9.25/26 - TI Circuit AIDA 9.25 - Qualify ☆予選1回目終了後 No.15 ザナヴィARTAシルビア(1回目GT300 1位) 土屋武士「MINEに続いてクルマもアタックも完璧です。 No.25 モモコルセ・アペックスMR2(1回目GT300 5位) 新田守男「思ったよりもタイムが出なかったですね。本来ならタケシ(No.15土屋武士)のタイムまで出るはずだったんですけど、ヘアピンや1コーナーでミスもしてるんで…。バランスが悪いわけじゃないんで、(午後は)もっといけるでしょう」 No.3 ユニシアジェックススカイライン(1回目GT500 15位) No.99 大黒屋ARCぽるしぇ(1回目GT300 17位) 吉富 章「エキゾーストを改良してきたので、午後の予選でそれを試します。足回りはいいんですけど、もうちょっとストレートが伸びないと…。一発賭けないと、このままじゃどうしようもないですから。今シーズンはずっと完走をしてきてるけれど、ちょこちょこトラブルが出ての完走。ノートラブルで完走できればトップ10はいけると思ってるので、それが目標です」 No.38 FK/マッシモセルモスープラ(1回目GT500 7位) No.100 RAYBRIG NSX(1回目GT500 3位) 飯田 章「午前の予選は遅いクルマにひっかかったんで、もっともっとタイムアップできます。タイトコーナーが多いしストレートが短いんで、かなりチャンスがあると思います。クルマも悪くないです」 No.32 cdmaOneセルモスープラ(1回目GT500 11位) No.7 RE雨宮マツモトキヨシRX7(1回目GT300 8位) 松本晴彦「テストに来なかったんで、まだクルマが煮詰められていない。(このコースでは)去年のオールスター以来ドライは走ってないですから。単にセッティングだけの問題。(ウェイトが増えたが)その分軽量化しましたから問題ないですが、ウェイトをバランスを考えて積んだおかげで、クールスーツのモーターを積めないらしいんです。この暑さだと決勝はそうとう体がキツいと思います」 No.71 シグマテック911(1回目GT300 14位) 城内政樹「合同テストに来ていないし、去年はここを走っていないので、ドライでのデータが足りないんです。昨日、雨のなかではまあまあよかったんですが…。(レインタイヤの)新しいパターンを出してもらえましたしね。このあと足回りを見直して、明日の決勝までにはコンスタントにタイムを出せるようにします。暑くなるとタイヤにはキツいんですが、それはほかも一緒ですから。エンジンは暑くても涼しくてもまったく問題ありません」 No.21 BP-トランピオ-BMW(1回目GT300 13位) 一ツ山幹雄「テストのときは今のタイムより1秒近く速かったんですよ。昨日の雨で路面が悪くなって、全体にタイムが上がりませんでしたね。ちょっとラインを外すとホコリだらけで…。午後は(路面がよくなるから)もう少しタイムアップできると思います。ポジションもあと2〜3番手は上がるんじゃないですか。でもターボ車には追いつかないでしょうね。(トランピオが来季GTCから撤退することを発表したが)来年のタイヤですか? ダンロップを使います」 No.9 大黒屋プロキダイポルシェ(1回目GT300 20位) 羽根幸浩「午前中はちょっとデフにトラブルがあって、今、直しているんですが、午後は走れないかもしれません。テストではボクは走っていないんですが、一応ドライでの走行はしています。ただ、このまま予選を走れないとなると(決勝は)ちょっとつらいレースになってしまいそうですね…」 No.19 ウエッズスポーツセリカ(1回目GT300 6位) No.77 クスコスバルインプレッサ(1回目GT300 2位) 小林且雄「テストの2日目が走れなかったので、フロントの入りが良くない感じがあって、後半オーバーになってしまう。対策できればもうちょい(タイムが)詰まると思う。タイムは谷川のアタック。