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2023.02.07
GTエントラント協会の主催による専有走行が富士スピードウェイで実施

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 開幕が待たれる2023 AUTOBACS SUPER GTだが、2月7日(火)静岡県の富士スピードウェイでSUPER GTに参戦するチームで構成されるGTエントラント協会が主催した専有走行が始まった。GT300クラスに参戦する15台の車両が参加し、テストメニューをこなした。

 GT500クラスに参加する3メーカーが2022年11月から各社体制発表を行ない、さらに1月の東京オートサロン以降を中心にGT300クラスのチームの体制が続々と明らかになるなど、期待の高まるSUPER GT。すでにGT500クラスはメーカーテストが行なわれているが、GT300チームを対象としたテストが、GTエントラント協会の主催で2月7日(火)から2日間実施されている。

 

 

 

 今回参加したのは15台。2022年チャンピオンのKONDO RACINGのNo.56 日産GT-R NISMO GT3、ランキング2位となったR&D SPORTのNo.61 SUBARU BRZをはじめとしたチームが参加。また今季デビューとなるNo.31 apr LC500h GTといったニューマシンも登場。また体制が改められたNo.50 ANEST IWATA Racing RC F GT3といったチームも参加している。2021年までSUPER GTに参戦していたHOPPY PorscheもNo.125として姿をみせている。

 

   

 

 

 走行初日となった2月7日(火)は、曇り空のもと午前10時から1時間55分、午後2時から1時間55分の2セッションが行われた。午前はGOODSMILE RACING & Team UKYOの4号車が1分35秒814でトップタイムを記録。午後も4号車がトップで、好調ぶりをみせた。

 今回のテストがシーズン初の走行というチームも多く、移籍加入したドライバーは初めてステアリングを握ったり、タイヤテストをこなしたりと、各チームが思い思いのメニューをこなし初日を終えている。走行は2月8日(水)まで行なわれる。

 

   

 

   

 

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