 

 

 

決勝3位
No.37 KeePer TOM’S GR Supra
阪口晴南

 

「GT500クラスの表彰台がこんなに悔しいとは思わなかった」

 

GT500クラスの表彰台がこんなに悔しいとは思いませんでした。レースを振り返ると、第1スティントではトップからのスタートだったので自分のペースを作りやすくて気持ちよかったですが、途中、ずっと14号車(ENEOS X PRIME GR Supra)が速かったので、危ないシーン(逆転される)もありましたが、なんとか押さえ切ることができました。流れが良かったか、運が良かったか、それとも上手に抜くことができたのかわからないんですが、GT300のクルマが絡むと後ろが離れていく展開だったので、それは自分のレースに自信をつけることができました。ただ、今日の結果はそのあとのピット(作業)がすべてだったと思います。

 

(昨シーズンに続いての代役参戦となったが)クルマの理解度はすごく深まりました。今回、テスト2回、メーカーテストもやって、ニュータイヤだけでなくロングランでのタイヤパフォーマンスなども見ることができました。リラックスしてレースに挑めたし、どういう状況でもクルマをコントロールできるという自信もありました。一方で、SUPER GTはやっぱり速く走るだけでなく、色んな要素が絡んでくるのものだと思いました。今回もその難しさにやられましたね。チームとして、レースで起こったことをこれからひとつずつ見直していくことになると思います。

 

 

次戦も走ることになれば、長いレース(第2戦は500kmレースを開催予定)なのでもう少しチームとしっかり関わっていきたい。チームに甘えることなく戦いたいですね。

 

 

 

 

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次は富士スピードウェイでお会いしましょう!

 

「晴れの国おかやま」で開幕したSUPER GT/2021シーズンの初戦は、GT500がGR SUPRA同士の戦いを制したNo.14 ENEOS X PRIME GR Supraの大嶋和也&山下健太組が優勝、GT300はディフェンディングチャンピオンであるNo.56 リアライズ日産自動車大学校 GT-Rの藤波清斗&ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組が辛勝と、両クラスともに超接近戦の見応えあるレースとなりました。

 

一方、新型コロナの影響で2年ぶりの開催となった岡山国際サーキットにはたくさんのファンの方たちが観戦に来てくださいました。ドライバーたちもファンのみなさんの前で戦える喜びを改めて感じたことと思います。ご来場いただいたお客様、そしてテレビ等で観戦いただいたみなさまにお礼申し上げます。ありがとうございました!

 

 

 

 

次回、第2戦は5/3~4に富士スピードウェイにて開催されます。お楽しみに!

 

 

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