Hi-land GT CHAMPIONSHIP
6.27 sat / 28 sun - SENDAI Hi-land RACEWAY

6.27 - Qualify


FREE PRACTICE
No.3 ユニシアジェックススカイライン

長谷見昌弘「今回は、相棒がアタック担当なので、日本のサッカーみたいにならないように(笑)、頑張ってもらいたいですね」

田中哲也「少しでも上にいけるように頑張ります」

長谷見「クルマはちょっとアンダーが強くて、悩んでいます。いろいろ対策はしているんですけどね」


No.39 デンソーサードスープラGT

土屋圭市「雨だとウチは権利ないね。人より3秒ぐらい遅いし、大きいドが付くぐらいのアンダー。とにかく人に迷惑をかけないようにしないと。でも、もし決勝で晴れればまともに勝負できる。そうしたら頑張るよ」


No.72 オークラRX7

マーク・ポーター「オークラ・レーシングからの誘いでGTCに参加することになった。日本のレースに参加するのはこれが初めてだ。GTCは非常に大きな選手権で、非常にプロフェッショナルという印象を受けた。昨日が初走行で、マシンに小さなトラブルが出たけど、クルマのパフォーマンスは悪くない。だから午後はもう少し前に行けるだろう。片山さんはマツダ車で豊富な経験があるし、私も(ニュージーランドでも)マツダに乗っているので、RX7をGT300 の上位に持っていけるようにがんばりたい。今回は無理でも次の富士からはハードにいきたい。私自身は、レースを1987年にカートから始めた。その後ニュージーランドでフォーミュラ・フォードに乗っていた。ニュージーランドのFフォード選手権は大きな選手権なんだ。11月、12月、1月に行われ、ヨーロッパの選手にとっても恰好のトレーニングになるので、アレクサンダー・ヴルツ選手なども参加していた。それからツーリングカーに乗り、ニュージーランドのGT選手権にRX7で2年間参加していた。何度か2位になっている」



1st Qualify (AM)
No.2 ZEXELスカイライン(予選1回目 5位)

影山正彦「アタック? ええ自分がやりました。スカイラインのなかでは調子はいいけど、NSXは全然レベルが違う。セッションの順位は実力どおりだよね。まあ、ウチのスカイラインは仕上がりはいいし、スカイラインのポテンシャルは出しているけど、NSXがレベルが違いすぎるのでショックですね。午後もよほどコンディションが悪くならないかぎりアタックします。どんどんクルマをよくしていってなんとか一矢報いたい」


No.23 ペンズオイル・ニスモGT-R(予選1回目 4位)

エリック・コマス「昨日と同じだよ。雨が多く降っていると速いけど、上がってくるとNSX勢の方が若干速くなる。重量配分は当然ミドシップエンジンのホンダNSXが優れているけど、雨が多いと違いが少なくなる。ただ、スカイラインはブレーキが非常に優れている。ここは追い抜きが非常に難しいからポールポジションを獲りたい。午後もアタックするよ」


No.64 Mobil 1 NSX(予選1回目 3位)

トム・コロネル「ベストラップを出したところでポールを獲れる、と少しリラックスしたんだ。しかし無線でタイムを更新されたことを伝えられて再度アタックしようとした。その時シフトダウンが少し早すぎてリアが滑り出し、スピンしてしまった。この時フロントスポイラーを破損して、ダウンフォースがなくなってしまった。午後もアタックするよ。ポールポジションを獲りたいからね。マシンの状態はOKだけど、ギアボックスにトラブルがあって、オイル漏れが現れているんだ。午後のセッションが終わってから明日のレースまでにリペアすることになっている。このサーキットではテストでも最速ラップをマークしたし、問題ない。ただ、レースは長いからね」


No.38 FK/マッシモセルモスープラ(予選1回目 6位)

竹内浩典「全然まだまだ(タイムが上がる)余地がある。1回目の20分間は野田がウエットでアタックしました。今回は彼がアタッカーなんで。2回目の混走のセッションはボクがインターでいったんです。ウエットだと柔らかすぎて、インターだと固いんです。タイヤのマッチィングのバランスを探っています」


No.81 ダイシンシルビア(予選1回目 クラスPP)

