No.16 Castrol無限NSX(予選 総合PP)
R.Michigami |
O.Nakako |
No.23 ペンズオイル・ニスモGT-R(予選 総合2位)
エリック・コマス「ポールポジションを獲りたかった。最後の20分でニュータイヤに替えて2周目にタイムを出したんだ。ポールをねらってタイムアップを目指したけど、コース上にオイルが出ていた。それで終わり。もう1周早くニュータイヤにしていれば....いや、タイミングは悪くなかった、運がなかったんだ。最初の20分間の走りではトップにつけていたんだけど、最後のラップでヘアピン出口でスープラに追突してしまった。まあ、50kgの重りを積んで予選2番手だから充分満足しているよ」No.5 5ZIGEN SUPRA(予選 総合3位)
マーク・グーセン「悪くない位置だよね。唯一のミスは2度目にニュータイヤに交換してコースに出ていったときにコース上にオイルが出ていたこと。その頃はコースはもう乾いていたのでここでタイムを出そうと、最後までアタックするつもりだったんだ。でもオイルが出ていた。ミスというより、運が悪かったということだね。まあ、オイルでアタックできないのはみんな同じだし、3位には非常に満足しているよ。明日は晴れてほしいね」No.18 TAKATA童夢無限NSX(予選 総合4位)
金石勝智「ここは抜くのがたいへんなので、予選でもっと前にいきたかったんですが、最後は少しひっかかってしまった。クルマはいい感じになっています。レインでもドライでもどっちでもいけます。自信あります」
No.38 FK/マッシモセルモスープラ(予選 総合5位)
H.Noda |
野田「今週から、表彰台ねらえる感じになりました」
No.2 ZEXELスカイライン(予選 総合7位)
影山正彦「ボクはテストはやってないんですが、順番でアタック役が回ってきたんです。クルマはすごくよくなっていて、もっといけそうな感じだったんですが、コースにオイルが出たりして、最後の詰めがダメだった。クルマはレインでもドライでもどっちでもいいんで、あとは運がほしいですね」
No.39 デンソーサードスープラGT(予選 総合8位)
土屋圭市「ポール獲れそうだった? いやいやいやいや、もっと乾いてくれば他にいかれちゃうのはわかってたからね。クルマはすごくいいんだよ。レインよりドライのほうがいいね。レインはどうも合ってないんだ。明日もピーカンがいいね。アップダウンがあるこういうコースは大好き」
No.15 ザナヴィシルビア(予選 クラスPP)
M.Kondoh |
T.Aoki |
No.25 つちやMR2(予選 クラス2位)
舘 信吾「ドライになればとは思っていましたが、思った以上の結果です。ドライはテストしてないから未知だったんです。今年はチーム体制もきびしいんで、富士とか近いところしかテストはしない予定だったんです。クルマがいいんでしょうね。ポールは獲りたかったけど、雨の13位よりはずっといい順位ですね。ラスト10分で逆転されましたが、その後ボクが出ようとしたとき、オイル出てたんで恵一さんにも止められたので、(アタックは)やめました」No.7 RE雨宮マツモトキヨシRX7(予選 クラス3位)
山路慎一「ドライの合同テストではトップタイムが出ていたんです。クルマとタイヤとボク自身とがうまくかみ合っていたので、ここのサーキットでポールを獲りたかったんです。ポール以外は意味がないと思ってました。午前に比べたらよくなってますが、まだうまく足が決まっていない。セッティングの難しいコースなので頑張り甲斐はあります。とにかく勝ちたい。雨よりはドライのほうがねらえるから、思いを走りに出せればと思います」No.81ダイシンシルビア(予選 クラス4位)
福山英朗「ボクが空回りしちゃった。ポールポジションに執着しすぎた。イケイケドンドンで、いきすぎた。丁寧に走っていれば…」
No.44 アペックスDLモモコルセMR2(予選 クラス5位)
新田守男「ドライはそんなに悪い感じはないんだけど、レインのテストが少ないんですよ。まだ足回りがうまく決まってなくて、まったくの手探り状態と言っていいでしょうね。タイヤとクルマのマッチングというか、足が全然できてないし合ってない。レースも全然わからない。鈴鹿みたいなマージンは絶対取れないだろうしね」No.21 ダンロップ-BP-BMW(予選 クラス6位)
一ツ山幹雄「アタックは加藤君。スリックで先に行かせればよかったんだけど、オレが基準タイムをクリアするまで走っちゃったんでね。ホントは4番手ぐらいはいけた。決勝も、スタートさえすればいい感じで走れるでしょう。ドライでこれだけ上位に食い込めたので、(決勝でも)上をねらえるでしょう。近藤選手がポール獲るとは思ってなかったね」
No.51 コブラポルシェ(予選 クラス10位)
池谷勝則「雨だとアンダーが強いんで、キャンバー変えたり車高下げたり、エア圧も下げてみたりしたんですよ。クルマも乗りやすくはなってるし、安定して走っていればそこそこの順位でゴールできるでしょう。決勝がドライになれば思いっきり気持ちよく走れるんですが、晴れるとMR2などの国産勢がいっちゃうんで、あんまり晴れてもきついかも…。望みは、降ったりやんだり晴れたりの猫の目天気でしょうか」No.61 テイボン・トランピオ・FTO(予選 クラス11位)
原 貴彦「アタックは中谷さんです。トップとの差がありすぎるんで、今回はどうしようもないですね。今、ウチにあるものを生かし切れた結果でしょう。できれば、決勝はドライで行きたいです」No.60 TOYOTA CAVALIER(予選 クラス15位)
渡辺 明「クルマなりに走ったという感じ。いきたいけど、いくと曲がらない。こういうカテゴリーのクルマはGr.Aで5〜6年前にテイクワンのBMWに乗って以来。でも、いつも乗っているのと同じFFだからスピードは出るけど怖くはない。クルマは足回りが課題。もっとよくしないとタイムが出ないよ」星野一義 ル・マン入賞&誕生日祝い
予選終了後、パドックで星野一義のル・マン24時間レース3位入賞とひと足早い51歳の誕生日を祝うミニパーティーが開かれた。お菓子でつくられたカルソニックスカイラインの乗ったケーキを前に、星野に花束やプレゼントが贈られた。星野は満足のいく予選6位ということで終始上機嫌。「今でもこんなにカッカと熱い気持ちになれるということが、自分でも不思議だけれど、すごいことだとおもうよね」。