公益社団法人自動車技術会は『自動車技術会フォーラム モータースポーツ技術と文化』と題したシンポジウムを定期的に開催し、SUPER GTに関わる自動車メーカーや関連企業、団体などが参加・講演をしている。今年は7月14日(木)の午後2時〜午後5時30分に、オンラインで実施されることになった。参加費は無料だ。
今回のシンポジウムでは、100年に一度と言われる変革期にある自動車産業でモータースポーツがどの様な役割を担うべきか、どのような新潮流を起こし、乗り切っていくかを、自動車技術会モータースポーツ部門委員会のメンバーやゲストが活動や技術を報告・講演する。
主な講演としては「モータースポーツ新潮流」と題した提言を始め、トヨタ自動車株式会社GRパワトレ開発部の「水素エンジン開発」、株式会社SUBARU 技術本部 車両環境開発部の「CN(カーボンニュートラル)燃料へのチャレンジ」、EVモータースポーツや女性のモータースポーツ活動など、現代そしてこれからのモータースポーツを見据えた内容となっている。
このシンポジウムの参加費は無料だが、事前申し込みが必要だ。その内容と参加申し込みは、下記の自動車技術会フォーラム2022ウェブページにて行っているので、興味のある方は確認してほしい。
■公益社団法人自動車技術会|自動車技術会フォーラム2022開催案内
≫ https://www.jsae.or.jp/02event/forum.php
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