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2022.11.08
栃木県警察の白バイとパトロールカーがバレードランを実施し来場のファンに交通安全を呼びかける

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 SUPER GTではレース開催サーキットの地元警察と協力して交通安全啓発活動を行なっており、2022シーズン最終戦となる第8戦「MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL」でも同様の活動を展開。栃木県警察の協力のもと、白バイおよびパトロールカーの展示やパレードラップを実施し、来場中のファンに交通事故防止を訴えた。

 

 

 

 

 ピットウォーク時には白バイとパトロールカー各5台を展示したほか、交通安全を呼びかけるチラシや手作りのお守りなどを配布。5台のパトロールカーは「Honda NSX」「LEXUS LC」「NISSAN GT-R」「NISSAN フェアレディZ」「SUBARU インプレッサ」とSUPER GTファンにはおなじみの車両ということもあり、ピットロードには人だかりができるほどだった。

 

 

 

 

 決勝レース前、参加車両全42台がスターティング・グリッドに並ぶと白バイ5台とパトロールカー5台もコースイン。グリッド先頭へ整列、ファンサービスにも応じた。同時にピエール北川アナウンサーが栃木県警察からの「交通安全に関するふたつのお願い」を代読。

「栃木県警察では夕暮れ時の交通事故を防止するため『16時だよ! 全員点灯!』をキャッチフレーズに、車の運転者に対して午後4時からヘッドライト点灯を呼びかける『ライト4運動』を実施しています。 お車でご来場の皆様、お帰りの際は午後4時にヘッドライトを点灯し、 周囲に存在をアピールして交通事故を防ぎましょう。

 ふたつ目のお願いは横断歩道における歩行者優先についてです。 横断歩道を横断しようとしている歩行者がいる時は、法律により車は横断歩道の手前で一時停止し、歩行者の横断を妨げてはいけません。 横断歩道は歩行者優先です。交通ルールを守り、悲しい交通事故をなくしましょう」と伝えた。

 

 

  

 

  

 

 

 そして、午後1時。決勝レースのフォーメーションラップ直前には、赤色灯を点灯し、サイレンを鳴り響かせながら42台のSUPER GTマシンを先導してパレードラップへ。白バイおよびパトロールカー5台が隊列を作るシーンは迫力あるものとなった。

 

 

 

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