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2022.08.08
決勝前、静岡県警の白バイとパトロールカーがバレードランを実施

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SUPER GTでは開催サーキットの地元警察と協力して交通安全啓発活動を実施している。第4戦となる今大会「FUJIMAKI GROUP FUJI GT 100Lap RACE」でも静岡県警察本部の交通機動隊、高速道路交通警察隊の白バイとパトロールカーがピットウォークおよび決勝レース前のパレードに参加し、GTファンに交通安全を呼びかけた。

 

 

 

 

 

 

午前中に行なわれたピットウォーク時には白バイ2台とパトロールカー1台を展示。コロナ禍の中、隊員たちが距離を保ちながら写真撮影などに応じていた。

 

 

 

 

また、グリッドウォーク時にはピエール北川アナウンサーが場内放送で静岡県警の取り組みについて紹介。
「『しずおか・安全横断3つの柱』というネーミングで、歩行者のみなさんに『手を上げる』などによりドライバーのみなさんに道路を横断するアピールをしていただく取り組みを進めています。また、自転車を利用されるみなさんには『しずおか・自転車事故防止3つの柱プラスワン』というネーミングで『交差点の安全確認』『一時停止』『安全な速度』に加え、『アシスト自転車の急加速に注意』していただく取り組みを推進しています。 交通事故はいつもみなさんのすぐそばで起きていて、誰もが当事者となりえる身近な危険です。ドライバーとして、自転車利用者として、歩行者として、道路を利用する際は交通ルールを守ることはもちろん、それぞれの立場で交通安全を意識しましょう」と静岡県警察からのメッセージを伝えた。

 

 

 

 

そして、決勝レースのスタートを前に41台のGTマシンがホームストレート上に整列すると白バイ9台、パトロールカー4台が、その隊列の先頭に並んだ。その後、白バイとパトロールカーはサイレンを鳴らし、赤色灯を回しながらGTマシンを先導、「交通安全啓発活動パレードラップ」を実施した。

 

 

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