福山英朗「コースは、昨日と同じような感じ。エンジンがいいもんで600馬力(笑)! タイヤもすごくいいよ。(他が)カットスリックで来るかなと思ったけど、来なかった。ウチは普通のレインだよ。最初は水があったのが、減っていった。ウチは先にタイムを出したのが、結果的にラッキーだった。暫定のPPだし、完走を取りあえずしたい。開幕戦はインジェクションのトラブルで、ボクはレースは走ってない。明日のレースは、雨だとポルシェだと思うんで、ドライの方が安定していていい。作戦は、オレに行けっていうかもしれないから、スタートをやるかもね。TIでやったテストが大きかった。雨もあったし、足回りのセットができたからね」


No.18 TAKATA童夢無限NSX(予選1回目 2位)

田中 弘監督「トップとコンマ6秒も離れているのは問題。昨日、クラッチトラブルが出てほとんど走れなかったのが痛かった。ローターの慣らしをやって、アタック3周しただけでトラブルが出たからね。予選終盤で使ったインターミディエイトも昨日は履けていないし。昨日はアンダーが出ていたのを対策したら、今日の最初の20分は逆にオーバー傾向になってしまった。それを調整して、最後の20分はまぁまぁだったんだけど、あとブレーキングの安定性とか低速コーナーのターンインに、まだ詰めきれていない部分があるね」

金石勝智「あのタイムは、ドライバーの技量だけで出しました……? でも、ここは(前のクルマに)ひっかかるかひっかからないか、そこでスピードを落とすか落とさないかでタイムが違ってきますからね。ベストタイムを出したときも1台ひっかかりました。それに1つ目のシケインでスピンしかけましたし。オッ危ないと思ってアクセルを踏んだら立ち直りましたけどね」


No.16 Castrol 無限NSX(予選1回目 PP)

道上 龍「雨のなかでは昨日の練習のときからよかったので、今日も雨が降れば絶対にポールポジションを獲れると思っていました。今までNSXのなかではよくなかったんですけど、ようやく上のほうに来られましたね。明日、晴れだとツライかもしれませんけど。今日は、昨日に引き続いてクルマがちょっとアンダー気味でしたが、それでタイムも出ているのでなにもイジってはいません。午後はもっと土砂降りになって、このままポールが決まればいいなと思い、今、雨乞いしてるんです(笑)」


No.2 ZEXELスカイライン

鈴木亜久里「自分のヘタさがよくわかったよ(笑)。ほかの日産ワークスドライバーはみんな速いのに。でも、冗談じゃなく、F3000をやっているときからボクは仙台方面で調子がよかったためしがないの。西のほうはいいんだけど仙台はいいイメージないな〜。クルマは正彦がいいと言っているから、いいんじゃない? オレは今回からアタックやらないことにしたから。これからは影山兄弟とか、若手が日産を支えていかなきゃ。って、オレがそういうこと言うと、いつもチームの人は『冗談だろう?』っていう目をするんだけどさ、オレはホントにそう思ってるんだって」

影山正彦「ここでのテストのときにはドニントンに行っていて参加してないので、昨日、久々にGT-Rに乗ったって感じでした。でも、昨日の走り出しからポンポンとタイムも出ているし、調子はいいですよ。NSXの存在を考えなければね。今日の予選では、ちょっとオーバー気味でした。もうちょっとリアが踏ん張ってくれれば、もっとタイムが上がると思います」


No.910 ナインテンポルシェ(予選1回目 クラス2位)

余郷 敦「アタックさせてもらいました。クルマはエンジンもタイヤもいいんで、ドライバーはただ走っただけですよ。砂子さんの分まで頑張らないといけないんです。ただ、テストはクルマが間に合わなくて、ドライは走っていません。直ったのはレースウイーク直前で、金曜が実質のシェイクダウンでした。雨は金曜から調子いいんです。明日は天気によりますね。雨だったら正吾ちゃんも同じタイムが出ているんで…。晴れだったら走ってみないとなんとも言えませんね」


No.21 ダンロップ-BP-BMW(予選1回目 クラス3位)

一ツ山幹雄「タイヤ選択に失敗したみたい。福山さんのつけたタイヤがよかったみたい。浅溝でいったんだけど、最初は水が残ってたから。序盤いっとけばね…。3位のグリッドからとしても、耐久だからうまく走るしかない。(決勝は)ドライよりはウエットでしょうね」








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