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鈴鹿サーキット60周年 特別デモラン＆展示を開催
ピットウォークの時間を使い、鈴鹿サーキット60周年 特別デモラン＆展示「群雄割拠JGTC～SGTの礎となった時代～」が行なわれました。当初はザナヴィ ニスモ Z（2004年）とCastrol 無限 NSX（2000年）の2台でのデモラン予定でしたが、急遽、エッソウルトラフロースープラ（2002年）も加われることに。そのデモランを前に、その3台をドライブする本山 哲氏、道上 龍氏、脇阪寿一氏の3人がグランドスタンド前の特設ステージに登壇、ピエール北川アナウンサーの司会でトークショーが実施されました。
昨日の夕方にテスト走行を行ない、久しぶりの愛機に乗った3人はそれぞれのマシンについてコメントを求められると、本山氏が「誰が乗っても速いクルマだったけど、いま乗ってもいいクルマ」と語れば、「このクルマはダウンフォースがすごくいい」と脇阪氏。一方の道上氏は「この年は1勝もせずにチャンピオンを獲ったんだよね。22年前のクルマだけど、全然そんな感じがしない」とライバルとして競い合っていた時代を思い出しながら、とても楽しそうでした。その後に行なわれるデモランについては「鈴鹿サーキットの“永遠のライバル”シリーズのリアルバージョンだから、素で戦うよ」と脇阪氏が宣言！
そうして3人はコース上へ移動し、それぞれのマシンに搭乗。Z→スープラの順にスタート……のはずが、“いつもの脇阪スタート”で出遅れてしまいます。そんなこともあって、先頭でスタートしたZが独走態勢に。さらに3周目の1コーナーでNSXがスープラの前に出て、デモランは終了、3台が並んでチェッカーを受けました。
なお、このトークショーおよびデモランは明日も行なわれますので、どうぞお楽しみに。
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Max Racingのチーム代表、大野剛嗣氏へ黙祷を捧げる
No.244 HACHI-ICHI GR Supra GT（佐藤公哉＆三宅淳詞組）を走らせるMax Racingのチーム代表、大野剛嗣氏が50歳の若さで3月2日に逝去されたことを受け、公式練習の開始を前に、哀悼の意を表し黙祷が捧げられました。
大野氏は“Go Max”としてフェラーリチャレンジなどに参戦したほか、Max Racingを創立し、スーパー耐久を経て、2020年からはSUPER GTのGT300クラスに参戦を開始。昨年はここ鈴鹿で三宅淳詞／堤優威のコンビが初優勝を果たしました。一方、オオノ開發の代表取締役社長を勤めていた大野氏には、モータースポーツの楽しさを若い方たちにもっと伝えたいという思いから 「たかのこのホテル」ブランドで2020年は4大会、2021年は2大会、SUPER GTのラウンドパートナーとしてご支援いただきました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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おはようございます！
SUPER GT第3戦の舞台となる鈴鹿サーキットは青空が広がっています。湿度もさほど高くなく、爽やかな朝となりました。
午前9時25分からの公式練習を前に、サーキット入りしたチームスタッフはもちろんのこと、レース運営に関わるみなさんもあちこちでしっかりと”準備”を進める姿を見かけることができました。
ヘリポートでは、着陸したドクターヘリ（救急医療用ヘリコプター）の装備品等を確認している模様。レースウィーク中は出動しないことが理想的ですが、いざという時に備えて万全の態勢を整えておかなくてはなりません。
ピット脇では、オフィシャルの皆さんがミーティング中。この後、レース車両を使って救出訓練なども行われていました。
一方、ピット前では車両を並べてタイヤ交換の練習を始めるチームの姿も。コンマ1秒が左右する戦いでは、ピット作業も重要なポイントですよね！
今年開場60周年を迎えた鈴鹿サーキット。これを機にロゴマークが一新され、コースのメインストレートにかかるブリッジもリニューアルしました！ 黒地に白抜きの文字がシックですね。ちなみに見る方向によってカラーリングも異なるので、チェックしてみては!?
| 4/13-14 | Round1 OKAYAMA | |
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5/03-04 | Round2 FUJI |
| 6/01-02 | Round3 SUZUKA | |
| 8/03-04 | Round4 FUJI | |
| 8/31-9/01 | Round5 SUZUKA | |
| 9/21-22 | Round6 SUGO | |
| 10/19-20 | Round7 AUTOPOLIS | |
| 11/02-03 | Round8 MOTEGI |