残すは最終決戦のみ……お見逃しなく!
例年、雨や霧に翻弄されるオートポリス大会でしたが、今年は本当に天気に恵まれたレースウィークとなり、そのおかげもあってか大きなクラッシュやアクシデントもなく、GT500/GT300ともに手に汗握るレースが展開されました。そして、今大会の結果をもって、両クラスともにチャンピオンの可能性を残すのは6台に。
最終戦の「MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL」はタイトル争いだけでなく、ノーウェイトの“ガチンコ勝負”のため、超激戦になること必至。意地を懸けたドライバーたちの戦いと、新チャンピオンの誕生の瞬間をどうぞお見逃しなく!
モビリティリゾートもてぎを舞台に行なわれる最終戦「MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL」は11月5~6日に開催されます。
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ユニークなトロフィー、さまざまなグルメ…魅惑の副賞!
戦略を駆使し、レースを制したGT300、GT500両クラスのウィナーには表彰式においてさまざまな賞が贈呈されますが、今回は気になる!? 副賞の中身をご紹介しましょう。
まず、主催者賞の副賞として日田杉で作成された日田杉特製トロフィーが贈られました。
株式会社オートポリスの三好理文代表取締役社長が、各クラスウィナーに特製トロフィーを手渡されました。なお、優勝ドライバーたちのサイン入り「日田杉製トロフィー」は、サーキットの所在地である大分県日田市への 「ふるさと納税」の返礼品として先着3名様へ差し上げるとのこと。レースファンにはとても価値ある”返礼品”になりそうですね!
さらに、同じく主催者賞の副賞としてGT300クラスのウィナーふたりには、喫茶レストラン北山の園田一義代表から「阿蘇産コシヒカリ 30kg」と「赤牛ハンバーグ3kg」、そして「あか牛焼肉セット」が贈られました。
また、GT500クラスのウィナーふたりに贈られたのは大分県知事賞です。こちらは「おおいた和牛サーロインステーキ5.8kg」と「日田梨・新高10kg」が、大分県西部振興局 河野圭史局長から贈呈されました。
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秋空高く、宣言の声が響き渡る
午後に入るとさらに気温が上昇したオートポリス。レースウィーク中は安定した天気に恵まれ、10月ながら連日夏日となりました。
シーズンのクライマックスを前に、各チームにとって重要な一戦となる今大会。コース上で航空自衛隊西部航空音楽隊による国歌吹奏が終わると、続いては株式会社オートバックスセブン 執行役員 北條和重様による開会宣言が行われました。「FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE」の戦いで真っ先にチェッカーフラッグを受けるのは、果たしてどのチームでしょうか?
4/13-14 | Round1 OKAYAMA | |
5/03-04 | Round2 FUJI | |
6/01-02 | Round3 SUZUKA | |
8/03-04 | Round4 FUJI | |
8/31-9/01 | Round5 SUZUKA | |
9/21-22 | Round6 SUGO | |
10/19-20 | Round7 AUTOPOLIS | |
11/02-03 | Round8 MOTEGI |