Hi-land GT CHAMPIONSHIP
6.27 sat / 28 sun - SENDAI Hi-land RACEWAY

6.27 - Qualify


2nd Qualify (PM)

No.16 Castrol無限NSX(予選 総合PP)


R.Michigami

O.Nakako
道上 龍「ここまで2戦やってNSX4台のなかで遅れをとっていたし、前回のテストでもよくなかったんで今回不安はありました。でも、うちは雨のセッティングはでてたので、金曜の練習日から雨では調子がよくて、今日の午前でも暫定ポール獲れました。このまま雨になってほしいと思ってたんですが、午後からはドライになって心配だったんですけど、逆に雨上がりの路面ていうのがよかったのか、ポールを獲れてよかったです」

中子 修「このあいだのテストで、中嶋さんのチーム(No.64 Mobil 1 NSX)からデータを分けていただいて、それがしっかりボクらには合ってたという感じですね。あとはレースという結果を残したいですね」



No.23 ペンズオイル・ニスモGT-R(予選 総合2位)

エリック・コマス「ポールポジションを獲りたかった。最後の20分でニュータイヤに替えて2周目にタイムを出したんだ。ポールをねらってタイムアップを目指したけど、コース上にオイルが出ていた。それで終わり。もう1周早くニュータイヤにしていれば....いや、タイミングは悪くなかった、運がなかったんだ。最初の20分間の走りではトップにつけていたんだけど、最後のラップでヘアピン出口でスープラに追突してしまった。まあ、50kgの重りを積んで予選2番手だから充分満足しているよ」


No.5 5ZIGEN SUPRA(予選 総合3位)

マーク・グーセン「悪くない位置だよね。唯一のミスは2度目にニュータイヤに交換してコースに出ていったときにコース上にオイルが出ていたこと。その頃はコースはもう乾いていたのでここでタイムを出そうと、最後までアタックするつもりだったんだ。でもオイルが出ていた。ミスというより、運が悪かったということだね。まあ、オイルでアタックできないのはみんな同じだし、3位には非常に満足しているよ。明日は晴れてほしいね」


No.18 TAKATA童夢無限NSX(予選 総合4位)

金石勝智「ここは抜くのがたいへんなので、予選でもっと前にいきたかったんですが、最後は少しひっかかってしまった。クルマはいい感じになっています。レインでもドライでもどっちでもいけます。自信あります」


No.38 FK/マッシモセルモスープラ(予選 総合5位)


H.Noda
野田英樹「前半20分はカットスリックでボクがいって4位で、コンディションがよくなって竹内さんに乗ってもらいました」

竹内浩典「初めからスリックでいけって言ったのに。2台ぐらいつっかかったし、オイル出てたし混走だったときのタイムです。タイミングだからしょうがない。いいポジションで今回は挑めそうです。スタートは野田君の予定です。(インディ)ライツってローリング?」

野田「スタートライン越えるまで抜いちゃダメなんですよ。」

野田「今週から、表彰台ねらえる感じになりました」


竹内「明日は勝ちます」

野田「3位まで上がって渡します」

竹内「13位だったら乗らないからな(笑)」


No.2 ZEXELスカイライン(予選 総合7位)

影山正彦「ボクはテストはやってないんですが、順番でアタック役が回ってきたんです。クルマはすごくよくなっていて、もっといけそうな感じだったんですが、コースにオイルが出たりして、最後の詰めがダメだった。クルマはレインでもドライでもどっちでもいいんで、あとは運がほしいですね」


No.39 デンソーサードスープラGT(予選 総合8位)

土屋圭市「ポール獲れそうだった? いやいやいやいや、もっと乾いてくれば他にいかれちゃうのはわかってたからね。クルマはすごくいいんだよ。レインよりドライのほうがいいね。レインはどうも合ってないんだ。明日もピーカンがいいね。アップダウンがあるこういうコースは大好き」


No.15 ザナヴィシルビア(予選 クラスPP)


M.Kondoh
近藤真彦「初ポールですか。ようやくここまで来たかなって感じですね。ここまでテストもこなしてますし、この2日間も雨だったし、その分アドバンテージがあったとは思います。でも、クルマも今すごくいい調子になってますし、その結果ポールも獲れたし、あとはレースで結果を残したいですね」


