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2022.05.17
第3戦鈴鹿におけるモラルハザード適用ドライバーについて

第3戦鈴鹿におけるモラルハザード適用ドライバーについての画像

 

5月28日、29日に鈴鹿サーキットで行われる『2022 AUTOBACS SUPER GT Round3 たかのこのホテル SUZUKA GT 300km RACE』において、以下のドライバーは第2戦までのGTAドライビング・モラルハザード防止制度の累積点数がペナルティ基準に達したために、以下の罰則が課せられます。

 

 

木村 偉織(No.55 ARTA NSX GT3)

内 容:

第2戦においてペナルティポイント2点が課せられ、累計ポイントが合計で4点以上となったため、次回出場大会の公式練習(後半の1時間)が参加禁止となりました。

 

(2022 SUPER GT Sporting Regulations 付則-7・GTA ドライビング・モラルハザード防止制度4.2による)

 

 

 

 

モラルハザードとは

 GTAでは「GTAドライビング・モラルハザード防止制度」を設けています。この制度はSUPER GTのレースを観戦していただいているすべてのファンの皆様に、質の高いレースをご提供するために、またすべてのレースの規範となるスポーツマンシップを構築し、モータースポーツの安全性を高めるためにGTAがガイドラインを定めたものです。
 この制度はSUPER GT全戦及び公式テストにおいて適用され、ガイドラインを逸脱したドライバーには、モラルハザード防止制度で定めたペナルティポイント、レース開催時の走行制限またはレースへの参加制限か拒否等が課せられます。

 またこの判定はGTAが選任したSUPER GT Driving Standard Observerが行うことになっています。

 

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