タイム的には満足してる」 谷川達也「TIはレースを始めたころから走ってます。'91年か'92年ころですか。知りすぎて怖い部分もあります。テストは、ちょっとトラブルがあってあんまり走れなかったんですが、F3などほかのクルマでは走っていますし、GTカーの動きや走らせ方もわかっているつもりです。走った感じは、バランスがあまりよくないんですが、ほかのクルマも一緒だと思います。昨日までの雨でラバーグリップがないんです。午後は気温にもよるけれど、タイムが上がると思います」 No.81 ダイシン シルビア(1回目GT300 3位) 福山英朗「クルマは今日のコンディションにピタッと合ってるわけじゃない。残念な部分があるんです。予選順位でトップをねらうよりは、決勝のハンドリング優先なんで、このまま3位で充分です」 大八木信行「(もてぎのS耐で初優勝して) No.10 アビリティ・マリオポルシェ(1回目GT300 4位) 桧井保孝「新しいロシナンテがアラブ産で、競争になっています(笑)。タービンが変わってロシナンテ(パワー)が増えました。体感的には下のほうが増えていますね。中間加速がよくなったんでしょうか。予選でここまで来たのは初めて。今まではかならずトラブっていました。エンジン、ミッションがわかってきたっていうのが大きいですね。麻生さんも予選通ったし、まあNo.15は無理としても、2〜3位ねらいで午後もアタックします。昨日は雨のなかでずっとトップタイムだったんですよ。シーズン半ばからシーケンシャルミッションにしたんですが、ポルシェでは大きくは変わらないですが、ブーストが下がらないのがいいですね」 No.64 Mobil 1 NSX(1回目GT500 1位) No.30 綜警McLaren GTR(1回目GT500 13位) No.39 デンソーサードスープラGT(1回目GT500 16位) ☆予選2回目終了後 No.55 アドバンタイサンポルシェRSR(予選GT300 12位) 須賀宏明「田嶋が37秒台を出してくれたけど、ホントはもう少しいきたかった。テストではボクとシュワガーが乗って38秒台までしか出してないんですが、クルマとしてはもう少しいけたはずなんです。でも、セッティングを変えたらなかなかいいバランスが見つけられなくて。弱オーバーなんですよ。決勝は、ボクのがんばり次第ですね。ボクが38秒台をキープできれば、そこそこはいけると思います。がんばります」 No.38 FK/マッシモセルモスープラ(予選GT500 6位) 竹内浩典「NSXには届かないですねェ…。もてぎのテストでは負けてなかったんですけど、このコースに(NSXが)合ってるのかな。ウチのクルマとしては、まあ100%といったらウソになりますけど、80%くらいには仕上がってるんで、それを100%に持ってくにはどうしたらいいか、今ミーティングしてたところです。(決勝は)NSXはコンスタントラップも速いですからね。一発だけ速くてコンスタントが遅いというんならなんとかなるんですけど、トータルで速いと、まともにいったら勝つのは難しいですね。でも、なにがあるかわからないのがレースですからね」 No.12 カルソニックスカイライン(予選GT500 9位) No.18 TAKATA童夢NSX(予選GT500 3位) (2回目を終えて)午後のセッションは路面と気温の影響でクルマがオーバーに変わると思っていたのでダウンフォースをつけていった。そしたら、コンディションがあまり変わらなかったのでアンダーになっちゃった。逆にダウンフォースを減らしていったほうがよかったね。でも明日のレースは大丈夫。クルマの動きも完璧に把握したしね」 No.36 カストロール・トムス・スープラ(予選GT500 5位) 関谷正徳「(1回目を終えて)ダメだね。ちょっと早めにタイムを出しにいったら、昨日の雨で路面状況が悪かった。失敗したね。午後はタイムアップしないとマズイな。テストのときよりカラッとしてるけど、路面が悪いからトータルで1秒落ちぐらいかなと思ってたんだけど。テストでは28秒9まで出てたからね。 (2回目を終えて)もうちょっとタイムアップしたかったけど、テストと同じタイムだから、まずまずかな。路面がよくなった分、タイムが上がったね。路面温度もテストのときと同じぐらいだったし、クルマはグッドバランス。タイミング的にもよかったよ。ただ、あれが目一杯。4番手のマシンとはコンマ1秒差だけど、それを詰めるのは苦しかったと思う。明日はとにかくベストをつくしてレースをする。結果はどうでるかわからないけどね」 No.16 Castrol無限NSX(予選GT500 4位) No.37 カストロール・トムス・スープラ(予選GT500 11位) 鈴木利男「なんでタイムが出ないのかわからない。これという原因はないけど、今いちよくないね。午前中とは、バネをはじめ、かなり足回りのセットを変えた。それで違いは出たけど、タイムに結びつかないんだよね。どうもグリップが足りない。ストレートも36号車に比べると遅いんだ。ウェイトのせいもあると思うけど。レースではひとつでも前を目指して、とりあえずがんばるだけだよ」 No.77 クスコスバルインプレッサ(予選GT300 3位) 谷川達也「セットは午前中と変えたんですけれど、(タイムは)さほど変わらなかったのが残念。予選3位より、決勝で成績残さないと…。最近、ボクもクルマも存在を忘れられているんで(笑)、高いところは望まず、完走してポイントを獲れるように慎重にいきたいです。ファンのかたにも、ボクのことを忘れないでねと言いたいです(笑)」 No.81 ダイシン シルビア(予選GT300 4位) 福山英朗「ハンドリングは向上したけれど、サスペンションのマイナートラブルが出て今使っているパーツが使えなくなるのがつらい。細かなトラブルがあちこち出てるんですよ。あと1秒ぐらいいっときたかったですね。レースはちょっと悲観的です」 No.111 JIM GAINER F355(予選GT300 14位) 真希遊世「シリーズ後半でなんとか(先が)見えてきた。とりあえずシングルをねらいたいですね」 No.910 ナインテンポルシェ(予選GT300 9位) No.72 オークラRX7(予選GT300 13位) 石川 朗「テストでは、これまでアンダーだオーバーだといっていたのが方向性が見えたんですが、(金曜日に)やってきたら雨で答えが見えなくなってしまう状態でした。でも、今日の午前中はニュータイヤでのタイムは(上位と)僅差でした。36秒台半ばが見えていて、そこまでいければトップ6はねらえるという計算でした。ただ、しょうもないエアジャッキのトラブルが出てしまいました。決勝はストレートが速いんで抜かれる心配はないですよ(笑)。予選でも速さを見せないといけなかったんですけれどね」 No.1 ペンズオイル・ニスモGT-R(予選GT500 8位) No.2 ARTAゼクセルスカイライン(予選GT500 13位) 鈴木亜久里「ダメだねぇ。なんかうまくいかないんだ。朝はギアボックスがちょっと調子悪かったけど午後は大丈夫だったし、クルマの調子は悪くないんだけど…。遅いクルマに引っかかったということもそれほどなかったんだけど、ホイールスピンしたりアンダーが出たりして、なんか踏んでいけないんだ。ここのところ運が悪かったんで、レースは大事にいくよ。前向きにいきます」 No.6 ESSO Tiger Supra(予選GT500 12位) ワイン・ガードナー「タイトコーナーの多いこのサーキットでは、80kgのウェイトハンディはきつい。ニッサンの1号車も同じだけど、ニッサンのほうがエンジンのトルクがあるから、ボクらのほうが大変だと思う。ただ今回はタイヤチョイスを失敗した。前回ここでテストしたときとクルマは同じなのにタイムがすごく落ちているんだ。少しソフト過ぎてクルマがスライドするし、ホイールスピンしてしまう。