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2023.06.05
【第3戦鈴鹿】 決勝直前、三重県警察による白バイ&パトロールカー先導のパレードランが実施される

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5月末に梅雨入りしたばかりの東海地方だが、6月3〜4日に鈴鹿サーキットで開催された2023 AUTOBACS SUPER GT第3戦「SUZUKA GT 450km RACE」は両日ともドライコンディションに恵まれた。決勝日のサーキットでは、三重県警察による交通安全啓発活動が行われた。これは、SUPER GTが開催サーキットの地元警察と協力して実施しているものであり、今回も来場した多くのファンに交通安全を呼びかけている。

 

 

 

 

午前中に始まったピットウォークでは、1コーナー寄りのピットレーンに白バイ2台とパトロールカー3台を展示。間近で見入る人や白バイに跨る人など、多くの感心を集めていた。なお、ピット前では県警の隊員がリーフレットを用意して、交通安全の協力を呼びかけた。

決勝を前にしたグリッドウォーク時は、ピエール北川アナウンサーが三重県警からの「交通安全に関するお願い」を代読。「ドライバーの皆さんは、時間と車間距離にゆとりを持った慎重な運転をしましょう。歩行者や自転車を利用する皆さんは、安全確認を徹底するとともに、夕方から夜間の外出時は、反射材を着用しましょう」とドライバーと歩行者の両方の”目線”に立った安全確保のポイントを伝えるとともに、「道路を利用する全ての人が、『思いやり』と『ゆずりあい』の気持ちで交通事故防止に努め、『やさしさが安全つなぐ三重の道」を実現するために、ご家族や職場の方などと交通安全について話し合い、交通安全意識を高めていただきますようお願いします」というメッセージが紹介された。

 

 

 

 

 

 

 

そして、午後1時30分、決勝レースのスタートを前にして、白バイ7台とパトロールカー3台が赤色灯を回しながらSUPER GT車両を先導する形でサーキットを走行。サイレンも鳴らし、来場したGTファンに向けて「交通安全啓発活動パレードラップ」を披露した。

 

 

 

 

 

 

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