T.Aoki
青木孝行「予選2回目は、前半を走ったんです。ドライだとすごくいいのはわかっていたんですが、コロコロと天候が変わったんで。もう、近藤さんのおかげで、ポールポジションということになったわけです。レースのあとでもまたインタビューしてもらえるよう頑張りたいと思います」


No.25 つちやMR2(予選 クラス2位)

舘 信吾「ドライになればとは思っていましたが、思った以上の結果です。ドライはテストしてないから未知だったんです。今年はチーム体制もきびしいんで、富士とか近いところしかテストはしない予定だったんです。クルマがいいんでしょうね。ポールは獲りたかったけど、雨の13位よりはずっといい順位ですね。ラスト10分で逆転されましたが、その後ボクが出ようとしたとき、オイル出てたんで恵一さんにも止められたので、(アタックは)やめました」


No.7 RE雨宮マツモトキヨシRX7(予選 クラス3位)

山路慎一「ドライの合同テストではトップタイムが出ていたんです。クルマとタイヤとボク自身とがうまくかみ合っていたので、ここのサーキットでポールを獲りたかったんです。ポール以外は意味がないと思ってました。午前に比べたらよくなってますが、まだうまく足が決まっていない。セッティングの難しいコースなので頑張り甲斐はあります。とにかく勝ちたい。雨よりはドライのほうがねらえるから、思いを走りに出せればと思います」


No.81ダイシンシルビア(予選 クラス4位)

福山英朗「ボクが空回りしちゃった。ポールポジションに執着しすぎた。イケイケドンドンで、いきすぎた。丁寧に走っていれば…」


No.44 アペックスDLモモコルセMR2(予選 クラス5位)

新田守男「ドライはそんなに悪い感じはないんだけど、レインのテストが少ないんですよ。まだ足回りがうまく決まってなくて、まったくの手探り状態と言っていいでしょうね。タイヤとクルマのマッチングというか、足が全然できてないし合ってない。レースも全然わからない。鈴鹿みたいなマージンは絶対取れないだろうしね」


No.21 ダンロップ-BP-BMW(予選 クラス6位)

一ツ山幹雄「アタックは加藤君。スリックで先に行かせればよかったんだけど、オレが基準タイムをクリアするまで走っちゃったんでね。ホントは4番手ぐらいはいけた。決勝も、スタートさえすればいい感じで走れるでしょう。ドライでこれだけ上位に食い込めたので、(決勝でも)上をねらえるでしょう。近藤選手がポール獲るとは思ってなかったね」


No.51 コブラポルシェ(予選 クラス10位)

池谷勝則「雨だとアンダーが強いんで、キャンバー変えたり車高下げたり、エア圧も下げてみたりしたんですよ。クルマも乗りやすくはなってるし、安定して走っていればそこそこの順位でゴールできるでしょう。決勝がドライになれば思いっきり気持ちよく走れるんですが、晴れるとMR2などの国産勢がいっちゃうんで、あんまり晴れてもきついかも…。望みは、降ったりやんだり晴れたりの猫の目天気でしょうか」


No.61 テイボン・トランピオ・FTO(予選 クラス11位)

原 貴彦「アタックは中谷さんです。トップとの差がありすぎるんで、今回はどうしようもないですね。今、ウチにあるものを生かし切れた結果でしょう。できれば、決勝はドライで行きたいです」


No.60 TOYOTA CAVALIER(予選 クラス15位)

渡辺 明「クルマなりに走ったという感じ。いきたいけど、いくと曲がらない。こういうカテゴリーのクルマはGr.Aで5〜6年前にテイクワンのBMWに乗って以来。でも、いつも乗っているのと同じFFだからスピードは出るけど怖くはない。クルマは足回りが課題。もっとよくしないとタイムが出ないよ」



星野一義 ル・マン入賞&誕生日祝い

予選終了後、パドックで星野一義のル・マン24時間レース3位入賞とひと足早い51歳の誕生日を祝うミニパーティーが開かれた。お菓子でつくられたカルソニックスカイラインの乗ったケーキを前に、星野に花束やプレゼントが贈られた。星野は満足のいく予選6位ということで終始上機嫌。「今でもこんなにカッカと熱い気持ちになれるということが、自分でも不思議だけれど、すごいことだとおもうよね」。








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