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2022.09.06
第6戦SUGOにおけるモラルハザード適用ドライバーについて

第6戦SUGOにおけるモラルハザード適用ドライバーについての画像

 

9月17日、18日にスポーツランドSUGOで行われる『2022 AUTOBACS SUPER GT Round6 SUGO GT 300km RACE』において、以下のドライバーは第5戦までのGTAドライビング・モラルハザード防止制度の累積点数がペナルティ基準に達したために、以下の罰則が課せられます。

 

 

松田 次生(No.23 MOTUL AUTECH Z)

内 容:

第5戦においてペナルティポイント2点が課せられ、累計ポイントが合計で6点以上となったため、次回出場大会の公式練習への後半1時間の参加禁止、且つ決勝レースのスターティンググリッドで4グリッド降格となりました。

 

ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(No.56 リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R)

内 容:

第5戦においてペナルティポイント5点が課せられ、累計ポイントが合計で6点以上となったため、次回出場大会の公式練習への後半1時間の参加禁止、且つ決勝レースのスターティンググリッドで4グリッド降格となりました。

 

(2022 SUPER GT Sporting Regulations 付則-7・GTA ドライビング・モラルハザード防止制度4.2による)

 

 

 

 

 

モラルハザードとは

 GTAでは「GTAドライビング・モラルハザード防止制度」を設けています。この制度はSUPER GTのレースを観戦していただいているすべてのファンの皆様に、質の高いレースをご提供するために、またすべてのレースの規範となるスポーツマンシップを構築し、モータースポーツの安全性を高めるためにGTAがガイドラインを定めたものです。
 この制度はSUPER GT全戦及び公式テストにおいて適用され、ガイドラインを逸脱したドライバーには、モラルハザード防止制度で定めたペナルティポイント、レース開催時の走行制限またはレースへの参加制限か拒否等が課せられます。

 またこの判定はGTAが選任したSUPER GT Driving Standard Observerが行うことになっています。

 

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