【The Voice_04】
決勝上位コメント/GT300
2位
No.2 muta Racing GR86 GT
堤 優威
やるべきことはやったので悔いはない
「まぁ、今日はやるべきことはやったので悔いはないんですけど、やっぱり悔しいですね。1年間やってきて、チームとしても100%の結果ではなかったと思います。そこをしっかりと反省して、今後に活かせるようにしたいですね。
一方、僕自身としては、ドライバーとしても成長できた1年だったと思います。来シーズンに向けてさらにがんばっていきたいと思います」
平良 響
僕らはタイヤ無交換で正解だった
「レースではスタートしてからいいペースで走ることができたので良かったんですが、ランボルギーニ(ウラカンGT3/No.88 VENTENY Lamborghini GT3)がリヤタイヤ2本を替えて、こちらは無交換だったことで、2スティント目でちょっと差が出たのかなと。とはいえ、僕らはタイヤを替えるとアウトラップもすごくキツくなるので、そのことを考えても無交換で正解だったと思います。正直、精一杯走るなかで2位が限界だったのかなと思います。
シーズン中、僕のオートポリスの(リスタートでのペナルティで)取りこぼし始めて、ちょこちょこといろいろなことがあったので、その積み重ねが(結果に)響きましたね。ライバルには運を味方にしての優勝とかありましたけど、そういうラッキーな部分も必要なのかなと思いました。やはりレースでは勝たないといけないですよね。来シーズンこそ勝てるレースをしたいと思います」
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3位
No.31 apr LC500h GT
小高一斗
なんとか表彰台を獲れたけど、それが今のベストかな
「今年はBoP(性能調整)的に厳しくて、最後はなんとかギリギリ表彰台に上がることができましたけど、それが今のベストかなと思っています。この寒い時期の鈴鹿のバックデータがないなかでは上出来だったかなと思います。
レース終盤にピックアップしてペースが上げられなくて、残り10周くらいから(65号車が)だんだん近づいてきて、最後は本当にタフでしたけど、ピックアップが取れてからはペースが戻って……でも本当にギリギリでした。ギリギリでしたけど、なんとか3位を守り切れて良かったです。今年一年全然ダメだったので、最後に表彰台に上がれて嬉しいというか、ホッとしています」
中村 仁
“やらかして”しまったこともあったけど、勉強の1年になった
「最終戦で3位表彰台に上がることができて、ともかくホッとしています。僕のスティント(前半)は完璧とは言えなかったんですけど、小高(一斗)選手が苦しいなかでもしっかり踏ん張ってくれました。
僕は今年GT300にデビューしたんですけど、“やらかして”しまったこともたくさんあって、自分のせいで結果を残せなかったこともありました。でも、いろいろと勉強になったこともたくさんあったので、来年はそれを活かして頑張りたいと思います」
根本悠生
乗ることはできなかったけど、第3ドライバーとしての役割をしっかりできた
「僕は今年はレースに出てはいないんですけど、練習やテストの時にクルマのチェックなどを担当させてもらいました。あとはレース中のドライバーとのコミュニケーションの部分で、金曽(裕人)監督の横で無線を通じてドライバーが欲しいインフォメーションを出したり、いろいろな仕事をさせてもらうことで第3ドライバーとしての役割をしっかりできました。
来年はぜひ乗りたいですね。でも、乗っても乗れなくてもチームに貢献したいと思っています」
4/13-14 | Round1 OKAYAMA | |
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6/01-02 | Round3 SUZUKA | |
8/03-04 | Round4 FUJI | |
9/21-22 | Round6 SUGO | |
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