明日の決勝レースではセカンドスティントでハードコンパウンドのタイヤに換えることになるだろうけど、タイヤチョイスの問題さえなければ4位はねらえると思う」 No.35 マツモトキヨシ・トムススープラ(予選GT500 7位) No.88 ノマドディアブロGT-1(予選GT500 17位) No.26 STPアドバンタイサンGT3R(予選GT300 2位) No.70 外車の外国屋アドバンポルシェ(予選GT300 19位) 星野 薫「ちょっといろいろトラブルがありまして…。タービンが割れちゃっているようで、ストレートが伸びないんです。それさえなければ、もうちょっといったと思うんですけど。これからタービンを交換して決勝に臨みます。がんばります」 No.61 テイボン・トランピオ・FTO(予選GT300 7位) No.25 モモコルセ・アペックスMR2(予選GT300 6位) 高木真一「いきます! ホントはポールの予定だったんですよ。決勝はセカンドドライバー勝負になると思うんで、今のクルマの状態をキープしてもらって、あとから追いかける展開に持ち込みたいです。このクルマでがんばれるだけがんばろう、そうすれば表彰台に上がれる、という予定です。このコースは地元(山口県)に近くて、ファンのかたやオフィシャルとも中国地方の言葉で話せるので落ち着けるんです。鈴鹿がホームコースなんですが、第2のホームコースですかね」 No.20 オートレットセリカ(予選GT300 11位) 松永雅博「テストのときより全然遅い。オーバーステアが出ているし、昨日も今いちだったしね。とりあえずはこないだのテストのときのセットに戻すしかないかなというところ。全然クルマの性格が変わっちゃったんですよ。今日は外しちゃったかな」 No.86 BPアペックスKRAFTトレノ(予選GT300 17位) ★ポールシッターインタビュー ●GT500クラス・ポールポジション No.64 Mobil 1 NSX 光貞秀俊「GTの雰囲気は大好きですし、だいぶ慣れました。トムとはフォーミュラニッポンでは常にライバルで、お互いがお互いを意識しあってきたし、いい意味ではりあってきてる。でもここでははりあう必要がないんで、すごくいい雰囲気になっています。アタックはトムのほうでしたけど、ボクはユーズドタイヤで1周目からどれくらいで走れるかとか、自分のなかで課題を持って(予選を走って)いました。NSXで、2回目に乗ったドライバーのなかでは一番速かったし、だれかに負けてるという気はしなかったですね。レースは気持ちが先にいってもダメだし、クルマが先にいっても飛んでっちゃうし、落ち着いていけば結果はちゃんとでるんじゃないかなと思ってます。ライバルは同じNSX。ドンパチやらないように気をつけます。ABSは、簡単に思いっきり突っ込めるなという感じです。踏力を全然調整しなくていいんですよ。普段ボクらはロックするかしないかというところで自分の足でABSをやってるわけですけど、それが感じられるときと感じられないときがあったりするんです。それをかしこいコンピューターが感じてくれるので、ただボクはマックスの足の力でペダルを踏むという感じです。今までの自分のブレーキングポイントより何10mも奥まで全開で突っ込めますし、不安がないですよね。突っ込みすぎてもオットットっていうことはあっても、コースアウトすることはないですね。トライもしやすいですし。ABSそのもののトラブルは今まで一度もないですし、信頼性は非常にいいですから、(これからも)ないと思います。あってもらっては困ります。骨折りたくないですから(笑)」 ●GT300クラス・ポールポジション No.15 ザナヴィARTAシルビア 井出有治「プレッシャーには慣れました。予選は土屋さんが出ていけばタイムを出してくるのはわかっていたので、ま、安心していました。燃料をけっこう積んでも、重さはかなり感じましたが思っていたよりバランスが悪くなかったので大丈夫じゃないですか。いつものパターンで土屋さんが引き離して戻ってきてくれれば…。ピットアウトしたときに(後続と)10秒差があれば大丈夫です」 NEXT BACK |
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