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2022.08.15
第5戦鈴鹿におけるモラルハザード適用ドライバーについて

第5戦鈴鹿におけるモラルハザード適用ドライバーについての画像

 

8月日27、28日に鈴鹿サーキットで行われる『2022 AUTOBACS SUPER GT Round5 FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 450km RACE』において、以下のドライバーは第4戦までのGTAドライビング・モラルハザード防止制度の累積点数がペナルティ基準に達したために、以下の罰則が課せられます。

 

 

ロベルト・メルヒ・ムンタン (No.6 Team LeMans Audi R8 LMS)

内 容:

第4戦においてペナルティポイント5点が課せられ、累計ポイントが合計で4点以上となったため、次回出場大会の公式練習(後半の1時間)が参加禁止となりました。

 

(2022 SUPER GT Sporting Regulations 付則-7・GTA ドライビング・モラルハザード防止制度4.2による)

 

 

 

 

モラルハザードとは

 GTAでは「GTAドライビング・モラルハザード防止制度」を設けています。この制度はSUPER GTのレースを観戦していただいているすべてのファンの皆様に、質の高いレースをご提供するために、またすべてのレースの規範となるスポーツマンシップを構築し、モータースポーツの安全性を高めるためにGTAがガイドラインを定めたものです。
 この制度はSUPER GT全戦及び公式テストにおいて適用され、ガイドラインを逸脱したドライバーには、モラルハザード防止制度で定めたペナルティポイント、レース開催時の走行制限またはレースへの参加制限か拒否等が課せられます。

 またこの判定はGTAが選任したSUPER GT Driving Standard Observerが行うことになっています。

 

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