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2022.05.19
第3戦 鈴鹿:サーキットガイド

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第3戦 鈴鹿サーキット:サーキットガイド

 

観戦メモ:鈴鹿サーキット

 今年で開場60周年を迎える日本の国際規格サーキットで最も歴史を重ねており、SUPER GTのみならずF1日本グランプリや2輪の世界耐久選手権(鈴鹿8時間耐久ロードレース)など、国内外のビッグレースを長年開催している。アクセス面でも東名阪自動車道の鈴鹿インターから30分ほどで、近鉄の白子駅からのバスもあり、中京圏や関西圏から多くのモータースポーツ・ファンが訪れている。
 レイアウトは世界的にも珍しい立体交差のある8の字型。全長は約5.8Kmと国内で最も長く、ここに2本のストレートと低速から高速までバラエティに富んだコーナーが配置されている。スピードを十分に乗せて駆け抜けるコーナーやブレーキングの難しい進入など、ドライバーの技量やマシンの性能が試される部分が多くあり、ドライバーだけでなくチームやマシン開発者にも難しくて楽しい、挑戦しがいのあるコースと言われている。
 人気の観戦ポイントは第1コーナーからS字コーナーにかけてのスタンド席だろう。特にGT500マシンの高速コーナリングの迫力やS字の素早い動きは注目だ。バトルやパッシングを期待するなら、NISSINブレーキ ヘアピンカーブや日立 Astemo シケインがお薦め。予選など単独走行でもドライバーのブレーキングテクニックを楽しむことができる。また、この2カ所はスピードが落ちてマシンの向きも変化するので、撮影ポイントとしても人気がある。

 

鈴鹿サーキットの観戦ポイント| About SUPER GT
鈴鹿サーキットのオンボード映像 | SUPER GT VIDEO Onlin

 

 

 

 

サーキット・データ:鈴鹿サーキット

コースデータ
コース全長 5,807m
コース幅 10〜16m
高低差 52m
コースレコード
GT500
1'44.319 野尻智紀/No.8 ARTA NSX-GT 2018年 第3戦予選Q2(5月19日)
GT300
1'55.531 中山雄一/No.96 K-tunes RC F GT3 2018年 第3戦予選Q2(5月19日)
2021年第3戦 優勝
GT500 No.23 MOTUL AUTECH GT-R 松田次生/ロニー・クインタレッリ
GT300 No.244 たかのこの湯 GR Supra GT 三宅淳詞/堤 優威
2021年第3戦 ポールポジション
GT500 伊沢拓也/No.64 Modulo NSX-GT 1'45.128
GT300 山内英輝/No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT 1'57.322

 

 

鈴鹿大会公式戦全33戦のデータ

優勝回数
ドライバー
(今季参戦ドライバーのみ)
GT500:松田次生(5勝)
GT300:新田守男(4勝)
GT500 メーカー別 日産:13勝(フェアレディZ※:2勝、GT-R:11勝)
トヨタ/レクサス:10勝(スープラ※:1勝、LC500:1勝、RC F:3勝、SC430:5勝)
ホンダ:9勝(NSX:6勝、HSV-010GT:3勝)
海外メーカー:1勝(マクラーレン:1勝)
GT300 最多勝車種 スバルBRZ、日産GT-R GT3、レクサスRC F GT3(2勝)
※現行車種以外:セリカ、フェアレディZ(3勝)
ポールポジション回数
ドライバー
(今季参戦ドライバーのみ)
GT500:ロニー・クインタレッリ(3回)
GT300:新田守男、加藤寛規(3回)
GT500 メーカー別 ホンダ:14回(NSX:12回、HSV-010GT:2回)
日 産:10回(フェアレディZ:2回、GT-R:8回)
トヨタ/レクサス:8回(スープラ:5回、LC500:1回、RC F:1回、SC430:1回)
海外メーカー:1回(マクラーレン:1回)
GT300 最多ポールポジション車種 トヨタ 86MC(3回)
※現行車種以外:シルビア、フェアレディZ(3回)
※:現行のNissan ZとGR Supraは未勝利

 

 

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第3戦 鈴鹿サーキット:レーススケジュール

第3戦 鈴鹿サーキット:GT300クラス公式予選・Q1組分け

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